伊豆・修善寺の料亭温泉旅館。
静岡県の温泉地を中心に展開する石亭チェーンの上級クラスの一軒。
全室が離れ。１２棟。全室内風呂。露天付もある。
接客の良さが心地よい。リピーターになるのは、その一点に尽きる。
誕生日に、びっくりするほど格安の優待券が届く。でなければ、手が届かない。
無理しても一度は利用をお薦めする。
箱根まで車で2時間。近いのでよく出かける。
で、必ず寄るのが仙石原の釜飯の「かま家」
釜飯は時間がかかる。４０分。 その待ち時間に風呂に入る。
白濁で超熱い。
ところが、評判を聞いて初めてきた客や家族連れは、大騒ぎをして入ったはいいが、超ぬる湯にしてしまう。
風呂代７００円。釜飯は１５８０円、五種類。
こういう店を知っとくと何かと便利。隠れ家です。
１月３１日、名古屋での賀詞交歓会。営業商売では、この類の集まりは、貴重。
あちら様こちら様に１年分の挨拶をして回る。口にするのは乾杯のビール程度で、ひたすら頭を下げ、名刺を戴く。政治が変わったからか、景気の上向き加減が感じるからか、仰山の人出。
終わって、仲間とゆっくり腹ごしらえ。ご当地名物の手羽先屋に入る。
全国に７５店、愛知県下に３６店のチェーン店。次から次へと客が絶えない。なるほど、安くて美味。お陰で世間が広くなった。
よく利用する熱海・伊豆山のホテルのマッチ。
一階ロビーがリニューアルされて落ち着きと垢抜けが増した感。
ロビー内は禁煙になり、喫煙者は、新しく設けられた扉を開けて、続く公衆電話ボックス風スペースで煙草を吸うシシテムとなる。
屋根はあるものの、外気そのものなので、この冬一番の寒さなど報じられている今日この頃では、相当の我慢が必要。『喫煙家はつらいよ』
前報ブログの「漢陽楼」のマッチである。
先週、関西から上京した友人と食事に寄り、周総理縁の獅士頭と上海蟹をご馳走する。
東京でも１９歳の周総理が通った店が今でも営業をしていることを知る人は少ない。ましてや関西人には興味深く珍しい味だったことだろう。
閑話休題。この店にマッチがある訳が判った。同場所で雀荘「竹馬」を経営しているからだ。麻雀は煙草と切っても切れない。ちなみに、「竹馬」の方は緑色。レジに両方置いていた。
ところで、麻雀の本家・中国では、麻雀はどうなっているんだろう。桁違いの共産党の腐敗の昨今、超インフレ麻雀が横行しているのだろうか、何万元で。
２週間前にオフィスの引越しをした。
ＪＲの四ッ谷駅から市ヶ谷駅へひと駅分の移動である。
２日間の第１日目、旧オフィスからの搬出に時間がかかり、一応のひと区切りは午後９時半。
遅い食事に入ったのが三栄町の『ゆりかご』。目立たない小さな居酒屋。先客は４人づつの２組。
メリハリの利いた女店員とのやり取りは小気味がよい。ほろ酔い加減で店を出たのが１１時。かくて四ツ谷最後の夜は、終わったのだった。それにしても、あんな小規模店でマッチがあるとは思いもしなかった。
平均年齢６８歳（位）の叔父さん叔母さんの、ほぼ月に一度の飲み会を楽しみにしている。
呑めて食べて歌いたい、この三つが一時に適える店は、有るようでいてなかなか無い。後期高齢者の我儘な要求に応えてくれる店のひとつがこの「ラブネット」。
六本木のホテル・アイビスの３・４階。２人用から２０人以上まで部屋はバリエーションに富み、その部屋部屋の趣向もすべて異なる。コース料理の場合は、タイム・リミット３時間。
我らが人生リタイア・チームは、働き盛りは今は昔。早寝早起きの毎日。１８時開始からタイム・リミット３時間でゲイム・イズ・オーヴァー。引き上げる時間になって、やっと次の客たちが来店するのだった。
”鷹勝”。 その名の通り、ソフトバンク・ホークスの応援団。福岡の繁華街に４店舗を展開。
居酒屋というにはちょっと高級。
玄界灘の新鮮な魚介類が最高、しかもリーズナブル。
４度訪れたが、いずれも開店時間からアッという間に席が埋まるほどの盛況。
店員の威勢が良く活気があるのも人気の理由か。
先は麹町という比較的に落ち着いた街並みにあり、地味な名前でもあることから、全国的に有名とはなっていない。昔は、都市センターホールと名乗っていたような気がするが。
交通至便。レストランは過不足ない。政治家や企業の実務者などが利用するにはリーズナブルで使い勝手がいい。
出版社の首脳とのランチで、レストラン『梅林』を利用した。３５００円。
いつ入っても、お客は年配ばかり。
しかし、その安定感というか落ち着き感が、最近は魅力となっている。
骨せんべい、焼き鳥セット、かぶと、うまき、シーズンによって鮎、肝吸い、ひつまぶしがここのところ定番となっている。
一人の爺様、婆様の客をよく見かける。そう、うなぎには後期高齢者がよく似合う。
