CB125号のマフラーは いつも左がウェット
公道再デビューして既に1600キロ走行したが右マフラーは煤もオイルも少ない。
左マフラー出口の煤と油で汚れる不具合を修理しよう。
左気筒になにが起きている
1.煤 燃焼の時 炭素(ガソリン)と酸素(エアクリーナー通過の空気)の比率が合っていないので不完全燃焼を起こし発生する。
簡単に言うと混合気中の燃料が濃い
2.オイル汚れ、吸気・排気系やシリンダから燃焼室にオイルが浸入し 排気ガスと共に排出されている。
当該CB125号は オイルの燃焼臭がしないし、排気ガスに色も無いので 少量のオイル浸入と思われる。
(各部品の磨耗が原因と思われるが 交換部品が無いので お手上げ)
左気筒の空燃比を変える 方針
このツインエンジンの各L,Rシリンダーの吸気・排気系は完全に独立している。
言い換えると カムシャフトとクランクシャフトをつなげた 二個のエンジンを同時に回している構図。
そう考えると 右のエンジンは良好。
左のエンジンは燃料リッチ
バッフルに付着する煤がその状態を物語っている。
さて、多い燃料を減らすには
L,Rは別のエンジンと考えて 左キャブだけMJやJNのセッティングを下げるべきか?
もしくは ひとつのエンジンとして考え MJ,JN等左右同じで 同調に若干差をつけるか。
大変悩ましい、
とりあえず、パーツクリーナーでバッフル掃除して 元通りにする。
エンジン回転数同じ 吸気負圧同じで ピストンバルブの開きに差が有る場合 狭いほうがガソリンが多く出て 空気が少なくなる
広い方はその逆、いや 適正な空燃比
左のキャブピストンを開く方向で同調を取ればいいのかな?
公道再デビューして既に1600キロ走行したが右マフラーは煤もオイルも少ない。
左マフラー出口の煤と油で汚れる不具合を修理しよう。
左気筒になにが起きている
1.煤 燃焼の時 炭素(ガソリン)と酸素(エアクリーナー通過の空気)の比率が合っていないので不完全燃焼を起こし発生する。
簡単に言うと混合気中の燃料が濃い
2.オイル汚れ、吸気・排気系やシリンダから燃焼室にオイルが浸入し 排気ガスと共に排出されている。
当該CB125号は オイルの燃焼臭がしないし、排気ガスに色も無いので 少量のオイル浸入と思われる。
(各部品の磨耗が原因と思われるが 交換部品が無いので お手上げ)
左気筒の空燃比を変える 方針
このツインエンジンの各L,Rシリンダーの吸気・排気系は完全に独立している。
言い換えると カムシャフトとクランクシャフトをつなげた 二個のエンジンを同時に回している構図。
そう考えると 右のエンジンは良好。
左のエンジンは燃料リッチ
バッフルに付着する煤がその状態を物語っている。
さて、多い燃料を減らすには
L,Rは別のエンジンと考えて 左キャブだけMJやJNのセッティングを下げるべきか?
もしくは ひとつのエンジンとして考え MJ,JN等左右同じで 同調に若干差をつけるか。
大変悩ましい、
とりあえず、パーツクリーナーでバッフル掃除して 元通りにする。
エンジン回転数同じ 吸気負圧同じで ピストンバルブの開きに差が有る場合 狭いほうがガソリンが多く出て 空気が少なくなる
広い方はその逆、いや 適正な空燃比
左のキャブピストンを開く方向で同調を取ればいいのかな?