今週の日曜日(11月20日)、滋賀県東近江市にある「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」という博物館で、ZEVEXが夏の鈴鹿EVレースを戦ったミゼットⅡベースのコンバートEVの試乗会を行います。このマシンは以前御紹介したように、滋賀県では2台目のコンバートEVで、軽自動車登録では滋賀県初のコンバートEVになります。
(10年ぶりに復活した夏の鈴鹿EVレースでは堂々のポールポジション!
くじ引きだけど・笑)
この日は「関西文化の日」 なので入場料は無料です。更にはEVの試乗も無料の大サービスでやっちゃいます。
実はZEVEXはこの約2ヶ月間、この「探検の殿堂」で企画展をおこなっていて、21世紀型の南極探検を目指すチームとして、チームの四駆電気自動車2号機「ARK-1」号を展示しています。
その「ARK-1」号を展示している部屋は、以前はこの博物館最大の「売り」だった「マイナス25度が体験できる部屋」なので(現在は休止中)、オフロード専用に特化した4WD-EVを飾るには相応しい場所と言えるのかも知れません。
(稼動していた頃のマイナス25度の部屋。間宮アタックではマイナス35度以下でテント2泊だったので、個人的には特に何てことは無かった)
車でないと来場し難い場所ですが、車ならば名神「八日市」インターから5分程と交通至便です。
試乗会当日は鈴木の講演も有るので、コンバートEV作製に興味の有る人や、風車やソーラーパネルからの電気自動車への発電の実際を知りたい方は、是非講演会に参加頂ければと思います。会場内には少しだけですがコンバートEV作製に使うパーツも展示してあるので、そんなパーツを見ながらEVコンバート製作の解説をしてみようかな?とも考えています。
ま~オーディエンスの要望次第ではありますが・・・。
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