荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ドラム練習(通算1081時間目 158時間)

2013-04-15 23:48:30 | ドラム
相変わらずテンポの速い曲は右手が動かず叩けないが、着実にいい方向で上達しているように感じる。

アクセント、ダブルストローク、チェンジアップ(手足)、レフトオープンハンドの練習。

これだけで2時間くらいあっというまにたってしまう。

少し曲でも演奏してアップでもしようと思うが、基礎的な練習をやっているほうが面白くなっている。


RYUTistライブ inムトウ楽器

2013-04-15 00:32:35 | ライブ
高田馬場のムトウ楽器は俺が大学生の時からクラッシック音楽の在庫が多いレコード屋だったと記憶している。
時が経ち、いつしかアイドル専門店の様相を呈していたことは耳に入っていた。そのムトウ楽器が4月をもって閉店となる。CDが売れない時代になる中でこれ以上傷を深めないための英断だったと思われる。

19時からRYUTistのライブがあることが1週間前くらいに知って楽しみにしていた。
TIF2012での一番の記憶はシークレットコートでのRYUTistのステージだった。特定のヲタがほとんどおらず、俺のようなポット出が最前で観ることができた。

それが少しずつだけど着実にファンを広げ、今日はお店に人が入れないほどで100人弱はいた。当然店内は朝8時半の小田急線上りの車内と同じ環境で手拍子すらままならない。

ステージがはじまるまで店内を見回していたがJK21やまなみのりさをはじめとして多くのアイドルの色紙やサインで埋め尽くされている。

ステージがはじまると人垣から隙間を探してなんとか少しでもみようとするが、ハゲオヤジが邪魔でどうにもよくみえない。それでも元気な歌声は聴くことができる。物販もあってDVDを買って握手して少しお話し。はっきりいってただの田舎の子どもたちで顔かたちから言えば美形というわけではない。なのにアイドルにとってもっとも重要なキラキラ感があふれている。1人卒業して4人になったけどまた2013TIFのステージでみてみたい。たぶん、それが俺のヲタ卒のはじまりになると思う。

物販で並んでいたときに三枝夕夏のCDをみつけた。半額セールで安く買えたのも思わぬ拾い物で、この週末は終わりよければそれでよし。明日からの1週間がんばれる元気をもらって撤収。



利き手についての考察 その2

2013-04-15 00:18:42 | 日記
利き手の左手と同じようになるまで右手を訓練すればいいのか?。
左手と右手は別の役割を持つのだから、右手は右手がやれることをやればいいのか?。

今から25年も前の話だから、今の議論がどうなっているのかは知らないが、当時フェミニズムには性差拡大論者と性差縮小論者がいた。
女性性を否定して男性と女性の歴史的に形作られた性差を縮小していくことが女性の地位向上につながるのが性差縮小論者で上野千鶴子なんかはこちらだと自称していたように記憶している。
一方で女性には女性にしかできない役割があるわけで(=産む性)、それを強調していくことが女性の地位向上につながる、と主張するのが性差拡大論者だ。

政経塾時代の同期の女性の塾生のSは前者、Oは後者だったことをはっきりと記憶している。今はどうかは知らないが。

利き手の話は、この議論と似ているように思っている。利き手かどうかは社会的・文化的・歴史的に形成されたものではないと思う。子どもの時から右利きとして躾けられたにもかかわらず、いっこうに右手を使ってごはんをたべることもボールを投げることもできなかった自分の体験からしか言えないのだが。先験的に利き手とそうじゃない手になっており、それが元で人生の中で左右の手の役割分担が固定化されていく中で、はたして右手を左手と同等に訓練することがいいことなのか、右手には右手にしかできないことをがんばってもらうことがよいことなのか?。

また講釈垂れてしまった。練習、練習。