ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

おことわり

2009-12-21 10:26:24 | 連絡事項

ダヂのライヴアルバムのことを先日書いて、ついつい過去に思いを馳せてしまったヤワなサンバタウン店主です。
「自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」と、村上春樹氏は自身の小説作品の中で登場人物にそう言わしめましたが、まあそれはさておき、過去の出来事の中で、ふと先日、あるいやーな記憶も一緒に蘇ってしまいました。

詳細の説明は避けますが、皆さんの周りにはこういう感じの人はいらっしゃるでしょうか。

第三者が主催するイベントに、予約も問い合わせもなくいきなり当日現れてきて、我が物顔で場を仕切り始めるVIP気取りの人。
もちろん当日のライヴチャージやイベント参加料なんざ自分から払おうともしません。
最後は俺がアタシがのセルフプロモーションに明け暮れる始末。このヒト一体何しに来たんだ?
もう、イベント台無しってやつです。

こういう手合いは昔取った杵柄的キャラの方に特に多いのではないかと思われますが、あえて申し上げたい。

杵柄を今持っているのはワタシたちなんです。
石臼も餅米も我々が自分達で汗かいてぜーんぶ手配して、その日のために、参加して下さった方々に美味しいおモチを喜んで食べてもらい、持ち帰っていただくために、主催者なりの精一杯の考えをもって、心を砕いて用意してきているんです。

そこへいきなりやって来て、こちらになんの仁義も切らず、杵を奪って勝手に餅をつきはじめるばかりか、主催者を自分の門下生のように扱い、果ては「本当の餅のつき方はこうだ」「昔の餅米はもっと美味かった」「自分のところにくればもっと美味い餅を食わせてやる」などと、ワケのわからない自慢話と愚痴と宣伝で占められた自己アピール・・・。
当然のことながら参加者はドン引き&興ざめ。
こちらとしてはたまったものではありません。
もう金輪際サンバタウン主催のイベントなんかやーめた!という捨て鉢な気分にさせてくれます。

近日開催予定のイベントに、そういう(ワタシにとっての)忌まわしい出来事が再来しそうな怪情報が舞い込んできましたので、店主、この場をお借りしまして、牽制球を投げるというか防虫剤を撒くというか、はっきり申し上げておきます。ワタシ自身と出演者の方々、そして参加してくれたお客さんを守るために。

純粋に当日来場客としていらっしゃるなら歓迎します。が。
前と同じことやったら一発レッドカードだかんね。