猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

【輸出証明書】 マレーシアの輸出証明書②

2008-02-09 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
前の記事の続きになります。 前の記事はこちら ポチリ

海外から犬や猫を輸出する場合、
滞在国政府機関発行の輸出証明書が必要になります。

輸出証明書は、日本からの輸出時のように、当日輸出検疫を経て発行される場合と、あらかじめ役所(動物検疫所等)に申請をして、
事前に取得する場合があります(滞在国のシステムによって異なります)。

マレーシアの場合は後者になります。
事前の申請が可能です。

が、これはあくまでも、輸出申請のみのこと。←マレーシアからの脱出のみのこと

日本帰国(日本への輸入)の場合は、
このほかに日本に輸入される動物の証明書への輸出国政府機関の裏書が必要になります。

さてさて、あたしの場合は、なぜに2度検疫所に行かなければならなかったかというと、、、

本来なら1度でいいと思うのね。
なのになぜ? ..かというと、

ANAに決めたからです。

おそらく、、おそらくですが、JALならば、1度でいいのではないかと思うんです。
というのも、、
マレーシア⇔日本のANAはコードシェア便で、マレーシア航空。
JALはJALですから~ (コードシェア便でなくオリジナル)


大分前の記事で、JALにするか、ANA(コードシェア便で実際はマレーシア航空)にするか迷っていると書きました。
JALのほうが断然ペット搭乗に慣れているだろうし、
過去にここを訪れてくれた人もJALで無事帰国を果たしているし、
安心料をとったらば、絶対にJALだと思ったんだけれど、
散々悩んだ結果、ANAを利用することに決めました。
ANAだけれど、、マレーシア航空です。

決め手は、出発時間でした。

空港まで旦那に送ってもらうことになっていまして、
片道4時間の往復(JB⇔クアラルンプール)、計8時間
ここでの夜中の運転は恐ろしく(片道だけなら良いんだけれど)、
パーキングで仮眠などしようもんなら殺されちゃうかもしれないし(大袈裟だと思うでしょ?ところがどっこい、ちっとも大袈裟じゃないのがマレーシア)、
旦那に死なれたら、ジジたちとの生活も危ぶまれるしね。
旦那に我慢してもらうか?(汗)
にゃんズに我慢してもらうか?(汗)
あーだこーだと散々悩んだ末、ジジたちに頑張ってもらうことに決めたんです。

マレーシア航空に決め、ジジたちの予約がきちんと入っているのか?
絶対に同じ飛行機に乗れるのか? の確認がとりたくて、
確信が欲しくて、まずは日本のマレーシア航空に ℡をしました。

今ではオンラインシステム?で、日本にもデーターが届いているはずだと思い、
予約ナンバーで確認をしてもらったところ、
入っていなかったんです、ジジたちの予約が!!!

入力されていたのは、あたしと娘2人のみの予約でした。



その時に、マレーシア航空東京支所の人に言われた言葉が、
「輸出証明書を入手していることが確認が取れた時点で、備考欄にペット予約がデーター入力されます」
でした。

猫同伴と伝えてからのチケット購入だったのに、
予約が入っていないなんて


「輸出証明書って、渡航直前に取得すればいいんじゃないの?
その時まで予約が入れてもらえないなんて、安心できないなんて
あまりにも酷すぎる(泣)」

そんな悩みっぱなしのあとに、輸出証明書の事前取得に気が付いたんです。


あーーーー、長くなりすぎちゃったぁ

もうすこし続くので、続きは③へ

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