老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

AIH

2008-02-16 23:12:31 | 我想抱宝貝編
はじめてのAIH(配偶者間人工受精)は、思ったより簡単で、思ったより痛かったです。痛くないものだと勝手に思っていた猫は、ちょっと意表を突かれましたが、あっという間に無事終了。そんなに気合を入れるほどのことでもないなと思いました。もう初めからチャレンジしておけばよかったと思ったくらいです。
費用は少々気合を入れないといけませんが・・・・今回の人工受精(準備~AIH)では27000円かかりました。これが続くとかなりきついです。もし人工授精でも駄目で体外受精になると、保険が効かない高度医療になるので、1回40~50万円とか。しかも撃沈しても返ってはきませんからね~。老鼠に言うとびっくりしてました。中国の両親に言うと、たぶん絶句でしょう。
猫が住んでいる自治体では、体外受精すると1回につき10万円、1年で2回を限度に補助金が出るらしいです。ありがたいですが、出来れば利用せずにすみたいものです・・・。
がんばれ、がんばれ猫の卵ちゃん! 

貯涙

2008-02-16 13:27:16 | 我想抱宝貝編
去年の猫はたくさんたくさん泣いて、涙を惜しげもなく流しました。でも今年は泣かないと決めました。貯水ならぬ貯涙です。そして宝貝が生まれた時に、大放流するつもりです。それまでは貯めて貯めて、出し惜しみします。
さぁ、今年もがんばって病院に通うぞ~!またいつものように注射を打って、排卵誘発剤飲んで、排卵チェックに行くと「う~ん、まだですね。」
えっ!?、反応が鈍くなってるの?・・・ また注射打ってもらって翌週にチェックに行くと「明日なら人工授精(AIH)出来ますよ。」 いぇ~い!ただチャレンジできると言うだけで喜んでしまいました。12月におお泣きしただけありました。少しはたくましくなった自分を実感。
翌日の人工授精の予約を入れて、また注射打ってもらって、こうも毎回打ってると、副作用にも慣れてきた気がします。
不妊治療は夫婦で力をあわせないと、まったく進みません。中には人工授精や体外受精してまでって言う男性もいることでしょう。またその逆(女性が望まない)もあるでしょう。でも老鼠は時間さえあれば病院に着いて来そうな勢いで、とても積極的です。
猫がこんな体でなければ、もっと若ければ、老鼠もこんな苦労はしなくてよかったでしょう。猫に八つ当たりされることも、泣きじゃくる猫を慰めるわずらわしさも無かったはずです。でも文句ひとつ言わず、猫を支えてくれる老鼠に、男の中の男を見た気がします。

福袋

2008-02-16 00:10:12 | 日本生活編
2007年12月30日のことです、いつものように老鼠のお兄さん一家とビデオチャットしていた時のことです。かわいい甥っ子が「おばちゃん、僕日本のお菓子食べたいっ!」
猫はすっかり忘れていました春に甥っ子とした約束を・・・。甥っ子は七才で小学校に上がったばかりで、なかなか楽しい学校ライフを送っているようでした。前に日本のお菓子をたくさん送ったら大喜びしていたので、猫は「クラスで何でもいいから1番になったら、また日本のお菓子送ってあげるからがんばれ~!」そう言いました。甥っ子は約束どうりがんばったんですね。でもおばちゃんからお菓子は届かないこれはがんばったことをアピールしなければっ。Webカメラを壁に貼られたたくさんの賞状に向けて、得意げな甥っ子。
「よくがんばったね~すごいね、すぐにお菓子送るからね~。」すっかり忘れてたなんて口が裂けてもいえません・・・うそつきおばちゃんになるところでした。甥っ子とはまだ一度も会ったことはありませんが、いつもビデオチャットしているせいで、仲良しです。いがぐり坊主でとてもかわいいんです。
お正月に約束を果たすべく、お菓子の福袋を買いに行きました。お菓子の福袋が目的でしたが、気が付けば写真のごとくです。これだけ買って10500円でした。大きな箱のがジャケットなど上着類で、靴下にパンツに、グ○ゼのインナーセット、すべて老鼠ので8000円也。甥っ子には1000円のお菓子福袋。猫は甥っ子と同じお菓子福袋と、500円の健康菓子(カルシウム入りとか)の福袋。甥っ子には他にもプレゼントを買いましたが、今回一番収穫があったのは老鼠だね。それにしても日本製のおもちゃ探すのって、大変ですね・・・おもちゃに限らずですが。