中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

理髪店のことから

2009-03-08 10:16:47 | Weblog
私の行きつけの理髪店が先月突然閉店となり、それに伴って馴染みの職人さんが、チェーン店に転勤となった。
私と言えば、その結果として直線8km程度をマイカーで散髪に通う破目となった。8kmは東京駅から東中野駅付近までの距離である。

昨日は、車検が近くなったのでと案内が来ていたので、近くにあるT社の支店へ出掛けたのだが、この営業さんも理髪店は変えられないと言っていて、妙な事から盛り上がった。二人とも、そんな複雑な髪型というか頭の形はしていないのだ。強いて私のこだわりと言えば、数十年来となるが顔剃りをして貰わないこと位か?

サラリーマンの時は、会社の地下にある理髪店に20年近く通っていたので、目と鼻の先にも昔風の理髪店があるのだが、ご近所とは言え縁が無かった。しかし、この会社の地下にあった理髪店が合理化で閉店となり、それからがご近所も含めての理髪店探しの苦難の道?となったのだった。

ご近所の理髪店は、しっくり来ない上にカミソリ負けのおまけが付いたのでパス。
今流行の、10CUTとか言う類のチェーン店も幾つか近所にあるのだが、何度かで懲りてしまっての結果が、冒頭の理髪店だった。

こことて、予約も出来ないなどの不便はあるが、散髪方法については職人さんと闘って、ようやく「いつも通りで・・」「はい」となったのだ。しかも、結果として専属?である。

刃物を扱う理髪店は、一旦馴染みとなればとことん付き合うものと思っているので、8kmでは抵抗が無いが、果たしてどの位の距離が限度となるのだろうか?
歯科は、片道16kmを通っているのだが、、、

○△CUTも、出張先で取り敢えずの重宝はしたことがあるのだが、どうにもピタッとはしない。
何の商売でも同じと思うのだが、どうにも「ビジネスモデル」と称するものが、何かを忘れているような気がしてならない。地元札幌では、老舗デパートが実質的に倒産の憂き目にあっている。

床屋談義で盛り上がったのは、年齢のせいだけだろうか?
コメント
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