岡山出張に少し早めに家を出て、日曜日でもあり、羽田でゆっくりと飛行機見物をする。
数ヶ月前までフジテレビかな、空港管制官のドラマをやっていたが、時代を映して、なかなかにカッコよかった。
果たしてコンパクト・カメラでどれほど撮れるものか。飛来し飛び去る機々にカメラを向けたが満足なものは一つも無し。
ピカチュウ機は、停止中なので、それと分かる程度には撮れた。
竹芝から出港した大きな貨物船とその向こうに東京スカイツリーが写せたのは、ご愛嬌。
ズラッと居並ぶANA機はいずれもB787。技術の粋を集めて開発された新鋭機。バッテリー発火の原因究明までは、じっと待つしかない。そういえば、岡山空港にも福岡空港にも、離れたところに駐機していた。
今、東京湾では釣り船を転用しての、撮影船が人気だとか。滑走路脇の洋上から、発着陸する大型機胴体を、下から撮るというもの。空港関係者でもない限り、不可能なショットの場がビジネスになっている。
それにしても高級機を持って撮影に励む中高年の増えたこと。