老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

猫住院了Ⅰ

2008-02-02 20:05:52 | 我想抱宝貝編
手術を翌日に控えた5月15日猫は入院しました。術前検査の心電図に異常があり職場の健康診断の心電図でも異常があり、全身麻酔なので少し心配ですと看護士さんに言われていたものの、猫はまったく心配してませんでした。
手術しないと妊娠はたぶん無理だし、だからと言ってあきらめたくないし、もう麻酔科の先生や手術してくれる先生を信頼するしかないですものね。お任せしますので、よきに計らってくださいと言う心境です。それに何より早く更年期障害から開放されたかったのです。
猫が入院した産婦人科は個人病院で、病室はすべて個室でとてもきれいです。最近の産婦人科は何処もすごいみたいですね、特に個人病院は。出産を終えたママのために至れり尽くせりって感じです。猫も早くママとして入院したいものです。
猫は手術は慣れっこですが、老鼠は慣れていません 異国の地で老婆が入院ですから無理もありません。でも老鼠もがんばりました。面会時間外の朝早くからインターホンを鳴らし無理やり入れてもらう勢いだし、ちゃんと自分のお弁当を作ってきて、夜遅くまで一緒にいてくれました。
手術は腹腔鏡下筋腫核出術とかで、お腹に4箇所穴あけてカメラや器具を入れて筋腫を取り出しました。筋腫が結構大きかったので、5時間ほどかかりました。全身麻酔だからなにも覚えてませんけど。老鼠は結構どきどきしていたようです。
麻酔から醒めた猫の第一声は「腰が痛い・・・」でした。ヘルニアをわずらっている猫は、普段仰向けで長時間は寝れません。病院でも横向きで寝るように言われます。それが5時間仰向けで寝かされていたのですから、腰に負担が・・・。「傷が痛い」じゃなく「腰が痛い」猫の思わぬ一言に看護士さんも「えっ!?」
傷はぜんぜん痛くありません。すごいですね~最近の医療は。


健康保険

2008-02-02 10:16:06 | 日本生活編
猫は退職後も職場の健康保険を任意継続してました。でもこの任意継続の保険料って、退職者全体の平均標準報酬を元に計算されているらしく、退職者と言えば60歳の定年退職の人が多く、そんな方々の平均で計算されていたのでは猫のように早く退職したものにとっては、かなりの割高になります。それでも市役所に問い合わせて計算してもらった国保の掛け金よりかは少々安かったので(国保は前年の収入を基準にするから)、任意継続にして退職金で1年分(27万円ほど)払いました。
任意継続は2年間OKですが、2年目も27万円払わなければなりません。さて退職して1年、前年度の収入がかなり減ったので今年は国保のほうが安いだろうと思って、市役所に問い合わせて計算してもらいました。この問い合わせはメールで前年度の収入とかを送って回答してもらったのですが、とても親切丁寧な回答で猫は感心しました。婚姻届や外国人登録に行ったときもそうでしたが、最近市役所にもサービス業だと言う考えが定着したんですね。まったくお役人さま的態度ではありません
計算してもらった結果国保だと1年間で15万円弱、しかも2人の収入が少ないから2割の軽減が適用されて13万円ほどになるとのこと。任意継続の半分じゃありませんか!猫は早速切り替えの手続きをしました。任意継続の脱退証明書もらって、近くの支所へ行って申請書書いて、30分も待てば国民健康保険証がもらえました。
病院通いしている猫にとって、健康保険証はとても大事で友達のようなものです。いつも持ち歩いていて、これをもっていないと落ち着きません。
反対に老鼠は猫と一緒に外出する時は、ほとんど何も持っていません。時にはお財布や家の鍵すら置いていきます そして言うのです「僕は猫さえ持っていれば大丈夫!」 そりゃそうだけど・・・