猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

2007.6 マイクロチップ

2007-06-25 | 検疫制度 マイクロチップ
日常もあわただしさがピークを越えました。 ..そういうことにしちゃいましたました
腰をすえてジジたちの検疫制度に切り替えたいと思っています。

      
      ジジたちのマイクロチップ
      この注射器のような装着器の先にマイクロチップが。

      
      
      マイクロチップリーダー
      これでマイクロチップ№を読み取ります。
      その№で固体を識別します。



我県のHPを久しぶりに開いてみました。
 ...本当は、もっと頻繁にチェックしないといけないですね
以前は、固体識別(名札、マイクロチップなど) と、かる~く書かれているだけでしたが、久しぶりに覗いてみたら、
「マイクロチップをご存知ですか?」 がアップされていました。
こちら です

2005年末に問い合わせたときには、
「日本の我県、埼玉県からは、来年度の予算次第によっては、設置を検討する」 との返答でした。
時が流れ、各保健所と動物指導センターにマイクロチップリーダーが設置がされました。
マイクロチップの利点についても書かれています。

・迷子、逸走動物の飼い主発見
・事故遭遇動物の飼い主発見
・動物の盗難防止(飼い主の明確化)
・遺棄の防止(飼い主責任の明確化)
・災害時における円滑な動物救護活動


   * * * * * * * * * * * *

今では多くの方がマイクロチップについてブログ等で取り上げたりと、
あたしが検疫制度のために我が猫に装着したときよりもはるかに知られてきたと思います。

日本の動物事情を思うと、マイクロチップの装着についてはまだまだだとは思ってはいますが、犬及び猫の輸出入においてのペットの検疫制度では、マイクロチップの装着の義務化もあります。
国によってはマイクロチップでの固体識別がまだされていない国もありますが、日本に戻ってくる場合(日本への輸入)には、マイクロチップが装着されていなければなりません。

検疫制度、、なかなか知る機会のないものですが、...あたしもそうでしたから
転勤等で愛犬愛猫と海外へという可能性がある場合は、
マイクロチップについてぜひ知っておいてもらいたいと思います。
...あたしのように慌てないように!!
人間の事情で、ペットを手放すことのないように....


最新の画像もっと見る

コメントを投稿