老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

除夕

2008-02-17 11:01:08 | 日本生活編
今年の除夕(大晦日)2月6日は、中国に帰国することになった老師の送別会でした。老師のご主人の仕事の都合で上海に一家で引越しです。10年も中国語や中国のこと教えてもらって、年も近いから老師兼朋友なので、猫はとてもとても寂しいです。でも引越し先が上海でよかった、直行便で簡単に会いにいけますから。故郷の湖南省だとそう簡単にはいけないし、そういえば猫はまだ湖南省には1度も行ったことがありません。
今留学生だった人が帰国すると、上海の戸籍がもらえるそうです。たぶん色々な条件があると思うのですが、老師もご主人も留学生として日本に来たので、上海の戸籍が得られたとの事。海外に散っている優秀な人材を帰国させるための策でしょうか?
老師が最後の挨拶で、「日本に来ていやだと思う人に会ったことが無い。本当にいい人ばかりで、主人が中国に帰ると決めたとき猛反対しました。」と言ってました。いやな人に会ったことが無いのは、老師の性格がとてもよくて皆に慕われているからだと思うのですが、日本を褒めてもらうと嬉しいですね。
今回の帰国と言う選択が、老師一家にとっていい結果となるよう、祈ってます。
写真(左)は老師と宝宝と猫、宝宝は次に会う時まで猫を覚えててくれるでしょうか?たぶん「誰だこのおばちゃん?」って反応なんでしょうね~、う~さみしい・・・。右は老師最後の授業風景です。