Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

映画 『マリー・アントワネット』

2007-02-02 07:31:19 | 映画 「あ段」
オスカルもアンドレも出てきませんが.....

『マリー・アントワネット』  2006年
原題 : MARIE ANTOINETTE
監督 : Sofia Coppola

ジェイソン・シュワルツマンが、いつ笑かしてくれるのかと、
ずーっと期待しながら注目してたのですが、
結局、内気で大人しいルイ16世を演じきっちゃってましたね。
それはそれで、非常に上手かったので、
"あぁ、こういう演技もできるんだぁ" などと、
余計なお世話でしょうが、感心してしまいました(笑)

周りの役者たちも、
どっかで観たけど名前がわからん系の人ばかりで、
そっちが気になって内容に集中できませんでしたよ(笑)

でも、結構かわいかったんじゃないですか、
キルスティン・ダンストのマリー・アントワネット。
ソフィア・コッポラらしいマリー・アントワネット像を
パーフェクトに演じてたと思うのですが。

"ベルばら" ファンには消化不良の内容だったかも知れませんが、
一人の超有名な歴史上の人物の生涯を描くには、
あれくらい Rock'n Roll な感じにしてみるのも、
それはそれで有りかと。

それを引き立てる音楽も良かったしね。
○マルでしょう。