荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

著作権の侵害

2011-09-29 01:59:10 | 趣味
ルフィの散歩とドラムの練習だけでなく、最近はYou Tubeでドラムを叩いている人の映像を見るようになった。
今までは他人のものなど観ることなどなかったのだが、意外と面白い。といいながら俺も冒険者だなぁと思う。俺より下手な演奏の映像はまだみていない(笑)。

ドラムだけじゃなくてギターやベースを演奏している映像もちらほら観ていたら、やけにバックにかかるCDの音が小さいものがある。なにやら著作権侵害で削除されないために音量をしぼっているらしい。

TUBEFIREがサービスを停止したようにかなり最近になって著作権の侵害なるものに対してナーバスになっているものと思われる。俺はそういった方面に全く疎いのだが、アップロードの段階ですでに違法になる模様だ(どれくらいの刑罰が科せられるのか?)。一方でダウンロードすることについては違法性はない。つまり、ダウンロードされるようなものをアップロードするのが悪いということなのか?。確かに火のないところには煙は立たないわけだからな。いくら違法ダウンロードのやりかたがごまんとあれどもアップロードされなければどうにもならないということだろう。

おれは前にも書いた記憶があるが、CDの売り上げが上がらないのは違法ダウンロードのせいなどではないと思っている。単純に90年代末に比べてCDの売り上げが半減している原因を違法ダウンロードに求めるのは魔女狩りと同じだ。ダウンロードすること自体が違法でなくアップロードすることが違法ならばラジオやテレビで音楽を流すこと自体許されなくなるはずなのにそれは許されている。

もちろんいたちごっこになるのだろうが、すでにYou Tubeでは削除以来のメールが送られてきたということを動画としてうpしている人も大勢いる。はたして俺のドラム演奏の動画に削除以来が来るのかどうか。「こんな素晴らしい楽曲に騒音のような音を乗せるな。だから削除せよ」と言われたら考えなくもない。

まぁ、こういったネット関連の話は全く関心がない。You Tubeがなくなっても俺の人生に全く関係はない。今のところはだが。