処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

モリタート Moritat = jazz for biginners 3

2018-04-27 08:02:57 | ジャズ

1956年にリリースされたソニー・ロリンズの代表アルバム”サキソフォン・コロッサス”。

管楽器はサックスだけ。他のパーソネルはピアノ、ベースとドラムス。管楽器がトランペットの時もある。これをワン・ホーン・ジャズという。モダン・ジャズの最盛期に一世を風靡したユニットである。

       

このアルバムの、ロリンズの温かさに満ちたプレイと青ジャケはモダン・ジャズの代名詞。目にしただけで一挙に憧憬と自意識と優越感に満たされる。収録の5曲どれもいい。が、最も気に入っているのは”モリタート”、『三文オペラ』の劇中歌。アメリカでのタイトルは ”マック・ザ・ナイフ”だ。

動画:ソニー・ロリンズ・ジャパン1981



最新の画像もっと見る

コメントを投稿