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ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

自然体でいこう

2013-05-15 14:36:11 | ライヴ

こんにちは、アユサンです。嘘です!
毎週日曜の競馬GⅠ戦線が楽しみなサンバタウン店主ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
WINSにまでは出かけてないので馬券は買ってませんが、そのうち買うようになるかもしれません。
自宅から中京競馬場なんてクルマで15分とかからないのにねえ。いつかのんびり緑の芝生を眺めながら万馬券のひとつでも当ててみたいものです。
サンバタウンが通算10周年を迎えずして「営業終了のお知らせ」とか出した日には「ああ、ゼジさん競馬で失敗したんだな・・・」と思っていただいて結構です。嘘です!

そんな店主の何を今さら的競馬リバイバルぶりはどうでもいいとして、名古屋でのライヴのお知らせです。既にサンバタウンのイベントページでもご紹介させていただいておりましたが念のため。
今週末5/18(土)、新栄の空色曲玉(そらいろまがたま)にて、吉田慶子&笹子重治の絶品DUOライヴがあります。
この二人についてはあれこれプロフィール紹介するのも野暮というものですが、昨年そして今年(ともに1月)サンバタウンで開催した彼らのライヴはいずれも満員御礼、まさにチラシ不要の反響ぶりでした。もちろん内容はその集客結果をとことん証明する素晴らしいもので、不肖ワタクシなどは、今後いかなるミュージシャンの方からの依頼を断ろうとも、このデュオだけは年一回の頻度で記念イベント的にお呼びしたいと思っているほどであります。ええ、これは贔屓です。贔屓のひき倒しですが何か?


で、この笹子慶子(誰だそれは)ですが、そのサンバタウンでのライヴより時を経ること四ヶ月、再び名古屋にご登場。
会場は知る人ぞ知るナゴヤの穴場、オーガニックカフェといえばココを知らずして何を知る、という空色曲玉さんですので、演者とハコの関係で言えば最高のコンビネーションじゃないかとワタシは嫉妬交じりの思いで讃える次第であります。築100年以上を数える(という点においてはサンバタウンも共通しておりますが)木の味わいたっぷりの店内に、魅惑の微弱音サンバ・カンソンが響き渡る・・・。いいですね。たまらないですね。最高ですね。

当日はワタシも応援に駆けつけますが、よくよく考えてみたらサンバタウン以外でお二人の演奏を拝見拝聴するのはこれが初めて。PAとかそういうことに気を遣うことなく彼らの歌と演奏を堪能したいと今から期待しています。

そんなわけで、週末ぽっかり予定が空いちゃってる方、是非に~。


織音工房 presents
吉田慶子笹子重治 duo live

2013年5月18日(土)
open 18:00 start 19:00
ご予約¥3,000/当日¥3,500
(別途1オーダーをお願いします。)

at オーガニックカフェ 空色曲玉
名古屋市中区新栄3-16-21
TEL 052-251-6949

ご予約・お問い合わせ
メール soramimilive@gmail.com(空色曲玉)
電話 090-1278-7284(織音工房)
※お名前、人数、お電話番号をお伝え下さい。



巨匠、再降臨!!

2013-03-25 14:54:25 | ライヴ

お、おひさしぶりです、さささサンバタウン店主のゼジです。

はあ、ぜじろぐ、まったく筆が進んでおりませんねえ・・・。つくづく己の怠慢を恥じ入っております次第です。しかしながら恥じてばかりでは物事が進展するはずもなく、エイ、ヤア、ここらで一念発起、なにか記事でもと思い立ったが吉日でございます(←すんげえ無理してるっぽい)。
そう考えたら何がなんでも告知しておかねばならない案件が一つあったのを忘れてたよアミーゴ!えっ、なんでだよ、アミーゴじゃないのかよ。なんで目そらすんだよ。

そんな一人上手がだんだん板についてきた店主のイタさ加減はどうでもいいとして、4月にまた良いライヴが入ります。
来ますよ来ますよ、巨匠ジョアン・リラが!!
しかも会場はウチ!そう、サンバタウンで初のブラジル人アーティスト出演でございます。それが長年の店主のアイドルときた日にゃもう。いやもうなんたる光栄。

ジョアン・リラのプロフィールにつきましては、2007年の来日時(この時は松田美緒ちゃんとのツアーでしたね)にさんざん書きまくったのでそちらをご参照いただければありがたいのですが、もう、ホント巨匠という以外に思いつく言葉がございません。ちなみに参考映像はこちらをどうぞ。上手いとかもうそういう言葉では片付けられねえっす。ブラジリアンギターを聴くのも弾くのもお好きな方は絶対見逃すべからず!

サポートミュージシャンには、かの小野リサさんのバックも務めしベテランパーカッショニスト・石川智、そしてジョアン・リラの愛弟子にして現在昇り竜的勢い(と書き始めて何年経つだろう)の7弦ギタリスト・山田"やーそ"裕。ガッツ溢れるトリオ編成で、極上のブラジリアンインストをお届けします。師匠、よかったら店にあるヴィオラ・カイピーラ弾いて~ん(当日まで売れ残ってたらね)。

それから蛇足情報ながら、当公演をもちましてサンバタウンでのライヴはしばらくお休みとさせていただきます。まあ特例に限りそのうち再開することになるかとは思いますが、ひとつ最後の機会と思って、皆さま是非にご参集のほど!!

João Lyra ao vivo em Nagoya
4.21(SUN) @サンバタウン
(名古屋市西区那古野1-2-16)
出演:
 ジョアン・リラ(ギター)
 山田"やーそ"裕(7弦ギター)
 石川智(パーカッション)
Open 16:30 Start 17:00
Charge 予約¥3,000 当日¥3,500(+ドリンク代500円)
30名さま限定
ご予約・お問い合わせ:サンバタウン TEL 052-485-8199
メール予約: info@sambatown.jp


そういえばコレよコレコレコレ

2013-02-15 16:34:08 | ライヴ

こんにちは、沖田そうじです。嘘です!キャ~~~ッ!!
どうもワタシの笑いのツボというのは、漫画「マカロニほうれん荘」にかなり影響を受けた部分があるんではないかと今にして思うことがあります。

そんな秋田書店ヨイショな店主の少年時代の思い出などはどうでもいいとして、今回は久々にブラジル人の来日情報でございます。
来ますよ来ますよ、マルシオ・ファラコが遂に。これサンバタウン店主として超絶にオススメしておきます。
いいですか、ワタシはちゃあんとオススメしましたからね。オススメした以上、行かずに後悔しても弊店には責任ございませんからね。ってどこのコンビニの液晶タッチパネルだよ。

さて、このマルシオ・ファラコ。
元々はブラジル南部リオ・グランヂ・ド・スル州出身なんですが、92年におフランスはパリに渡り、ミュージシャンとしてのキャリアを重ねています。フランスは元々ブラジル音楽の人気が絶大な国なのですが、ご他聞に漏れずやはりボサノヴァあたりが人気を博しており(このへん日本と似てますね)、クレモンティーヌの「クーラー・カフェ」なる名盤(聴いたことないけど)にも参加。確かにこうやって部屋で軽く弾き語りなんかしてても抜群に上手いのがよくわかります。フレンチ・ボッサの要素はふんだんに湛えてそうですので、はじめての方にも安心してお楽しみいただけます。何の商品説明ですか。

そんなことより(語調強める)、店主がここで有権者の皆さんに訴えたいのは、マルシオ本人の卓越したミュージシャンシップ、そして彼自身から滲み出るブラジル人ならではの音楽性なのであります。
このマルシオ・ファラコなる男にサンバタウンとして注目し始めたのは、ビスコイト・フィーノより2003年にリリースされた "Interior"という作品から。冒頭曲を包むアンニュイな空気、甘く切ない歌声とヴィオラォンの音色。そしてラスト近くの名曲 Pão com pão で聴かれる北東部色豊かなアレンジ。ちなみに店主は彼の作品中この曲を最も愛しています。

その後もフランスからブラジルからとコンスタントにアルバムを発表、昨年は(昨年だったっけ?)国内盤「ウ・テンポ」をリリースし、着実にファンを増やしてきています。
ちなみにここ名古屋におきましては、少人数編成でのブラジル人アーティスト来日時は必ずといっていいほど会場として白羽の矢が立つCafé Dufíですが、ここのオーナー夫妻も大のマルシオファン。数年前から「この人来てくれんかなあ、Dufíでやれたらいいなあ」と別段アテもなく語り合っていたのを、招聘元である我らが大洋レコード・イトゥーリョースケ氏が見事に我々の夢を叶えてくれたという次第。

そんなどうでもいいような、よくないような、まあそういう心温まる(そうか?)エピソードまつわる名古屋にあっちゃあ悪いライヴになるわけがございません。
前にも挑戦的な記事を書いて友達が何人か遠ざかっていった手応えを感じましたが、懲りずに繰り返し申し上げますと、
1.招聘者の熱い想いと、
2.ミュージシャンの感謝の気持ちに裏打ちされた底力と、
3.地元の世話人の損得抜きの情熱と、
4.ハコ側の理解に満ちた協力姿勢と、
5.お客さんの虚心坦懐なリアクション、

このうち5分の3の要素はもはや既に完全保証されているわけであります。

我々は約束します。素晴らしいブラジル音楽の一夜を。

ツウのブラジル音楽ファンも「ふーん、ま、要はボサノヴァなんでしょ」とか言ってるとエライ目に遭います。
なんせ相方としてフランス人ギタリストも帯同する贅沢なデュオ編成、おまけにマルシオはガットギターの他にもヴィオラ・カイピーラ持ってくるって言うからよ(タメ口)。

あ、ちなみに主催はサンバタウンではありません。大洋レコードさんです。くれぐれもお間違えなきよう。

Márcio Faraco ao vivo em Nagoya
3.22(FRI) @Café Dufí
(名古屋市中区新栄3-17-11)
Open 18:30 Start 20:00
Charge 予約¥3,500 当日¥4,000(ともに1ドリンク付)
ご予約・お問い合わせ:Café Dufí TEL 052-263-6511
メール予約: duficafe@ybb.ne.jp


ツアー全体日程はこんな感じ~。

MÁRCIO FARACO JAPAN TOUR 2013
3.17(SUN) 福岡 パッパライライ
3.19(TUE) 渋谷 サラヴァ東京
3.20(WED) 飯田橋 l'Institut Française Tokyo
3.21(THU) 鎌倉 Café Vivement Dimanche
3.22(FRI) 名古屋 Café Dufí
3.23(SAT) 岡山 城下公会堂
3.24(SUN) 姫路 HUMMOCK Cafe


ツアー公式情報はこちらです。

いよいよ明日!

2013-01-26 12:08:37 | ライヴ

こんにちは、カルロス・ガルデルです。嘘です!
今日から弊店名はブエノス音楽工房タンゴタウン。
立て続けに嘘です!

さて。
いよいよ明日に迫ってまいりました、unados(ウナドス)ライヴ@サンバタウン。
1/24より岡山を皮切りに始まったツアーも各地で大盛況の模様。当然です。
本日土曜の大阪CHOVE CHUVAさんでのライヴを終えれば、千秋楽がここ名古屋・円頓寺。光栄です。
紅一点のヴァイオリン、有希ネエこと江藤有希の一挙手一投足に目と心を奪われ、早川純のバンドネオンがタンゴテイストたっぷりにエモーショナルな音色を展開し、しばらく見ない間にすっかりロン毛の兄ちゃんと化した中西「エチオピア」文彦による哀愁のガットギター、そして時にエレキギターを駆使したピアソラのコンフントを彷彿とさせるアヴァンギャルドな(このへん勢いで書いてます)プレイが一体となり、新たなる円頓寺空想サウンドトラックがここに完成するのです。
サンバタウンの歴代ライヴでも初となるトリオ編成で、華麗な音の競演をお楽しみいただけることと思います。

おそらく今冬一番の冷え込みになるかと思われる今週末ですが、土と木でできたサンバタウン店内はいつでもあったかモード。不気味なまでに卓越した蓄熱性で足元も辛くありません。心配された積雪もどうやら可能性が低いようで一安心。
お時間のある方、お席まだ余裕がありますのでご遠慮なくお問い合わせ下さいませ!

サンバタウン 2013新春ライヴ第二弾
「円頓寺で逢いましょう」
出演:unados(ウナドス)
1月27日(日)
会場:サンバタウン
Open 16:30 Start 17:00
予約¥3,000 当日¥3,500 (共にドリンク別)
※30席限定
予約・お問い合わせ:サンバタウン
TEL 052-485-8199
mail: info@sambatown.jp




今週末です

2013-01-09 17:28:05 | ライヴ

こんにちは、ウディ・アレンです。嘘です!
彼の作品は一本しか観てません!

そんな映画ファンには程遠い店主の知識の浅さはどうでもいいとして、いよいよ1/13(日)は吉田慶子&笹子重治DUOライヴがサンバタウンであります。空席まだあります。早々に諦めておられた方、大丈夫です。予定ぽっかり空いたりしてませんか?お電話かメール一本でご予約承ります。
よろしくどうぞっ!

1/27(日)のunados(ウナドス)もオススメです。
両ライヴの詳細はこちら。
以上、改めまして告知でございました。ぽぽぽぽーん。

The Xangos 来たる!

2012-11-29 20:25:34 | ライヴ

こんにちは、先日ちゃっかり「脱原発」の文言を党公約に復活させた日本維新の会代表代行・橋下徹です。
嘘です!
そんなもん誰が信じるかバカ。

さて。

店主、日本でブラジル音楽をやるグループに対し、何でもかんでも無節操にホメちぎる人間ではありません。というより、まあこういう仕事を何年もやっておりますと、当然ながらだんだんとホメちぎる人間ではなくなってくるわけであります。
しかしそれでも、これは観に行きたい!というグループが名古屋にやって来ます。
そのバンドの名は、The Xangos(ザ・シャンゴーズ)。
12月8日、土曜日。場所はご存知Café Dufiにて。

バンドメンバーは中西文彦(ガット/エレキギター)、尾花毅(バンドリン・7弦ギター)、まえかわともこ(ヴォーカル)というトリオ編成ですが、この三人がまた凄い。
ギターの中西文彦さんは名古屋ではpikaia pandeiro specialでおなじみかと思いますが、もともとバーデン・パウエルに強い影響を受けた彼のブラジリアンギターは聴きものです。

ヴォーカルを務めるは湘南を代表する不思議娘・まえかわともこ。そのカリスマ性に溢れ、ひとクセもふたクセもある芯の通った歌声は一度聴いたら耳から離れません。

そして7弦ギターとバンドリンの両楽器を縦横無尽に弾きこなす達人・尾花毅!今回の西日本ツワーでは、初日の名古屋のみ参加という貴重な機会。これは絶対に見逃していただきたくありません。不肖サンバタウン店主も、杁中店舗時代に(あれはGW前後だったかなあ・・・)尾花さんがふらりと店に現れ、当時在庫として置いてあったジョアン・バチスタの7弦を試奏されるのを目の当たりにした時の衝撃は今も忘れることができません。あれ以来、この人のプレイには本当に息を呑まされっぱなしです。
余談ながら、尾花さんがメインで使用されているバンドリンは弊店で取り扱っているMATERの2007年製。表板:杉、側底板:メイプルという珍しい組み合わせですが、手前味噌ながら本当に素晴らしい音色であったことが思い出されます。何て言うか、こうね、ほわーんと音が広がるんですよ。ほわーんと。ウヒヒ(一人悦に入る店主)。

彼らの1stアルバム "roda" を店主もチェックさせていただきましたが、思わず何度も聴き返すほどに魅入られてしまうほどの奥の深さ。

オープニングアクトは名古屋を代表してNARCOが参戦。お腹一杯のブラジル音楽系ライヴをお楽しみいただけることと思います。
是非に!!

「冬のカフェテラス」
The Xangos Live @Café Dufi
12/8(Sat)
Open 19:00 Start 20:00
Charge Adv 2,000yen Door 2,500yen

Opening Act: NARCO
都築弘明(ギター、ヴォーカル、ラップ)
つついきょうこ(シンセ、ヴォーカル、TOY)
愛知の2人組。ブラジル経由のオルタナポップDUO。

ご予約・お問い合わせ:
Mail narcojp@gmail.com (NARCO)
TEL 052-263-6511 (Café Dufi)


豊橋あなどるべからず

2012-11-21 15:45:21 | ライヴ

名古屋からはちょっと離れてますが(地下鉄や自転車でおいそれとは行けない距離)、豊橋市というところも時々ブラジル音楽系のライヴが行われてたりするンですよね。

12/1(土)に豊橋の名物ライヴハウス、バークレーにて秋岡欧トリオが出演します!
秋岡欧さんといえば、言わずもがなではありますがかのショーロクラブのバンドリン奏者。最近は嬉しいことに!ありがたいことに!(←内輪ネタ)10弦バンドリンの出番がずいぶん増えてきたとかきてないとか(どっちだ)。そして7弦ギターに山田"やーそ"裕。この男の、ムチャ振りされても決してひるむことのないガッツ溢れる7弦プレイも必見です。
さらに三人目は!チャーミングでコケティッシュ(←店主あまり意味も調べずなんとなくこういう言葉使ってますけど)、それでいて見事な歌とギター、確かな技巧でファンを癒しそして唸らせる魔性の女・のんちゃんこと高尾典江が今回スペシャルなトリオ参加。おいしい。実においしすぎるトリオです。

オープニングアクトには名古屋は無論のこと日本でも数少ないブラジル北東部音楽を中心に演奏するBanda Sapato Novo(バンダ・サパト・ノーヴォ)。但しゼジ抜き。
東三河・ハーマツエリアのブラジル音楽ファンの皆様、是非に。

12/1(SAT)
秋岡欧トリオ @バークレー
(愛知県豊橋市広小路3-28 TEL 0532-53-8535)
Open 18:00 Start 18:30
前売2,500yen 当日3,000yen(ドリンク代別途)
秋岡欧(バンドリン)
山田"やーそ"裕(7弦ギター)
高尾典江(ヴォーカル)

Opening Act: Banda Sapato Novo
ご予約・お問い合わせ:グレイス企画
TEL 0532-65-8166
※お電話予約にて前売扱いとさせていただきます


新春ライヴにほーん!

2012-11-16 16:14:39 | ライヴ

こんにちは、「たちあがれ日本」です。嘘です!
いや、日本はどうにかして立ち直ってほしいですけど、「たちあがれ」には出来るだけ立ち上がってほしくないと願うサンバタウン店主、ポリティカル・ゼジです。
民主もダメ、自民もっとダメ、維新だとか太陽だとかわけわかんねーのも全部却下。
今度の選挙、行かない人のおでこちゃんにダメダメくんシール(注:商品化未定)を貼ってあげたいです。

さて、そんな感じで皆がついつい目をそらせてしまいそうなワタシの政治観などはどうでもいいとして(いや、どうでもよくはないんだけどね、毎回言うけどさ)、今回はライヴのお知らせでございます。どうした、オレの目を見ろ!

サンバタウンが自店のスペースを開放してライヴシリーズ「円頓寺で逢いましょう」を開催するのは春夏秋冬の年四回までと心に固く誓っておるわけなんですけど(それ以上の頻度は一人親方のワタシにとってはあまりにしんどい負荷なんであります。ミュージシャンの皆様、何卒ご理解下さいましね)、その禁を破ってあえて2013年1月に、それも2本もライヴを入れました。
それは言わずもがなではありますが、店主自らがサンバタウンで是非やってほしいと思う愛すべきミュージシャン達ゆえ。本当に素晴らしい音楽を、そして幸せなひとときを提供してくれる方々ばかりです。

第一弾は、そう!今年1月にサンバタウンで魅惑のサンバ・カンソンを聴かせてくれた吉田稽古、もとい、吉田慶子&笹子重治デュオ。あのときはホント、メール&電話予約が殺到し、サンバタウン史上前代未聞の当日キャンセル待ちまで出たという、印象に残る一番、もとい、一夜でした。マジでチラシ不要。当時もう絶対の絶対の絶対にまたウチで、と心に決めていた企画が再び実現して嬉しいことこの上ないです。

第二弾は遂に名古屋初登場!タンゴ?フォルクローレ?はたまたロック?変幻自在のサウンドでイマジネーション豊かな音世界を創り出すユニット、その名もウナドス(unados)。ヴァイオリン、バンドネオンそしてギターという三つの楽器が織り成す円頓寺空想サウンドトラック。彼らもまた日曜日の円頓寺を素敵に彩ってくれる稀有なグループなんであります。メンバー全員うなぎが大好物だからという、ホントかウソかよくわからないユニット名もまたをかし。


1月13日(日)
吉田慶子&笹子重治DUOライヴ
会場:サンバタウン
時間:開場16:30 / 開演17:00
料金:前売り3,000円、当日3,500円(共にドリンク別)
吉田慶子(ヴォーカル)
笹子重治(ギター) 


(姉さまー)(爺さまー)

1月27日(日)
ウナドス(unados)ライヴ
会場:サンバタウン
時間:開場16:30 / 開演17:00
料金:前売り3,000円、当日3,500円(共にドリンク別)
江藤有希(ヴァイオリン)
早川純(バンドネオン)
中西文彦(ギター) 



(ファーストアルバム『空想シネマ』の素敵ジャケ)

ご予約・お問い合わせ・・・サンバタウン
TEL/FAX: 052-485-8199  mail: info@sambatown.jp


さらに!ライヴ二連荘皆勤割引システムもあります!(『システム』っていうほどのことでもないんだけどね)
1/13(日)のライヴ第一弾の日までに、新春ライヴ二本ともお申し込みいただいた方には、ご予約料金5,000円(通し券/各2,500円扱い)にて承ります。いずれもサンバタウン店主自らが推薦するライヴ、後悔はさせません!是非ご検討下さいませ。
※ご予約・お問い合わせはいずれのライヴもメールもしくはお電話にてご連絡下さいませ。
※既にどちらか片方のライヴをご予約下さった方も、1/13までに追加予約のご連絡をいただくか、1/13当日に会場にてお申し込みいただければ皆勤割引をご利用いただけます。

来年も、円頓寺で逢いましょう。
どうぞよろしく。

そういえば7/22(日)はライヴだったのだったんだった

2012-07-18 18:46:28 | ライヴ

こんにちは、シンボリルドルフです。嘘です!
かつて競馬ロマンの落とし穴にどっぷりハマった過去を持つサンバタウン店主、馬名ネタなら相当長く続けられる自信がありますが、競馬に興味がない人からはなんのこっちゃと不評を買いそうで今から心配です。
でもしばらく続けます。御免!(ハラキリ)

さて、そんなこんなで気がついたら梅雨明け。ひゃっほう。楽しく無理なく節電を心がけながら真夏日を過ごしたいものです。
そしてそして、これもまた気がついたら今週末7/22(日)はサンバタウン夏ライヴが控えていたのでありました。
お席まだ余裕がございますので、ご予定ぽっかり空いてらっしゃる方、是非!

7/22(Sun)
サンバタウン 夏ライヴ 「円頓寺で逢いましょう」
出演:比屋定篤子&笹子重治
会場:サンバタウン
Open 16:30 Start 17:00
予約¥3,000 当日¥3,500 (共にドリンク別)
※30席限定
予約・お問い合わせ:サンバタウン
(TEL 052-485-8199 mail: info@sambatown.jp)


遂にあの「サウダーヂ・ヴォイス」が円頓寺にやって来る!
しかも御大・笹子重治をギター伴奏に迎えての最強コンビ。
春夏秋冬限定、それも日曜の夕方にしか開催しない(ていうかできない)サンバタウンのライヴシリーズ「円頓寺で逢いましょう」、夏といえば絶対この二人しかない!と思っていたデュオに来ていただくことができました。
折りしも円頓寺は5日間で20万人を動員すると言われる七夕まつりの直前。
30席限定の贅沢なライヴで、本格的な夏の到来を体いっぱいに感じて下さい。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。



(チラシ裏面ナリね)

二日前の矜持

2012-06-06 17:43:13 | ライヴ

今日はいきなり本題から。

いよいよサンバタウン円頓寺本店オープン1周年記念ライヴが残すところあと二日となりました。
会場は名古屋が誇る今池のライヴハウス・得三。この以上望むべくもないロケーションです。
そして出演は、店主が心から「この人の歌を一人でも多くの人に聴いて欲しい」と願う歌姫・松田美緒。
さらにその松田美緒が「この三人がいれば何も怖いものはない」とまで言わしめるユニット、ビスコイット・グローボ(以下ビスコ)。
佐野篤(ベース、ギター、パーカッション)、鬼怒無月(ギター)、ヤヒロトモヒロ(パーカッション)という、ちょっと音楽をかじった方ならその場で気をつけの姿勢を取ってしまいそうな鬼の三人衆です。

内輪の話になりますが、このライヴは実に半年以上前から計画されていました。サンバタウンとして、節目となる最初の一年目を迎えるにあたり、イベントを催すならどんな形がいいものかバクゼンと思いを馳せていた頃であります。
そんな時に「水軍どの(ミオマツダはなぜかワタシのことをそう呼ぶ)、来年6月にツアーするんだけど」と松田美緒本人から電話がかかってきた瞬間、天啓キター!と思いましたですよ。
そして半年先のブッキングすらままならぬとまで言われる超人気ライヴハウス・得三に打診してみますと、奇跡的にこの日がぽっかり空いているっちゅうもんですからコレ絶対天啓ー!と固く信じて疑いませんでした、ハイ。
そう、いわゆるひとつの「流れ」というやつであります。
このグループこそ、ワタシがこれまでお世話になった皆さんと共有したい、手放しの愛と感謝と友情で溢れた空間を創り出してくれるに違いない、とライヴの話が持ち上がった段階で瞬時に確信しました。

そもそもサンバタウン店主、イベントでの演出とやらがそんなに得意ではありません。ていうかむしろ苦手です(特に盛り上げ系な)。
この日もイベントと銘打ってはいるものの、要するにライヴ。
そこには無条件で感動できる音楽さえあればいいと、シンプルに考えています。

そして明後日、この恐るべきバンドが遂に名古屋にやってきます。

ベース(他いろいろ)、佐野篤(サノアツシ)!
ワタシは恥ずかしながらまだ佐野さんのプレイを見たことがありませんが、彼の主宰バンド「KING」やビスコのパフォーマンスを見た人はことごとく「あっちゃん凄いで~!」口にします。そして歌姫ミオマツダ自身「あっちゃんこそがこのバンドの柱だよ!」と力説するわけですから、そのインパクトは想像して余りあります。

ギター、鬼怒無月(キドナツキ)!
まずこちらがエモーショナル鬼怒さん。
これ、ハードな鬼怒さん。

もう何て言うんですかね、ギターの申し子としか表現しようがありません。スゴすぎ。

それでは次いきましょう。

パーカッション、ヤヒロトモヒロ(ヤヒロトモヒロ)!
「ヤヒロとモヒロ」というデュオではありません。ヤヒロ・トモヒロです。皆さん勘違いしないように!
かの「スピック&スパン」や「じゃがたら」等の伝説のグループ在籍という輝かしいキャリアを持ち、今も世界各国のミュージシャンから厚い信頼を寄せられる、あらゆる音楽に対応しうる懐の深さを持った、リズムで情景を描くことのできるスケールの大きなパーカッショニストであり、サンバタウン店主も個人的にめちゃめちゃファンです。

そして真打ち・松田美緒!
その歌声には南国果実の清冽、海の女神の母性、大地の包容、それら全てがあります。
彼女の歌の旅はポルトガルより始まり、やがてカーボ・ヴェルデにブラジルと、ポルトガル語圏を辿る旅へと深化して行きましたが、それだけでは飽き足りなかったのか、このラテンの血を持つジプシー気質(推定)の歌姫はとうとう(ていうか案の定)南米全土を股にかけ、ウルグアイやチリをはじめ各国で地方公演をして回るようにまでなりました。
そのへんのくだりはHMVさんのインタビューが大変面白いのでリンクにてご紹介させていただきたいと思います。是非ご一読を!

話変わってサンバタウン店主、最近は音楽のみならず民俗文化の興味対象がブラジルから南米全般へと(ようやく)広がりを見せております。もちろん仕事の上ではプロフェッショナルとしてブラジル道を追求せねばならんわけでありますが、それはまあそれとして、我がココロの琴線というやつはラテンアメリカそのものに震えてきているわけであります。

そんなところへこの歌姫による南米の歌が聴こえてこようものなら奥さん(誰が奥さんや)。
この映像はちょうど1年前の2011年7月に松田美緒が「ウルグアイの至宝」ウーゴ・ファトルーソと共に首都モンテビデオにて行われたライヴ。しかし美緒ちゃんのこのクソ度胸たるや。曲目は「まだお腹の中にいる子供が母に向けて歌う」という、もう設定からして既に反則級なまでに感動的なエドゥアルド・マテオの名曲「Un Canto Para Mamá(ママに贈る歌)」。

ママ 今日はなんていい日だろうね
お願いがあるんだ
人生をちょうだい
美しき人生を
いつも一緒にいたいんだ
ママ、あなたと


・・・すみません、書いてて涙出てきました。しかもかなりの量。

さあこの曲が東海ツアーでも歌われるとか!歌われないとか!(どっちよ)
もちろんブラジル系レパートリーもしっかりご用意していただきましたですよ。
いっちょだけタネ明かししますと、バイーア人間国宝(弊店調べ)ホベルト・メンデスの名曲「Beira Mar」が登場。ちなみマリア・ベターニア版だとこうなります。
もともとイタコ度にかけてはベターニアにもひけを取らない松田美緒、彼女のパフォーマンスに期待は高まる一方です。

この四人から放たれる歌と演奏、その力、今から楽しみでなりません。

6月8日、金曜日。
サンバタウンはこの日、ブラジルはもちろん、オールラテンアメリカパワーでもって得三を、そして名古屋の夜を彼らに彩ってもらおうと思います。

なにぶんよしなに!

前回記事&バンドプロフィールはこちら

【サンバタウン円頓寺本店1周年記念ライヴ】
6/8(金) at 得三(Tokuzo)
名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
TEL 052-733-3709
18:00open 19:00start
前売¥3,500 当日¥4,000
出演:松田美緒&ビスコイット・グローボ
■松田美緒(vo)
■鬼怒無月(g)
■佐野篤(b, per)
■ヤヒロトモヒロ(per)
チケットぴあにて前売券発売中(Pコード 169-298)
※得三orサンバタウンでもご予約を承ります。



6月8日は何の日だ

2012-05-23 19:40:17 | ライヴ

こんにちは、関西電力です。嘘です!
そんなもん嘘に決まってるじゃないですか、ええ、当たり前でしょう?!(←自分で書いて自分で逆上)
国民の節電意識の変化も考慮に入れず、デタラメかつ不誠実極まりない数字を突きつけ、やれ再稼働だやれ料金値上げだと脅しをかけてくるポーハな電力会社に怒髪天を衝く今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて。
気を取り直して本題に戻りましょう。

タイトルの件ですが、今年6月8日はサンバタウン円頓寺本店のちょうどオープン1年目にあたる日なんであります。
まあ、これまでなんだかんだありましたけども、それを書き始めたら徹夜になるか、途中でうっかりしてそれまで書いた文章が全て消えてしまうか、そのどちらかになると思うので割愛させていただきます。
そんなわけで(どんなわけでだ?)こんなライヴを記念イベントとして企画させていただきましたっ。

「手に職を、心に愛を、世界に友を」(松田美緒名言集より)
その才能・実力・オーラにサンバタウン店主もKOされた、世界を駆け巡る歌姫・松田美緒が最強のバックバンドを擁し久々に名古屋に登場します!
このシンガーの前には「ブラジル音楽」という範疇で物事を語ることがアホらしく思えてきます。歌い手として彼女の歩んできた道はそのまま世界のあらゆる音楽へとつながっており、聴き手や観る者を一瞬にしてそこへ連れて行ってくれるのです。その解放感!その共鳴する感覚!
長きに渡る南米の旅から帰還し、ますますの充実ぶりを見せる松田美緒、ラテンアメリカのみならず、彼女がこの数年のうち再発見した「日本のうた」も交え、6月8日はお世話になった皆様とその感動を分かち合いたいと思っています。

【サンバタウン円頓寺本店1周年記念ライヴ】
6/8(金) at 得三(Tokuzo)
名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
TEL 052-733-3709
18:00open 19:00start
前売¥3,500 当日¥4,000
出演:松田美緒&ビスコイット・グローボ
■松田美緒(vo)
■鬼怒無月(g)
■佐野篤(b,per)
■ヤヒロトモヒロ(per)
チケットぴあにて前売券発売中(Pコード 169-298)
※得三orサンバタウンでもご予約を承ります。


【松田美緒(まつだみお)】
言葉、ジャンルを悠々と越えて、ポルトガル語圏、スペイン語圏、日本の音楽をグローバルなスケール感で表現する注目すべき新世代の歌手。その旅は、ファドの本場、ポルトガルの首都リスボンから始まり、大西洋の島カーボ・ヴェルデ、そしてブラジルへ。大西洋の音楽地図を描いた「アトランティカ」で2005年にビクターよりデビュー。2010年、ウーゴ・ファトルーソ、ヤヒロトモヒロとつくりあげたソロ4枚目のアルバム「クレオールの花」でスペイン語圏までその世界を見事に広げ、南米3国ツアー&帰国公演を開催。2011年10月には、ウルグアイ、アルゼンチンで録音した5thアルバム『コンパス・デル・スル』をリリース。日本、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ベネズエラ、チリ、ペルーなど南米の国々で、心を通わすアーティストとのコラボレーションを重ねる。国内でも、ソロ活動や、バンド「ビスコイット・グローボ」のヴォーカルとして活動。2012年から、本格的に日本各地の伝承曲に焦点をあてた「日本のうた」のライブを開始。南米音楽のみならずジャズや民謡など様々なミュージシャン達とセッションを重ねている。土地と人々に息づく音楽ルーツをその身体で吸収し、うたう吟遊詩人。
その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿り、聴く人の心をあたたかく包みこむ。




【ビスコイット・グローボ(Biscoito Globo)】
ポルトガル(スペイン)語で「地球(風船)ビスケット」という意味を持つ、ちょっと年季の入った音楽ファンならその名を聞けば思わず唸る超個性&実力派の三人からなるユニット。佐野篤の地を這うベース、鬼怒無月の七色ギター、ヤヒロトモヒロの繰り出す白熱のグルーヴは、ロック、ジャズ、ワールドミュージックの彼岸を超越した演奏となって観る者聴く者の襟首をひょいと一掴みし、一瞬にして世界のどこかへと放り投げてくれる。無限にして無常、奔放にして豊穣。
まさに松田美緒の歌を昇華させ解き放つために生まれたバンドである。


折りしもサンバタウンオープン記念イベントをこの顔ぶれによるライヴで飾れることを心から誇りに思います。企画者が自分で言うのもアレですが、マジ凄いっすよ。当日は沢山のお友達と得三でお会いできればこの上ない喜びです。
是非にっ!!


(6月8日は、きっとこんな夜になるでしょう)

サンバタウン ライヴ第三弾について。

2012-03-04 16:36:34 | ライヴ

こんにちは、フンド・ヂ・キンタルのウビラニーです。嘘です!
いやあ、久々にブラジルのアーティストネタでキメると気分いいですね。え、それはワタシだけ?そうですか、はあ。

さて、なんだかんだと言いながら、サンバタウン円頓寺本店も数えてみれば実に三回目の自前ライヴをやることに。
今回はどちらかというと非ブラジル音楽系ではありますが、ここ円頓寺の街、そしてサンバタウン店内の雰囲気にマッチした良いライヴをお約束します。

出演するは店主の古くからの知り合いでもある、アコーディオン奏者にして「ごはんアーティスト」でもある良原リエさんと、ギタリスト・オオニシユウスケのDUOからなるsmall colorというユニット。
そのノスタルジアに溢れたサウンドに、アラフォー店主のココロは切なく揺さぶられっぱなしです。

前回の吉田慶子&笹子重治じゃくおんDUOライヴと同様、静かな日曜日の夕方のほんわかしたライヴになることでしょう。
皆様のお越しをお待ちしております。

サンバタウンLIVE第三弾 『円頓寺で逢いましょう』
出演: small color
良原リエ(アコーディオンetc.)
オオニシユウスケ(ギター)




ギタリストのオオニシユウスケと、trico!名義でflyrecより「Love home」「Everyday trip」をリリースしている鍵盤奏者の良原リエによるユニット。ギターをベーシックにノスタルジックなアコーディオンやシロフォンなどの生楽器による優しいアンサンブルでポップなフォークトロニカを聴かせる。
2005年に「outflow」をリリース後、ドイツやオーストラリアのコンピレーションアルバム参加を経て、2009年にはアメリカNewYorkのレーベル、12kよりアルバム「In Light」をリリース。「今年最も聴くべき魅力的なポップレコーディング(TEXTURA)」「12kという偉大なレーベルに愛らしいポップという大胆なアプローチをしながらも、実によくフィットしたサウンド(VITAL WEEKLY)」など各国から高い評価を得る。
2010年にはイギリス、オランダ、ベルギー、ドイツ、スウェーデン、ブルガリアへのヨーロッパツアー、2011年には東日本大震災支援コンピレーションアルバム『a little something』へ参加。
メンバーはそれぞれプレーヤーとしても活躍。オオニシユウスケは久保田利伸など、良原リエは空気公団など他アーティストのライブ、レコーディングやCM、映画音楽などに多数参加している。また良原リエは音楽活動の傍ら料理本を手掛け、著書に『音楽家の台所』『こころとからだのためのきれいごはん』がある。


4月8日(日)
at ブラジル音楽工房サンバタウン
名古屋市西区那古野1-2-16
open:15:30 / start:16:00
予約:2,500円 / 当日:3,000円(共にドリンク別)
*30席限定
ご予約・問い合せ(サンバタウン)
TEL:052-485-8199(12:00~19:00)火曜・祝日定休
MAIL:zezi@sambatown.jp
または
TEL:090-1278-7284(織音工房)
*お名前・人数・電話番号をお伝え下さい。
*ライヴチャージは当日精算です。



(チラシ裏面ナリ)

いま、あの歌が聴きたい

2012-01-20 00:00:00 | ライヴ


これもお知らせしないわけにはいきますまい。
我らがPikaia Pandeiro Special(以下pps)、名古屋に再び!
「音楽から国境線が消える夜」というシビレるタイトル通りまさにボーダーレス、熱い音楽を届けてくれます。

Pikaia Pandeiro Special @得三
3rd Alubum「QUE ZONA」発売記念ツアー第四弾
「音楽から国境線が消える夜」
1/26(木) 18:00open 19:00start
前売¥3,000 当日¥3,500
■Pikaia Pandeiro Special (E4)
・渡辺隆雄(tp)
・小澤敏也(per)
・岡部洋一(per)
・臼井康浩(g)
■Padma Surya(Op.Act)
Pコード:156-309


店主が密かに期待しているのが、最近ppsがアンコールナンバーとして演奏してくれるチリの英雄ビクトル・ハラの「平和に生きる権利(El derecho de viver en paz)」という曲。今これ演られたらワタシ間違いなく泣きます。
まー書いた時点で密かでも何でもなくなってるわけなんですけど。

いま我々に「平和に生きる権利」は与えられていると言えるでしょうか?
深く考え、後に取り返しのつかない後悔に苛まれる前にしっかり行動したいものです。

満員御礼!

2012-01-07 12:29:36 | ライヴ

こんにちは、財務大臣の安住です。嘘です!
新年早々言ったそばから気分の悪くなる嘘をついてしまいました。世間一般ではこれを「自ら墓穴を掘る」といいます。
2012年、今年もどうぞサンバタウンをよろしくお願い致します。
今年の抱負とかはまた後日改めて。

さて。

1/22(日)に予定しております吉田慶子&笹子重治DUOライヴ(at サンバタウン円頓寺本店)は、おかげさまで満席となりました。ご予約下さいました皆様には心から御礼申し上げます。
従いまして、これにてご予約の受付は一旦締め切りとさせていただきます。以降はキャンセル待ちのみの受付となりますが、悪しからずご了承下さいませ。

頑張って良いライヴにします。