老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

言葉の発達

2009-06-27 12:51:43 | 日本生活編
中国語の勉強を再開して気がつきました。あらっ中国語が書けないわ。しゃべれるけど書けない。
中国語を勉強し始めた頃の猫の勉強方は、「中国の人と文通する」で、まず辞書見ながら手紙を書いて、相手から来た手紙を辞書みながら訳す。文通で会話は必要ないので発音は後回しで、書けるし読んで意味は分かるけど、しゃべれないのよね~でした。
その後中国語講座に通い始め、あとはテキスト買ってNHKのテレビ講座で勉強するようになりました。でもテキストみると漢字やピンインに頼って、聞き取りはおろそかになってしまうので、テキストは買わずにこれまたNHKのラジオ講座に浮気をして勉強している時に老鼠に出会いました。
そしてここ最近の勉強方は「老鼠が言う中国語をオウム返しする」で、意味は大体こんなことだろうと自分勝手に翻訳する(よほど分からない時は辞書に頼るけど)、老鼠の口から生詞(新単語)が出てきたらしばらくそれを使いまくって自分のものにする。だから家で辞書使うことも中国語のテキストを見ることもほとんどなくなりました。その結果今度はまぁまぁしゃべれるけど、漢字は全然分からないことになってしまった。
でもよく考えてみると子供が言葉覚える過程ってこうですよね。いまさらながら、今の方法猫にあってると思います。猫の語学学習の目的は試験のためじゃなく、たくさん交流することですから。
簡体字はヤンヤンが勉強し始めたら一緒に親子で楽しく勉強するつもりです。それまで中国の人つかまえて喋りまくろう。

写真は左 風呂上りのヤンヤン「どっちのブラシ使おうかな~。かっこよくしてよねママ。」
   右 「僕まだお腹いっぱいになってないんですけどっ!」