雷門の提灯

　　　　　

　久しぶりに浅草へ、あの大提灯は布に描いたものになっていました。浅草寺の説明によると

１１月１５日までの予定で、総門である雷門の改修工事中との事です。この門は平公雅という

武将により天慶５年（９４２）に創建され、以後、何度か炎上と再建を経て、現在の門は昭和

３５年（１９６０）に松下幸之助氏の寄進により建立されました。　　

　　　　　 観光センター

　それから半世紀以上が経過し、各所に損傷が目立つようになったので改修することになった

といいます。今日も参詣に来た人々が「あれっ　提灯が・・・」と、とまどっていましたが、

この状態を記録にと、写真を撮っていましたよ。通りを挟んだ所には台東区の浅草文化観光セ

ンターがあって、観光案内をしています。変わった外見のビルですね。

彼岸花

　　　　

　しかられた　日もなつかしや　墓参り　お彼岸のお墓参りに行ってきました。霊園のまわりには

今年も彼岸花が赤い花をつけていました。この頃になると、突然と言う感じで花をつける「曼珠沙

華」です。この花は死人花とか幽霊花とかいわれて、好き嫌いがありますが、アメリカ辺りではわ

ざわざ栽培しているようですよ。　　

　上野大仏の丘の斜面にはこの花が群生していますので、ちょっと廻ってみました。少し早かった

かなという感じでしたが、見事な赤い景色でした。有名な埼玉県日高市の巾着田にはかなわな

いようですが。

白鵬全勝ターン、稀勢一敗で追う

　　　

　　　　　　

　中日を過ぎて横綱白鵬が全勝で折り返し、大関稀勢の里が一敗で追ってる。なんだかお決ま

りのパターンのようだが、稀勢の里が白鵬と互角のような力があるだけに後半戦に期待がかか

っていますね。それにしても他の大関陣は情けない。鶴竜２敗、琴奨菊３敗、琴欧州は負傷休

場です。写真は中日の負け相撲、上が琴奨菊、下は鶴竜。（ＮＨＫＴＶ）　　

　涙の金星で観衆を感動させた松鳳山は５勝３敗、白鵬との一番の健闘ぶりで場内は拍手喝采

でした。その果敢な攻撃精神に拍手を贈りたいですね。十両の大砂嵐は７勝１敗で頑張ってい

ます。後半戦の星次第で来場所は幕内昇進、嵐を呼ぶ男になりますか。

時忘れじの塔（上野公園）

　　　　

　この祈念母子像・時計塔は、落語家の故林家三平氏の夫人海老名香葉子さんが平成１７年に

有志と建立したものです。母子像の裏面には次のように記されています。　　

　関東大震災（大正十二年）東京大空襲（昭和二十年）。東京にも現在からは想像できない悲

しい歴史があります。今、緑美しい上野の山を行き交う人々に、そのような出来事を思い起こ

してもらうとともに、平和な時代へと時をつなげる心の目印として、この時計台を寄贈しまし

た。　　初代林家三平妻　海老名香葉子　建立有志一同　　本当に７０年も９０年も前のこと

ですが忘れてはならない悲しい事ですね。

トラファンは泣いているぜ

　　　　

　阪神タイガースはどうなっているのか。トラ新聞のデイリースポーツには「１４年ぶり７カ

ード連続負け越し」の大見出しが、悔しいねぇ。負けても負けても阪神タイガースを応援して

いるトラキチといたしましては。それでもファンをやめられないから悔しい。　　

　　　　　　

　こうなったら　いよいよ狛犬ならぬ「狛虎」さんにお願いするしかないのだ。若林が投げて

土井垣が受ける、後藤のクマさん、金田、別当、藤村と続くダイナマイト打線が火を吹いた時

代が懐かしいです。コマトラさんお願い致します。