猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

予防は大事だよ~、再び!

2006-03-11 | 健康&手作り
先月遊びにきてくれた友人は看護婦さん。
彼女との話で、、、やっぱり、これからは予防だよぉぉ~
って思ったです。
彼女も、これからの医学は 予防学だよ って言ってたし。

手を洗ってうがいして、、これだけでも充分な風邪の予防になるでしょ?
うちの場合でいうと、
子どもにはにゃんズのトイレ掃除はさせない。
トイレ掃除して手を洗えばいいんだけど、うちの子は それすら怪しいから...。
だから、猫トイレの掃除をさせないのは、我が家の予防学なのさっ!

猫を迎えた時、友人が娘たちに
『飼ったんなら自分たちでちゃんと面倒見なきゃね』 って言っていた。
娘たちが迎えいれたと思ったのかな

いえいえ、それは違います。
面倒をみるのは、あたしです。

ここマレーシアは発展途上国です。
日本より、汚いです ~マレーシアさん、ごめんなさい
だから、一生懸命気をつけます。
手洗いうがいはもちろん!
日本で鳥インフルエンザが危険であったら、この国のあたしは死んでます。

だから気をつけます。もちろん生卵は食べないし、目玉焼きも卵焼きも、親子丼も玉子かちかちになるまで焼いちゃいます

鳥インフルエンザのウイルスは、70度以上の高温でやっつけることが出来ます。

我が家の予防その2 ですが、、
外の動物をむやみに触らない。
これは我が家のにゃんズへの予防です。
人間の子の予防ではありません。

日本では、我が家に来る子は、うちの猫に触りたいがために手を洗いました(笑)
学校帰りに野良猫を抱いたその子は、我が家に来る前に着替えまでしてきました(笑)

人間が予防さえすれば死ななくていい命がいっぱいあります。
あたしたちの命だってそう。
ニュースで知ったけれど、鳥インフルエンザの渦中、今度はミドリガメのサルモネラ菌だそうです。
もし、自分の家にミドリガメさんがいたら、心配なら病院で検査をしてください。
それで大丈夫だったら大丈夫です。
そして、今後は、カメさんを触る前と触った後には、必ず、手を洗いましょう
もっと予防を...と思うのであれば、子どもではなく、抵抗力のある大人がお世話をしてあげてください。

鳥インフルエンザのウイルスとカメさんのサルモネラ菌についてはこれから詳しく調べて
みなさんに知ってもらいたいと思っています。
詳しい情報があったら、ぜひぜひ教えてくださ~い 

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2 コメント

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ああ、里々さん... (Kyoko Alscher)
2006-03-11 20:27:38
もう、コメントせずにはいられないですぅー。

マレーシアも鳥インフルエンザ大変ですよね。



予防ってね、実は私もコンセプトの第一位に掲げているんです。

我が家の健康はまず予防が第一歩、病気を治すことよりも病気にならないことがまず大事、だから私は臨床医にはなれません。(笑)



前の記事も読んでて思ったのですが、今の大人が子供の頃って、日本はとにかく「衛生衛生」でばい菌に触れないことが大事とされてました。当時の大人の頭には「動物は汚い」が浸透しており、「=触っちゃダメ」といわれ、結果として動物に触れることなく子供たちは育ってしまいました。

動物との接し方や動物に対する観念を教える以前の問題でした。



当時の子供たちは今大人になり、親として子供に行動の手本を見せています。

でも冷たい感情を持つ子供が多いという状況からうかがえるように、学校の成績だけで人間の価値観を決めてしまうようなそんな社会です。

でもね、どこかおかしいですよね?



カメのサルモネラも一時問題になりましたね。

ほんとはカメを繁殖している業者の衛生管理が悪かったことと、法の規制がゆるかったことも騒ぎを作った原因なんですけど、その影響で「捨てる」という行為を引き起こすのは結局個人個人に責任感がなく、「自分さえ助かればいいや」という利己的観念の裏返しなのですから。



サルモネラも鳥インフルエンザも経口感染ですから、当たり前の衛生感覚を持っていれば充分防ぎきれる問題なのですよ。

必要以上に人間の不安感を逆なですると、パニックに陥って真実を受け入れようとはしなくなりますから、メディアには困ったものです。



ごめんなさい、コメント長すぎですね...
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kyokoさんへ (里々★kyokoさんへ)
2006-03-13 08:33:57
危険です これだけの報道では困りますよね。

思えば、このようなことってありがちですよね。

人間の命に関わることですから必死になるのはわかるけれど、それにしてもなぁ....って思ってしまいます。

専門的なことをもう少し前に出して報道してくれたら有り難いのだけれど。その人に責任がかかってくるからなかなかそうもいかないのでしょうか。



で、どうなりそうですか?

そちらの鳥インフルエンザ対策は?



おかしなもので、いつ死んでもおかしくないこの国では対策のたの字もありません

個々の管理だけです。

誰のせいにも出来ないし、誰に頼るわけにもいかないってことですね。

そんなわけで、手洗いうがい 今日もうるさく言い続けるしかない我が家で~す
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