ジジの脱毛を振り返ってみました
ジジのおハゲ
2006.1月 4才 「この数週間前まではおハゲなし!」 ...と書いてある。
アレルギーと診断される。何のアレルギーなのかは診断不可能
錠剤と飲み薬を処方される(JB)
...この飲み薬が曲者で、オリーブオイルような色でドロ~っとしたものでした。
アレルギー疑惑の中、日本のかかりつけのドクターに相談。
紅くはなさそうなのでストレスで舐め壊している精神的な問題を第1に考えたいとの診断。
ジジの場合は、さまざまな生活環境が日本で暮らしてきた環境と異なり、
その環境になれることができないまま月日が過ぎ、徐々にストレスが蓄積し舐め行動にでてしまったのではないかとのことでした。
もしそうだとしたら、病院に行くことや薬を使うこともストレスになる場合もあるため
治療法は、あえてなにもせずに時間で解決してみましょう、、とのこと。
ただし、舐めこわして炎症が起こるまでいくようであれば、精神安定剤などの使用も検討。
日本にいたときには他の2匹に比べると毛を舐めることが少なかったのに、
日に日に目につくようになっていく。
2006.7月 5才
犬や猫の毛は3週間~1ヶ月ほどで生え揃うようだけれど、同じ箇所を舐め続けてるためおハゲのまま
2007.4月
2007.8月 6才
このままスフィンクス(へアレスキャット)になってしまうのでは、、と心配していた頃(泣
2007.9月
ハゲ具合が落ち着いてきたかと思いきや、やっぱり舐めて広げている。
でも、精神安定剤は使わないでいた。
2007.11月
こんなにもハゲちゃったけれど、よくしゃべり、よく食べ、よく遊ぶは変らずにいてくれた。
2008.2月
数ヶ月前に本帰国を決め、あたしの精神状態は最悪だったはず。
今思えば、そんな飼い主に影響を受けてジジの脱毛も悪化したのかもしれない。
でもこの時は、そんなこと思わずにあたしの中で対称性脱毛症疑惑が浮上。
『対称性脱毛症』とは...
身体の毛が異常に多く抜け、地肌が見えてくる。
被毛がうすくなった部分は、身体の左右でほぼ対称。
「毛がうすくなる」「かゆみも痛みもない」「去勢・不妊手術をした猫に多く見られる」というところがジジと同じだけれど、
この場合はうすくなった部分の毛を引っ張ると簡単に抜けるとのこと。
ジジの場合はそれはなく、疑惑は晴れる。
2008.3月 本帰国13日前
おハゲの記録?として、写真をいくつか選んでみました。
こうやって振り返ってみると、かなり酷い状態でしたね。
暑い国だったから良かったものの、
寒い国だったらきっと寒かったはず。
アレルギーの疑惑ですが、
食事性やノミアレルギーの場合は共に痒みがあり、痒くての舐め行動なので咬んだりひっかいたりもするようです。
ジジは痒がっている様子はありませんでした。
暇だから毛繕い・・そんな感じに見えました。
なのでアレルギーと言われてもピンと来なくて、現地のフード(メーカーはJAPAN)や飲料水を疑ったりもしました。
けれども、口にするものでのアレルギー反応は、アレルゲンとなっているものを口にして1~数時間以内に発疹や脱毛が見られるようでジジの場合とは異なりました。
食事をした後⇒舐め行動 ではありませんでした。
その症状は主に耳や額、目の周りなどの首から上に見られることが多くて
まれに全身に現れるとありました。
食器や首輪、ハウスダストによるアレルギーもあるようですが、
駐在中限定アレルギーだったので↑これは違ったはず。
薬物アレルギーも、当時薬の使用はなかったので疑惑なしです。
帰国後
2009.1月 7才(右がジジ)
少しづつ生えてきて、ここまで黒くなりました。
帰国後も薬の服用せずして、気がつけばまっくろくろすけ~に戻っていました。
毛並みも良くなって、5才のビビと変らないくらいです。
脱毛時は、リンスをしていない髪の毛のような、
パホパホ?
ポサポサ?
そんな感じでしたが、
今では、それなりに艶も出てきました。
日本の我が家に戻り、また環境が変わったわけで、
ストレスによる脱毛だとすれば、悪化することもあり得たけれど
どうにかこうにか幸いにも回復に向かってくれました。
この先どんなことが要因になってまた脱毛になるかも知れず。
その要因を避けるのも手だけれどそれが全てじゃなくて、
何とか適応できるように強くなってもらいたい...
そのためには何?
人間の子育てより本当に難しい。
まして寿命は短いし、親離れしないし。
あたしが猫だったらもっとわかってあげられるのにね。
....そういえば、パンダさんが来るんですよね?もう来たんだっけ?
ジジのおハゲ
2006.1月 4才 「この数週間前まではおハゲなし!」 ...と書いてある。
アレルギーと診断される。何のアレルギーなのかは診断不可能
錠剤と飲み薬を処方される(JB)
...この飲み薬が曲者で、オリーブオイルような色でドロ~っとしたものでした。
アレルギー疑惑の中、日本のかかりつけのドクターに相談。
紅くはなさそうなのでストレスで舐め壊している精神的な問題を第1に考えたいとの診断。
ジジの場合は、さまざまな生活環境が日本で暮らしてきた環境と異なり、
その環境になれることができないまま月日が過ぎ、徐々にストレスが蓄積し舐め行動にでてしまったのではないかとのことでした。
もしそうだとしたら、病院に行くことや薬を使うこともストレスになる場合もあるため
治療法は、あえてなにもせずに時間で解決してみましょう、、とのこと。
ただし、舐めこわして炎症が起こるまでいくようであれば、精神安定剤などの使用も検討。
日本にいたときには他の2匹に比べると毛を舐めることが少なかったのに、
日に日に目につくようになっていく。
2006.7月 5才
犬や猫の毛は3週間~1ヶ月ほどで生え揃うようだけれど、同じ箇所を舐め続けてるためおハゲのまま
2007.4月
2007.8月 6才
このままスフィンクス(へアレスキャット)になってしまうのでは、、と心配していた頃(泣
2007.9月
ハゲ具合が落ち着いてきたかと思いきや、やっぱり舐めて広げている。
でも、精神安定剤は使わないでいた。
2007.11月
こんなにもハゲちゃったけれど、よくしゃべり、よく食べ、よく遊ぶは変らずにいてくれた。
2008.2月
数ヶ月前に本帰国を決め、あたしの精神状態は最悪だったはず。
今思えば、そんな飼い主に影響を受けてジジの脱毛も悪化したのかもしれない。
でもこの時は、そんなこと思わずにあたしの中で対称性脱毛症疑惑が浮上。
『対称性脱毛症』とは...
身体の毛が異常に多く抜け、地肌が見えてくる。
被毛がうすくなった部分は、身体の左右でほぼ対称。
「毛がうすくなる」「かゆみも痛みもない」「去勢・不妊手術をした猫に多く見られる」というところがジジと同じだけれど、
この場合はうすくなった部分の毛を引っ張ると簡単に抜けるとのこと。
ジジの場合はそれはなく、疑惑は晴れる。
2008.3月 本帰国13日前
おハゲの記録?として、写真をいくつか選んでみました。
こうやって振り返ってみると、かなり酷い状態でしたね。
暑い国だったから良かったものの、
寒い国だったらきっと寒かったはず。
アレルギーの疑惑ですが、
食事性やノミアレルギーの場合は共に痒みがあり、痒くての舐め行動なので咬んだりひっかいたりもするようです。
ジジは痒がっている様子はありませんでした。
暇だから毛繕い・・そんな感じに見えました。
なのでアレルギーと言われてもピンと来なくて、現地のフード(メーカーはJAPAN)や飲料水を疑ったりもしました。
けれども、口にするものでのアレルギー反応は、アレルゲンとなっているものを口にして1~数時間以内に発疹や脱毛が見られるようでジジの場合とは異なりました。
食事をした後⇒舐め行動 ではありませんでした。
その症状は主に耳や額、目の周りなどの首から上に見られることが多くて
まれに全身に現れるとありました。
食器や首輪、ハウスダストによるアレルギーもあるようですが、
駐在中限定アレルギーだったので↑これは違ったはず。
薬物アレルギーも、当時薬の使用はなかったので疑惑なしです。
帰国後
2009.1月 7才(右がジジ)
少しづつ生えてきて、ここまで黒くなりました。
帰国後も薬の服用せずして、気がつけばまっくろくろすけ~に戻っていました。
毛並みも良くなって、5才のビビと変らないくらいです。
脱毛時は、リンスをしていない髪の毛のような、
パホパホ?
ポサポサ?
そんな感じでしたが、
今では、それなりに艶も出てきました。
日本の我が家に戻り、また環境が変わったわけで、
ストレスによる脱毛だとすれば、悪化することもあり得たけれど
どうにかこうにか幸いにも回復に向かってくれました。
この先どんなことが要因になってまた脱毛になるかも知れず。
その要因を避けるのも手だけれどそれが全てじゃなくて、
何とか適応できるように強くなってもらいたい...
そのためには何?
人間の子育てより本当に難しい。
まして寿命は短いし、親離れしないし。
あたしが猫だったらもっとわかってあげられるのにね。
....そういえば、パンダさんが来るんですよね?もう来たんだっけ?
いや~,すごいハゲだったんですね。そんな時でも元気にしていたジジ君。今はすっかり良くなってますし,これで良しだと思います。でも,原因はなんだったんでしょうか?不思議です。
うちのミーは,大分冬毛が無くなりましたが,まだ抜け毛が激しいです。日本に連れて来たら,結構モサモサの猫になってしまいました。
マレーシアの検疫は,日本のフォーマットに裏書き(マレーシアの公印)がもらえるんですよね。
ベトナムは「外国の書類にベトナムの公印は押せない」ということで基本は駄目でした。それでも何とかもらって(エージェントの獣医が賄賂でも払った可能性高いです。賄賂社会ですので),帰ってきました。
それから,ベトナム書類に関しては,検疫1課(第1ターミナル)より検疫2課(第2ターミナル)のほうが理解があるそうです。検疫1課のように,「日本のフォーマットにベトナムの公印を押せ」というベトナム国の法律を無視する要求はしないとのことです。
マレーシアから連れて帰ることを予定している方々のコメントを見ていたら,急に思い出していしまいました。すみません。
あとさん、コメントありがとうございます。
ベトナム脱出、、
おつかれさま。
あたしも、最後の最後になって大変だったあとさんファミリーのことを思い出しましたよ。
今でこそ日本入国の前例も増えてきましたよね。
あらゆる国からの入国も増えて、
あとさんは、そんなベトナムからの前例を作った一人なんですよね~
すごい!!
あの、、あの期に及んで、
公印を押せない!! などと言われたら
あたしはきっと失神していたかもです。
本当にミーちゃんと一緒に日本の地を踏めてよかったです、、
しみじみと。
改めて。
あたしがマレーシアに居る数年間の間に法改正され完全施行された法律ですが、
これからも変化があるかもしれませんね。
もし何かわかったことがあったら、
教えてください。
これから日本入国を考えている方が諦めることなどなく、日本入国を笑顔で果たしてくれますように