猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

動物愛護

2007-09-28 | 猫との暮らしの中で...
だいぶ前になりますが、愛護団体だったか、ふと立ち寄った犬猫ブログだったかは忘れてしまったのですが、そこで
「何もしていない人に動物愛護について語る資格は無い」
というのがありました。
そのことがずっとひっかっかっていて今に至っています。

そういうものじゃないのになぁ、、

おそらくその人が言う意味は、レスキューに携わっていない人にとやかく言われたくない、、そんなところでしょうか。
そんな言葉もひとつの考えあってのこと、、(そう考えることにしました)
でも、あたしはそうじゃないと思う、、 と、考えるきっかけをもらったことになります。

捨てる人がいて、多くの愛護団体等の里親事情はパンパンな状態の昨今、
おそらくしばらくは変えられない現状でしょうね。
でも、捨てられる子がいなくなれば、、、
そのために自分に何が出来るかな? って考えると、

捨てないこと、、
手放さないことですよね。
それは今一緒にいる子たちの最期を見届けるということになると思います。

これも動物愛護だと思います。

動物と一緒に暮らしているのならば、愛情ある飼育をすること。

これだって動物愛護だとあたしは思っています。

あーーー、なんだか何を書きたいんだかわからなくなってきたけど、
もう少し引っ張っちゃいます。

一人暮らしの人が亡くなりました。
決してお年の方ではなく、急な病の発症で入院してまもなく亡くなってしまったそうです。
その方は猫を数匹飼っていました。
死ぬ間際までその猫たちのことを心配していたそうです。
引き取ってくれる身内の方はなく(身内の方は殺処分を希望)、
友人の方が引き取られました。

こういう人たちのために保護してくれるところがあったらどんなにいいか、、と思いました。
でも今の現状はそれからは遠くかけ離れたところにあります。

命あるものはいつ何があるかわかりません。
あたしも。

お年寄りの方でも安心して飼えるような世の中であってほしいと思います。



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2 コメント

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難しいですよねぇ~ ()
2007-09-29 13:45:29
里々さん、この問題も私の懸案事項の一つです。

お年寄りとペット、いえお年寄りだけでなくて、
ペットのことを考えている飼い主さんは
多かれ少なかれ、こういう危惧をどこかに抱えているようです。
私の場合
クーの次は・・・?と思うと。。。プラス約30年。。あれ!?です。


より効率のよい暮らしを求めてきた結果として
私たちは個々に生活することを選んだのだけれど
無駄を省いた結果、
何かあったとき、アクシデントを個々に吸収する力がないのですよね。
だから、そこはお金で補うことになるのだけど・・・
自分と自分のペットのことだけを考えると、
ペットの養育費を残しておくとか、
もう飼わない、ということしか思い浮かばないのだけど
全体で考えると。。。
高齢化社会に向かい、格差をどうするのかという問題が生まれ始めて・・・


犬のことを考えているうちに、いつも社会と繋がっていってしまって、
頭が混乱してきて
どう考えれば良いのか、何が言いたいのか、分からなくなってきてしまいます。

この問題を考える時、大抵は「だから、身体に気をつけよう」の自己責任で考えを閉じてしまうのだけど
とりあえずの小さな提案として
ネットのご縁で交流して、
お会いしたことはないけれど飼育方法とか考え方とか或る程度分かり合えている者同士が
支えあうことは出来ないかなぁ~とは、思っています。
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結さんへ (里々◆結さんへ)
2007-09-29 19:22:25
結さん、今でも充分色んなことを学ばせてもらっているネット上のお付き合いに感謝しています。
あたしのブログでもきっと歳をとったジジたちのことを書き残す日がきっと来るはずだし。
ブログはずっと続けていたいと思っているから。
支えあえたらいいですよね。
そのためには??、、、って、
歳を重ねながら考えていきましょうよ

命あるもの必ずいつかは歳をとるんだもの。

人間も同じよね、お年よりが入ることの出来る病院、これからも減少するらしいから。
何かが間違っていると思うの。
色々な問題が絡むにしろ、、

逸れそうだわぁ

人間の勝手で捨てられてる動物は増え、
捨てた人が又新しい動物を購入。
こんなんじゃ、いつまでたっても供給は減らないものね。

書いてみるとよくわかりますね、いかに難しい問題かって事が。
いろんなことが絡み合っているものねぇ.........。
先は長し、、、 ということで。


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