STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ピボットブッシュ交換

2018-07-06 19:54:00 | CB125
先週購入手配した部品が手元に揃った。
その中にはネットオークションで買ったスイングアームのピボットブッシュもある。

久しぶりの晴れ間で 部品も揃ったし修理作業に着手

スイングアームを取り外し、ブッシュとカラーの磨耗を確認

反対側がら光が透けてくるほど磨耗している。

ブッシュをベアリングプーラーの駒に噛ませて ソケットレンチのエクステバーで叩きだす。

知恵の輪のような作業だ

抜いた穴を掃除して 内側から新しいブッシュを ソケットレンチの駒を使い叩き込む

外側はカラーをセットしてから ブッシュをプラハンで叩き込む。
手加減が大切。

スイングアームを元通りに取り付ける。

後輪を取り付けてから スイングアームピボットのガタを確認したら ガタは全く無い。
(夕食の時間が来た)明日の試運転が楽しみ。

追加で、
サイドカバーエンブレムを取り付けるプッシュナット、裏側からエンブレムを固定するソレを四個購入したのだが

このナット、一個の価格が百円ちょっとする。
純正頼まないで DIYのホンダで探せばよかったと反省。

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スイングアーム

2018-07-05 08:45:12 | CB125
以前から CB125号で走行中アクセルを開け閉めすると 後輪がブレル感じがしていた。
フロント&リアスプロケットを交換したらブレは減ったが 無くなったわけではなかった。

なぜだ どうしてブレる。 
以前スイングアームを外したときに異常は感じなかった

錆びに目くらましされたか? 不具合見落としたか? 

気になる・気になる・・・ぐるぐる 考える  外は雨、考える時間は十分ある。

そういえば、フロントスプロケットの磨耗が表裏(左右)で違っていた


それでチェーンラインがズレていないか確認したが異常は無かった。


リアタイヤのブレ 原因発見。

スイングアームを手で左右に揺すっても違和感が無いが 
リアタイヤを足で横に押すと スイングアーム左ピボットのガタが解る。
スイングアーム左ピボットにガタ大あり。右はガタ小。
左のピボットブッシュが磨耗しているようだ。
だからチェーンにトルクが掛かるとリアタイヤが横にブレるんだ。

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2018-07-04 08:33:26 | その他
今週の札幌は連日 雨
まるで、梅雨のような日々
CB125号は 雨の中 NINJA250号の お下がりバイクカバーをかぶり 待機。

ゆるゆるカバーの中で蒸れて錆びるのが心配

話は代わり 
昨日 雨の中出かけたスーパーの野菜売り場で 広告の品茨城産トウモロコシ 102円
北海道産トウモロコシはまだまだ先にならないと出回らない。
道民はトウモロコシ好き はしりだが安いので 手に取る。
トウモロコシの皮をちょいと開けて実入りを確認、えっ。・・・シワシワ。
何本も確認された あれっ!、トウモロコシの山
この品質では 舌の肥えた道民の触手は動かない。

翌日、ほぼ半値に下がり54円 それでも あれっ!のトウモロコシは山のまま
実入りのよい物を熱心に探す人もいるが 大半の人は立ち止まっても 
無残な山を見て素通り。

おふくろが興味本位でたまたま先っぽ見た一本がコレ シワが無い当りか?  皮付きのまま購入

帰宅後皮むきしたら これ 売り場の山で一番パンパンのが当った気分。54円なら上出来 
普通に旨かった。
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あーあっ

2018-07-03 08:34:44 | CB125
サイドカバー 引っ張ったら割れた

ここも割れた。

プラスチックの経年劣化が原因。

プラリペアで修理する

修理の出来・不出来は気にしない&気にしない。
補修・補強を繰り返し 使い続けるしか道はない。あーあっ

さくらんぼの木 赤い実 赤くなりかけの実

カー次郎が来て食べていった。

残っている赤いさくらんぼ カラスが食べられない場所にある

次ぎ見たときは スズメが食べた後だった。
庭のさくらんぼ 全滅。あーあっ

オイルシール・ダンパーラバー類を行きつけのホンダ店に注文しに行く、

数点のシールが絶版 ダンパーラバーも 
ダンパーラバーは予想したが、
オイルシール製造メーカーのカタログに記載があるサイズのオイルシールが 絶版なのは驚く。
マイナー車種の レアなシールサイズなのか 
見限られたか。Fスプロケシャフトよキックペダルシャフトよ!  
あーあっ 
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エンジン特性

2018-07-01 10:30:57 | CB125
CB125号を発進するときは2stエンジンのように半クラッチを長めにし エンジン回転を下げないように加速し走らせている。
感覚的に、このエンジンはトルクが細いからフライホィールを重くしてトルク感を持たせる思想でつくられていると思える。

登坂中は顕著だ、エンジン回転が落ちると 登坂の負荷と重いフライホイールで 再加速が難しくなる。鈍重な動き。
なのでパワーバンドキープのエンジンコントロールが峠道では要求されるが、
振動と騒音の大きいエンジンなので パワーバンドキープ運転は大変疲れる。
このバイクが名車として残らなかったのは このエンジン特性に理由があると思う。
 
当該エンジンのジェネレーター整備でインナーローターを見たとき 吹け上がり重視のレーシーなエンジンだと思ったが、
実運用では中低回転が鈍重で市街地では走り辛く、パワーをかけて走ると 音と振動を我慢し続ける メンドクセーエンジンである。
クランクケースを割っていないのでクランクウエイトを直接見たわけではないが、CB125Kは個性的なクランクシャフト形状で フライホイールに相当するクランクウエイトが、左右のコンロッド間にある。それは、信じられない鉄の塊だ。
興味のある方は 同じクランク搭載で名車のCD125Kクランクシャフトで画像検索すると 「えっ こんなクランクなの ワァオ! 」が見れる。

高性能を予感させない外観のクランクシャフトだ。
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