散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

羽二重団子(日暮里)

2014-08-04 06:01:01 | 日記
       

        

 善性寺の山門前に「羽二重団子」という団子屋さんがあります。文政2年(1819)創業

とやらで、醤油の「焼き団子」とあづきの風味が香る「餡団子」、これを4個づつ串にさした

もので、くぬぎの消し炭で焼かれたものだそうだ。煎茶の入った急須と共に運ばれてくる。テ

ーブルに座って、戴くのだが見事な庭も見物できる。  

     

 羽二重(はぶたえ)とは?若い人のために解説すれば。羽二重は肌ざわり抜群の絹織物で、

なかでも経糸を細い2本にして織るため、やわらかく軽くて光沢のある布になります。和服の

裏地として最高級とされています。きめ細かい団子を人々は「羽二重」と呼びました。消し炭

もどんなものか分かりますかね。解説は又の機会に。

 

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4 コメント

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羽二重 団子 (晩節を行く農民)
2014-08-04 06:23:21
お邪魔致します

この羽二重 何十年振りに聞きました
嘗て爺さん子供の頃 祖母と母が良く着物の事で
これは羽二重 これは友禅 とかいろいろと話が飛び交って居りました  懐かしく思い出して居ります

この団子 格式の上に成り立ったものでしょうね
写真を見ると大変に美味しそうです

又 素晴らしい庭を眺めて 流石お江戸・・・


    では失礼いたします
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団子 (hibochan)
2014-08-04 08:20:45
言問団子しか思いつきません
都会の中にも静かな場所が
それにしても暑い
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晩節を行く農民さん (sanpo63)
2014-08-05 15:59:03
 羽二重のような柔らかい団子です
 文化文政の頃の創業で江戸時代の職人さんの
ウデが今もファンを喜ばせてくれています。
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hibochanさん (sanpo63)
2014-08-05 16:02:50
 江戸時代の食べ物はいろいろと奥が深いですね。
 
 桜橋のたもとの言問団子も有名ですね。

 あと何日この暑さが続きますことやらですね。
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