Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

映画 『ハイジ』

2006-08-08 07:55:11 | 映画 「あ段」
ヨーゼフがいないんだよ。

『ハイジ』 2005年
原題 : HEIDI
監督 : Paul Marcus

自分のことを大事に思ってくれる...
みたいなシーンになると、
突然に涙腺がゆるむ習性をもっているようです、ワタクシは。

クララの婆さんが本をくれたシーンとか、
おんじが、帰ってきたハイジを冷たく突き放したにも関わらず、気になって納屋に飛んで行くシーンとか、
ハイジが "おじいさんを傷つけたのは自分だ" と告白するシーンとか、
村の人たちが、おんじとハイジを温かく迎えたシーンとか、
ドクターが、ハイジが一人になってしまった時には自分たちが面倒を見ようと言ったシーンとか・・・・・

あっちもこっちも、人が人を気遣うシーンで満ちていて、
涙腺ゆるみっぱなしで参っちゃうワケですよ。
ギロロ伍長(←って知ってますかね?笑)じゃないけれど、
"目をくいしばれ~ッ!" っつー感じでしたな。

しかし、
ロッテンマイヤーさんが寂しげで、ちと可哀そうで...