ドラム練習（通算４９２時間目 ８５時間目）

１時間だけどさっそく楽譜が届いたので練習。

タダシンヤの「カケラ～missing piece」はわりと簡単そうなので叩いてみるが、どうにもクオリティが低い。
その理由は簡単だ。

サビの部分が「ドンドン◯◯ドンドン◯◯」というバスドラなのだが、テンポが崩れてしまう。どうにも安定しない。こんな簡単なフレーズなのに・・・。

左足のハイハットを踏む動きが続き、右足のバスドラに踏み替えるときにほんの一瞬の間ができる。
これは足の動きが鈍いからだと思っていたのだが、博多で4wayの練習をしていて、そうではなく体重のかけかたがうまくいってないことが原因にあることをなんとなく感じていた。先のフレーズでテンポが崩れてしまうのも右側に体重がどんどんとかかっていってテンポが早くなってしまうところに原因がある。

思い切って体を左にかたむけて叩いてみるとテンポのみだれがなくなる。
そういえば二輪ジムカーナをやっていたときもそうだった。右カーブや右回転は左よりも得意だった。左側に過度に体を傾けたつもりでも右側への普通の傾きと大差ない。たぶん、ドラムをやっていても右側に常に体重がかかっているのだろう。

とても面白い。セッティングをもう一度見直したい。椅子をもう少し下げてもいいかもしれない。５月の時点から比べると２０センチ以上も椅子が低くなる。

SATOKOモデルのスティックはやはり細い。テープを巻けば少しは太く感じられるようになるだろうから巻いてみる。長さの方は気にならないばかりか長い方が好きかもしれない。とりあえずは明日の練習で今まで叩いてきた曲を演奏してみて確認したい。


了