北関東ステージ公式記録

PHEV日本列島縦断の旅 北関東ステージ公式記録

2007年10月13日(土)-2007年11月03日(土)

総走行距離:338.4km
発電機で使用したガソリン量:3.7L
トータル燃費:91.46km/L

コンセントをお借りした場所:11箇所

10月13日
「宮城県角田市:阿部」様
「宮城県国見町:松浦商店」様
「福島市:鉄栄産業」様

10月14日
「二本松市:高田SS」様
「郡山市:Wiz国際情報工科専門学校」様
「須賀川市:渡辺」様
「白石市:佐川」様

10月15日
「那須塩原市:鳥野目河川公園オートキャンプ場」様
「宇都宮市:新田」様

10月16日
「宇都宮大学工学部」様
「スーパーオートバックス小山店」様

飛び込みで充電をお願いした回数:0回
落としたブレーカー:7つ

■宗谷岬からのトータル燃費記録
トータル走行距離:1431.2km
発電機で使用したトータルガソリン量:33.19L
トータル燃費:43.12km/L

11月3日が楽しみです

北関東シリーズ。
今日のゴールはあくまでも『仮』のもの。
公式なゴールは、来る11月3日。
この筑波サーキットで行われる日本ＥＶクラブ主催の『ＥＶフェスティバル』
サーキット本コースのゴールラインになります。
半周してゴールしますから、残り２km以内。

11月3日の『公式ゴール』をお楽しみに。

ゴールしました

20:10頃筑波サーキットの正門前にゴールしました。
ゴール目前にしてバッテリーの残量が不足がちになり、加えてミスコースと申しますか、コースを見失いました。
いえ、ＥＶはサポートカーの先導に追従するだけでしたが。
小山市のスーパーオートバックスを出る頃から降り始めた雨は、ちょうどその転がしましたがピーク。
いやはや、切ないことおびただしい。
それも考えもので、あのSJ2001で雨を受けてこそ、ZEVEXメンバーとしてやっと一人前(笑)

そろそろ充電完了

さて、そろそろ出発かと、その時、
『ブログを見た』
と仰る吉原さんが茨城筑西市から、
更に５分ほど後に、鈴木のマイミクシィ(mixiでの友人)鷲沢さんが群馬県館林市から
お出ましになりました。
7～8月の東北ステージでも感じていたことですが、このように、興味を示して下さる人が訪れて下さるのは心強い思いです。

宇都宮大学・・・・その２

展示はそこそこに、数名の学生さんには、大学校内の同乗走行を体験していただきました。
それも11時には終了し、講堂に移って、鈴木の講演。
内容は2005/02～03の間宮海峡アタックの経験を中心にしたこと。
流石に卒業研究のテーマにするほどの学生のグループだけあって、興味深く聞いて下さった様子でした。

宇都宮大学・・・・その１

09:30頃デニーズを後にして、09:50頃に宇都宮大学に到着。
さっそく用意いただいてた展示スペースにSJ2001を停車。
電気自動車を卒業研究になさっている学生のグループや指導に担当なさっている先生方には興味深いようでした。

本日の充電ポイント

宇都宮大学での講演の様子の写真紹介は後回しにして、本日の充電ポイントをお伝えします。

スーパーオートバックス小山店
〒323-0820栃木県小山市西白7-2-4
フリーダイヤル 0120-894-419

14:30から充電を開始。
３時間を予定しています。

最終日です

いよいよ北関東ステージの最終日。

その前に昨夜のこと。
もうブレーカーが落ちないような対策として、夜中に様子を見に行ったりして、就寝は今朝３時。

朝８時やや過ぎに、ホテルを出発。
８時半やや前に、新田さまのお住居に伺い、８時４０分頃出発。

新田さまの家の近くにはデニーズがあって、現在ここで朝食。

昨日とはうって変わっての『のんびりモード』にはワケがあって、ココから約6km＝30分程度の所にある宇都宮大学で、鈴木が講演がすることになっているため。

落ちたっ

食事を終えて、ツアーコンダクター氏を住居まで送り届け、我らは今夜の宿泊地＝宇都宮中心部のビジネスホテルへ。
その途中、ブレーカーが落ちたとの知らせ。
東北ステージでは、原子力関係の施設でブレーカーを落とした実績のある我らの事。
さほど驚くことではない。
速やかに復帰させ、落ちないようにすれは良いだけのだから。

充電

本日のゴール地点となっている鈴木の友人宅で充電をセットし、その方を含め４人も『充電』することになっている。
宇都宮と言えば有名なのは、釣り天井と餃子。
釣り天井は食い物ではないから『充電』にはならい。。
で、餃子ツアーとシャレ込んだ次第。
これが北関東ステージ中で最も重要なイベント。

アタック再開

キャンプ場を出て約1時間後の18:50頃、先ほど中断した場所へ到着。
次の充電ポイントは宇都宮市内。
鈴木の友人のお住居。距離は約30km程度。
その間充電ナシで行かれるかどうか微妙。

牽引を切り離し19時頃にアタック再開。

走行は極めて順調に進んでいたのが、目的地手前約1.5～2kmの所に、そこそこ急な坂長い登り坂があった。
電力残量は、バッテリーが安全な限界にかなり近づいている。
ところが、交通量が多いため路肩に止めることも叶わず、進むしかない。
マラソンや駅伝に限らず、ゴール手前には『魔の心臓破り』が潜んでいることがしばしばあるのだ。
最大の難所を通過してからになってしまったが、バッテリーの安全を確保するため、発電機を回した。
たかだか5～600メートルのことなのに。
でも、これがPHEVの利点なのだ。

出発

18:50、出発。
黒磯のオートキャンプ場を出発するのもこれが最後。
先ほど中断した場所へ向け国道４号線を南下中。
牽引される側の車に乗っているのは退屈でし。
お喋り相手はいないし、
昼間だって視界も良くないくらいだから、
夜はなおさらだし。
この寒い季節にドアナシの車だし(笑)

12:12撮影の写真

矢板市内のこのコンビニが、午前中のアタックで予定していたポイントです。
所在地の詳細な地名は知りません。
アタック走行はこの先7～8kmほと済ませてあります。

充電完了まで、あと１時間半。
日が傾き、少し雲も出て、寒くなり始めました。

私も少し仮眠しておきます。

その後から今まで

速報が遅れていてごめんなさい。

キャンプ場での充電を10:30やや過ぎ頃に済ませ、先ほど中断した場所まで車を戻し、スタートしたのが11:20頃。
ココからはこの大津が運転を担当いたしました。
そのためブログの方にはなかなか手が回りませんでした。

でアタック走行は、他車の通行量もそこそこ穏やかだったお陰で殊の外順調です。
12:05頃に予定してた地点まで到着。
まだバッテリー残量に十分なゆとりがあるため、さらに暫く進むことにしました。
と言っても7～8km程度のことでしたが。
手頃所でアタック走行を中断し、サポートカーでの牽引にて、さっきのオートキャンプに戻りました。
今回は4時間の充電を予定しています。
充電開始が14時。やっと2時間を過ぎたところ。
その充電も、ブレーカーが落ちることなどはなく、順調。
軽く食事を済ませ、シャワーを使い方、仮眠して、この後のスケジュールに備えています。
なにしろ今夜は、北関東ステージ最大のイベントが待ち構えていますから。

充電開始

そして07:29、充電開始。
今回の充電は３時間の予定。
この時点で、大きなロスはなかったものの、当初の予定より約１時間遅れ。
その理由は、昨夜中断したポイントが遠く、予定を３０分前倒しした以上に遠かったこと。
朝の冷え込みにより、トイレ休憩が２回入ったこと。
そのスケジュールがサポートカー給油タイミングと上手く合わなかったこと。
大きな車両トラブルによる遅れではないから概ね順調。