荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

大阪着

2013-04-06 15:56:13 | 日記
天候が荒れるらしく早めに大阪入り。

昨晩は遅くまで、昔のようにぎゃあぎゃあ騒ぎながら夜更けまで宴会。

今日は眠い目をこすって早起きして露天風呂で目を覚まし、入塾式に出発。

着替えをしていたら、スーツの上下の色が違うことに気づく。カビの被害がないものを選んだために上下が違ってしまったことに気づいていなかった。

少々胴回りがきつくなっていることに月日がたったことを感じる。

久しぶりに訪れた辻堂の駅は北口が再開発で開ける一方で南口は少しさびれた感じ。タクシーで塾まで行く。
受け付けをしながらいろんな人に挨拶される。気がつくと俺から挨拶をするのではなく、挨拶される年齢になってしまった。

入塾式では同期の「長野のカルロス・ゴーン」ことK代議士が絶妙のスピーチ。俺にはあんなスピーチは死ぬまでできないだろう。

式の最後は塾歌斉唱。俺も子どもの時から校歌というものにいくつか出会ってきたが、松下政経塾の塾歌「吹きあがる」ほど素晴らしいものはない。作詞:宗左近、作曲三善晃。この二人がどれぐらいすごい人物かは当時の俺でも知っていた。歌詞に合わせてメロディーが一番、二番、三番で微妙に違う。
この塾歌が歌えることが誇りだとか自慢だとかじゃなくて、ただ音楽好きの一私人としてこの歌を歌うためにここに来たといっても過言ではない。

二番が終わり、三番が始まろうとしたとき、なんと音響の不備で伴奏が途切れてしまう。するとすかさず伴奏なしで同期のkwhtが歌い出す。

「さすが、やるじゃん!」

みんなも歌い出す。ピンチに動じない頼もしい仲間たちだよ、全く。

お礼に最後のフレーズは俺が高音パートでハモリをいれてあげた。

終わった後でogtから「荒巻、ハモリ入れるなよ(笑)」と突っ込まれる。

あぁ、本当に楽しかった。塾歌はCD音源を持っていたはず。家に帰ったらYouTubeにアップする予定。

最後に。
努力もせず、我慢もせず、才能もなく、ただ運と愛嬌だけでここまでなんとか生き残れた同期の写真を。どうせ、人前で悪さのできない身だから顔出しでもかまわないだろう。

今晩も睡眠不足

2013-04-06 00:50:59 | 日記
「先生」と呼ばれることがあたりまえの人生で、自分のことを「荒巻」と呼んでくれる友人がいるのは幸せなことかもしれない。

みんなの頭のよさに全くついていけない。勉強不足だな。
そりゃ、そうか。毎日ドラムのことかアイドルのことばかりだもんな。ちょっと反省。


明日は朝風呂にでも入るか。