荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

SD48楽曲感想

2012-10-07 23:43:15 | AKB楽曲
GAGAGA
デビューシングル。はじめて握手会に参加したAKB48ヘビーローテーション東京競馬場全国握手会で待ち時間にステージで歌っていたのではじめて知った。日韓同時デビューというふれこみだった。韓国ではどれだけ売れたのだろうか?。だいたい韓国はCDなんて全く売れなくなっている(だから韓流アーティストは日本をマーケットにしている)のにこういうことをやる必要はあったのだろうか?。俺は寒流に着いてはよく知らんが、サウンドがモロ打ち込みでメロディーとか以前にサウンド面であまり好きではないのでこの路線ではAが出ることはない。といっても、そんなに嫌いというわけではない。C。この東京競馬場ではじめてSDNをみたのに興味を持たなかったことで2ヶ月ほど遅れてSDNライフにはまることになる。

エロスのトリガー
GAGAGAのカップリング。イントロが40秒近くある。最初はインストゥルメンタルを聴いているのか?と思った。なんか好きになれない。この手の曲がSDNには多いのが俺はちょっとなぁ。D.

佐渡へ渡る
GAGAGAのカップリング。エロスのトリガーよりも受け付けない。D。

愛チュセヨ
2ndシングル。この曲が発売される頃にはSDNを劇場で何回か観ていて、ここからSDNの握手会などのイベントに行くようになった。表題から韓流を意識しているが、やっぱりメロディーは完全にJ-POP(サウンドは韓流)。聴けば聴くほど好きになる不思議な曲だ。特に後半に転調してからがいい。B。

天国のドアは3回目のベルで開く
愛チュセヨのカップリング。D。劇場公演曲のユニットが歌う曲のような感じ。

淡路島のタマネギ
愛チュセヨのカップリング。おちゃらけソングといっていいだろうが、とってもなちゅのキャラと似合っているし、こういう曲もSDNには欲しいところだし、こういう曲を楽しく演じることができるのも彼女たちの懐の広いところだし、もっと固定されたイメージではなくていろんなタイプの曲を歌ってほしかった。B。

愛よ、動かないで
愛チュセヨのカップリング。レイチェルのソロ曲。レイチェルは本当に歌がうまいねぇ。曲もきれいだし聴いててうっとりしてくる。でもC。

MIN MIN MIN
3rdシングル。サウンド面は依然として韓流を意識している。SDNは劇場公演の誘惑のガーターに所収されている曲とは違った方向でシングルは打ち出してきている。これをどうとらえるかだが、俺はわりと好意的だった。この曲も嫌いじゃない。B。

おねだりシャンパン
MIN MIN MINのカップリング。D。

アバズレ
MIN MIN MINのカップリング。D。とにかく俺にとってSDNのシングルはカップリングがつまらなくてしょうがない。

口説きながら麻布十番
とにかく解散が決まったところで発表されたのがこのシングル。これが最後のシングル?、と思われたのがこの曲の不幸のひとつであった。みのもんたとのデュエットというのもそうだし、忘年ソングならば年末リリースは遅い、と歌とは違うところで酷評された。といいながらも俺は嫌いじゃない。C。

やりたがり屋さん
口説きながら麻布十番のカップリング。愛チュセヨに似た雰囲気がある。でもなんか単調。C。

カムジャタン慕情
口説きながら麻布十番と似た曲調をカップリングに持ってくるのはなぁ。シングル落ちしたものをカップリングに入れておくかといった手抜き感さえ感じられる。ただ嫌いじゃない。C。

負け惜しみコングラチュレーション
ラストシングル。当然のようにA。

クリクリ
負け惜しみコングラチュレーションのカップリング。だめだな。D。

終わらないアンコール
負け惜しみコングラチュレーションのカップリング。文句なしにA。


1ガロンの汗
アルバムに所収された曲。当然A。


「誘惑のガーター」から

Saturday night party   C
Never    D
Black boy   D
誘惑のガーター    D
I'm sure    C
オールイン    C
じゃじゃ馬レディー  C
ガンバリーナ    C
普通のあなた   B
Best by    D
愛されるために  A  12/8拍子の曲は好きなんだよね。
孤独なランナー  B
逃避行   C
バンパイヤ計画  D

1曲ずつとりだすと全体に評価は低い。


SDN48は俺にとっては楽曲で好きになったというわけではなく、なぜ好きになったかが未だ持ってよくわからない不思議な体験だった。あのAKB劇場で「誘惑のガーター」を観るのが大好きだった。もちろん、メンバーが卒業してもそれぞれできる範囲で個人個人を応援していこうとは思っているが、やっぱりSDN48という「ハコ」が好きだったようだ。そうえいばラストコンサートをまだみていない。でもまだみたくない。みてしまったら完全に終わってしまう気がする。







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14 コメント

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Unknown (はやはやー)
2012-10-07 23:56:50

競馬場の握手会ほど酷いものはなかった(笑)

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Unknown (荒巻豊志)
2012-10-08 00:53:38
はやはやーさん、こんばんは。
ひどかったですよね。というかポニーのときはよみうりランドだったわけで、AKB初の大会場握手会だったから仕方ないと思っています。
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SDN48 (たかみなオペラオー)
2012-10-08 02:43:39
荒巻さん、こんばんは。

楽曲に関してはブラックボーイが私は好きな点以外は荒巻さんとほぼ同じ感想です。超好きな曲が負け惜しみ~と終わらない~だけなのにSDNが好きだったのは私も不思議な感覚です。AKBは曲、SDNは現場・メンバー(SDNというコンテンツ)が好きだったからでしょうか。ラストライブは私もまだ見てません。見てないというより見れません。同じくまだ完全に終わらせたくは無いのかもしれません。



東京競馬場での握手会不評してる人が多いですが私からしたらあれ(とその前日前々日にあったカラオケ大会とライブ)がAKBイベント(ライブも含む)で最も楽しかったイベントです。握手目的の人からしたらふざけんな、でしょうが、私は全握には握手以外のイベントを求めて行ってましたのであれは最高のイベントでした。
券に書かれたエリアが無いという幸運が起きたのでステージの近くで(勝手に)見ることが出来ましたし、握手が始まればパドックでは大好きな9期のハンドベルを眺め、馬場ではダートをSDNメンバーが走り(JRA職員を休日出勤させ、ゲートを出し、写真判定までしてくれて)、最後は9期生のヘビロテやシアターの女神等を見ることも出来ましたし。普段なら座ることが出来ないスタンド席に(中高生がなれないせいか中でひきこもってたおかげ?)座れましたし。最後はねもうすをあの巨大スクリーンでただで見れましたし。大好きな東京競馬場で大好きな(になりつつあった)AKBを見るという私からしたら夢のような日でした。

AKB史上最高の日だったので長々と語ってしまいました。申し訳ありません。


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AKB 楽曲数 (ジャック)
2012-10-08 08:11:05
48グループの楽曲数は何曲なのでしょうか。48グループの曲で評価から抜けている曲は何曲ありそうですか?
アイドリングとのコラボとか大堀めしべとか、すべて含めるとすると。
去年の12月に48グループには六百数十曲書いたと秋元さんが言ってたので、そこから現時点で750曲と書いたのですが、そんなになさそうですよね。

荒巻さんが評価した曲数が600曲なので、それに抜けている曲がいくつあるかです。
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Re:AKB 楽曲数 (荒巻豊志)
2012-10-08 08:27:01
ジャックさん、おはようございます。
俺はともちんやDiVAなんかを評価してないので550は全体としては少なくカウントしすぎですね。
たぶん700前後です。グループ違いの別バージョンやoverture、渚のシンドバット、バレンタインキッスなんかは省いたらですが。
まぁ、このペースで作っていれば7~だろうが450だろうが誤差の範囲でしょうね(笑)。
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Re:SDN48 (荒巻豊志)
2012-10-08 08:48:13
たかみなオペラオーさん、おはようございます。
SDNの魅力ってなんだったんでしょうね。その魅力がメディアを通じて広まる性格なのかどうかはわからないし(検証しようもない)、誘惑のガーター公演も一見さんに終わってしまった人がいたことを考えると、俺らは異端者なのかなぁ(笑)。

俺もAKB最高の日を思い出してみたけど、確かに秋祭り~東京競馬場が最高の日としか言えません!。まぁ、俺にとってははじめてづくしのことばかりで衝撃が強すぎたこともありますけどね。
俺にとっては後は正月の福袋購入で並んだこと、ついでに言えばSDNのラストシングル&アルバム購入のために並んだのも楽しすぎました。
つくづくMですね。
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Unknown (そらまめ)
2012-10-08 16:06:07
荒巻さん、こんにちは。
楽曲評価のアップありがとうございます。荒巻さんにとってSDNは1番思い入れがあるみたいなのでどんな評価になるかと思いましたがやはりここでも補正を排除してますね。特に誘惑のガーターの曲達は予想より低くて驚きました。自分は麻布十番以外は概ね素直な評価です。評価の食い違いに関してですがAKB以前の音楽遍歴が荒巻さんと異なるのともうひとつは自分にとってアイドルはバンドなど自分で作る人と違い提供者次第でいろんな表現が出来るのが強みだと思ってるので定期的に野中さんや板垣さん、ハイキック界隈などが関与した王道の曲を出してくれれば楽曲面でいろいろ挑戦するのはアリだと考えてます。実際AKB系を通して韓流サウンドや歌謡曲など普段積極的に聴かないジャンルで良さを発見することがあるので今後も楽しみですね。
あとこことは関係ない話題ですが川上ジュリアのアルバム2枚とも聴きました。このてのジャンルは好きなので両方とも満足の内容でした。個人的にはずっとここからが1番好きです。
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Unknown (そらまめ)
2012-10-08 16:08:33
あと楽曲評価の修正です
誘惑のガーター  B
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Re:Unknown (荒巻豊志)
2012-10-08 17:00:06
そらまめさん、こんにちは。
誘惑のガーターは最初に聴いたときからパッとしないまま、ずっと評価が変わらなかったですねぇ。でも、公演としてはいつも楽しく観てました。
川上ジュリアはバンドサウンドが好きなら聴けない楽曲じゃないですよね。

俺とそらまめさんの違いは、確かに聴いてきた音楽の違いとかもありますが、微妙に違うところは、俺の方が好き嫌いをはっきり言うところかな、と(笑)。
そらまめさんの野中「さん」とかっていう物言いに作り手に対して敬意を表しているところが評価が甘くなるところかと。
俺は経験主義的な人間なんで、自分と直に会話したりした人じゃないと、その人に対して尊敬の念も抱かないし、嫌ったりもしません。だから、単純に作られた作品を俺が気にいるかどうかというドライな感覚を持ってるところでしょうね。
人だって、モノだって、なんだっていいところと悪いところがあります。良い面をあげてみよといわれれば、どんな詭弁を弄しても言うことができます。そういう提灯持ちのような評論は大嫌いなのです。例えば最近のブブカですね。もうAKBの広報誌にしかなっていません。
好き嫌い、良い悪いを言うこと自体カドが立ちます。そこをカドが立たないように言うのなら、最初から発言しない方がいい。もちろん、雇われて提灯記事を書く人はいて構わないのですが、誰からも頼まれてないのに自ら提灯持ちをやりたがる人間を俺は冷めた目でみています。
そらまめさんがこういった人間でないことはわかりますが(そういう人だったらコミュニケーションをとらない)、俺があまりにもドライすぎるところが評価にあらわれている感じがしました。
まぁ、簡単にいうと「補正」をかけない、ということですが、俺の場合は「かけない」ではなくて「かけられない」性格だということですね。
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曲数と曲の判定 (ジャック)
2012-10-09 07:42:11
秋元さんが去年の12月に、48系で六百数十曲書いたと言っていましたが、それは世に公表されていない曲も含まれていたのですね。公表された曲ならその当時の段階で550曲前後なのでしょうね。それが確認できてよかったです。

私は、ヨシマサさんには認知され少々親しくなりましたが、曲の評価には影響ないですね。ジャンル関係なく良いものは良い、悪いものは悪いと判定できます。
世の中には、それが出来ない人がいます。アンチAKBの人とは何回か議論しましたが、できない人が多そうでした。アイドルポップスというだけで否定的です。当然ながら、AKBの曲も大して聴いていないのですが。そういう人は人間的に態度からしてダメです。
「じゃあ、AKBの曲より、アレンジが優れた曲を紹介してくれよ」とか言っても、「俺はそんな姿勢で音楽を聴いていない、曲に優劣をつけるつもりはない」とか言ってくる(笑)。何人かいいと思う曲を挙げた人がいたけど、AKBの曲よりは下だったなあ。
音楽業界にもできない人は多いんじゃないかと思います。

作曲家別総選挙とかやれば面白いと思います。井上ヨシマサか野中まさ雄一か、俊龍がトップを獲るのかとか、順位付しちゃっても面白いと思います。

アイドルの総選挙も前代未聞でしたが、作曲家別の総選挙も前代未聞で面白いと思います。リクエストアワーという曲の総選挙がありますが、あれは誰がボーカルを務めるかで決まるという要素も多いので。
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