荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ドラム練習(通算442時間目 35時間目)

2012-01-30 21:31:21 | ドラム
仕事が終わったら、早速ドラムの練習。
俺は、あまり後悔することがないが、ドラムだけは違うなぁ。
30歳からやっていれば約20年、もしかしたら人生が変わっていたかもしれない。
せめて40歳からはじめてれば・・・。

まぁ、死んだこの歳を数えるようなことは無意味なので前に進んでいくしかない。


これは通常のセッティング。太鼓5つにシンバル4枚。手前のふたつの太鼓、左がスネア、右がフロアタム。奥のふたつがハイタムとロータム。ハイタムとロータムの下に透けて見える黄色の太鼓がバスドラ。シンバルが左側から右回りにハイハット、クラッシュ、クラッシュ、ライド。


これは俺のセッティング。
バスドラの真上にはロータムがある。全体に左側に寄っている。

右手でハイハットを叩き左手でスネアを叩く、つまり一般的なクロスハンドのドラマーだと、通常のセッティングでは体は前に向いているのに、上半身は左にひねることになる。これがドラマーに腰痛が多い理由らしい。ちなみにオープンハンド(左手でハイハットを、右手でスネアを叩く)だと、このひねりがないために腰痛はないらしい。

俺のセッティングはあらかじめ体が左側向くかたちで腰に負担がさほどかからない。それだけでなく、シンバルや太鼓の距離が短くコンパクトにまとまっている。ただし、フロアタムが少し叩きにくいところはある。

このセッティングが俺のベストだと思っているのだが、デメリットは多い。それは、俺が行きつけの千歳烏山のスタジオだとこのセッティングが可能なのだが、24時間使えるスタジオノアや俺が博多に帰省したときに使っているスタジオではこのセッティングができない。
バイクでもそうだったが、一流のライダーだとどんなセッティングでもそれなりにタイムが出せる。俺のようなノービスクラスだと自分のセッティングじゃないととてもタイムなんか出やしない。それはドラムでも同じだ。だから、スタジオノアを使う時は基礎的な練習をするだけにとどめている。

今日はレッスンの日。タダシンヤの「Days」を叩く。先生から指摘されたところは全て修正済み。合格をもらえたので、もう一度収録して完全公開の予定。
二拍三連のリズム感を養うための練習を教えてもらって次への課題とされた。

明日からはまた1週間は練習ができない。
家で地道な練習だけは欠かさないようにしたい。






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2 コメント

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Unknown (りも)
2012-01-31 08:42:49
おはようございます。
SDNのラストシングルが発表されましたね。
ラストシングルにNHKホールでのLive、3月は忙しくなりそうですね笑
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Unknown (荒巻豊志)
2012-01-31 09:36:25
りもさん、おはようございます。
情報ありがとうね。
嬉しいけど、忙しいのでイベント参加は厳しいですね。さよならコンサートだけはチケット当選を祈っています。
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