(コンミュテーター磨きました)
一昨年、スクラップになる寸前に引き取って動態保存を目指しているジムニーJA11ベースのコンバートEV「JA2016」号。これで、チームが管理・運営するEVジムニーは5台になった訳だが、全員小遣いでやっているスタッフの力量が増す訳でもなく、1台に掛けられる手間と時間は減る一方で、整備作業も遅々として進まない。
そんな中で、久々にちょっと重めの整備作業を行った。コンミュテーター部分の火花が収まらない症状を、根本的に修理する為、一旦車体からモーターを降ろして作業した。
この日は、遠く長野県から薄井隊員も参加したり、古い四駆仲間の中山君が手伝いに来てくれたりしたおかげで、珍しく作業がサクサクと進んだ。
(古い四駆の友人、中山君もお手伝いに来てくれた)
丸一日の作業を経て、予定していた不具合部分の修正は全て完了した。バッテリーケースはまだできていないので、安定化電源と繋いで起動テストを行ったところ、素晴らしくスムースにモーターが回転し、参加者一同大いに満足だった。
既に予定はだいぶ遅れているのだが、何とか夏までには動くようにして、どこかのオフロードコースに持ち込んでフィールドテストをやってみたい。車検も復活させたいが、チーム予算があまりにもヒドイ金欠なので、それは遠い先のことになりそうだ。