荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

予定変更

2013-04-14 02:05:21 | ライブ
明日は一日家でのんびりします。


今日は予定通り12時に秋葉原へむけて出発。
秋葉原Twin Boxは前にラブドルの定期公演できたこともあるので場所はわかっているから開始直前に入場。
だいたい50人くらいか(俺が帰るくらいにはもう少し客は増えていた)。
想定を大きくはずしたのは、2時間で3組しか観られなかったこと。せあらをみることはできず撤収。

15時20分に秋葉原のバイク駐車場を出る。神田橋インターから首都高に乗る。

何かおかしい。

料金場のオヤジに「これ4号にいける?」と聞くと「大丈夫だよ」と言われたので半信半疑乗ってみたら「いけねぇじゃねぇか!!!」。

やっぱり人を信用するもんじゃねぇ。厳密に言えば行けることは行けるのだが、コロンブスのように西に進めばインドに行けるだろう、というのと同じことで結局C1~6号~C2と大回りしてなんとか4号に出る。この時点で16時になっている。4号を国立府中で降りたときには16時20分。それにしても道路がやけに混んでる。そういえば今日は土曜だった。

17時までに西武球場に着くことができるか?。
この時間ギリギリに追い込まれる感覚がたまらないほどに楽しい。
西武球場の駐車場に到着したのが16時54分。ギリギリセーフ。

ももクロのコンサートは昨年の横浜アリーナ以来。

あいかわらずサイリウムの波が美しい。
みんな、どこで覚えるのかしらんが、統率のとれたコールや動きが見事だ。横浜アリーナのとき以上に会場に一体感があったように感じた。
女性のファンがやたらと多い。考えてみれば「女祭り」で武道館をフルハウスにできるのだからあたりまえだ。客層はAKBとかなり違う。不快な奴らや二度見してしまうような珍妙なやつらがほとんどいない。これだけの規模に膨れ上がってもカスが参入しないというのはすごいことかもしれない。とても居心地がいい現場だと思う。これだけの人気が出たことも十分にうなずける。

生バンド(しかもビッグバンド!)でドラマーが村石雅行なのはスクリーンに映った姿で一瞬で気づいた。たぶん、他の演奏者も相当なメンバーが参戦していたものと思われる。

しかし、コンサート自体は俺にはとても苦痛だった。その最大の理由は4時間半を超える長丁場だったこと。ファンにとってはとてもたまらない時間だったのだろうが、俺には「もう許してください」といった感じ。腹一杯なのに極上のステーキを無理矢理口に詰め込まれている感じで完全に食傷気味になってしまった。たぶんももクロのコンサートに行くことはもうないと思われる。