荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ドラム練習(375時間目)

2011-11-30 01:26:08 | ドラム
スタジオというものは、あいていれば当日にぷらっと顔を出しても使わせてもらえるが、だいたいは予約を入れておかなければならない。俺のいきつけのスタジオは2日前から予約がはじまる。

予約を入れた時は練習したくてたまらなくても、練習当日になると体調が悪かったりテンションがあがらなかったりする。

そういうときは今までは3時間とか借りてても1時間くらいで切り上げることが多かった。もったいないといえばそうだが気が乗らないのだから仕方がない。
ところがそういうときにはどういう練習をすればいいかがだんだんわかってきた。

気が乗らないときは曲を演奏しても気持ちよく感じられない。ならば曲を演奏しなければいいだけのこと。徹底して難しいフレーズをゆっくりなテンポから少しずつテンポを上げていきながら何分も連続して叩く。

16分のウラにバスドラが入るパターンは本当に難しい。あわてず少しずつテンポを上げていくしかない。
左手(右手)→右手(左手)→バスドラの三連符もそこだけ叩く分には簡単だが曲のなかで出てくるとバスドラのタイミングが遅れてしまう。
フラム(右手と左手をほんの少し時間差をおいてババンッという感じで叩く技術)も曲の中で出てくると奇麗に叩けない。

こういったところをゆっくり徹底的に練習する。体調が悪いとゆっくりしか叩けないが、だからこそあわてず基礎から練習することができる。

今は少しずつでも部屋の掃除を進めていくだけでせいいっぱいだが、スペースができればそこで練習スペースを作る予定なのでそうなれば仕事が忙しくても家で15分ずつでもやれる。そうなれば上達のスピードもあがるはずだと思っている。



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