大イチョウ
風もない好天に誘われて「乳たれ銀杏」で知られるお寺さんに来ました。この季節ですから
黄色に色づく銀杏は無理、説明板で納得です。このイチョウは足立区指定の保存樹木になって
いて、幹周囲が4mに及び無数の「気根」が垂れ下がる「乳たれ銀杏」と呼ばれています。こ
の大銀杏に、お乳の出ない人が真剣に願うと本当にお乳が出るようになったと伝えられていま
す。今では粉ミルクもありますが、昔は産後の肥立ちがわるくておっぱいが出ないとか、出産
で母親が命を落とすことは稀ではなかった。そんな時お乳のよく出るお母さんが「お助け隊」
としてお乳を上げていたものです。
正覚院山門
正覚院の本尊は不動明王で、真言宗豊山派のお寺です。開山は不詳ですが、平安時代と伝え
られています。境内には古い庚申塔、釈迦堂、墓所には五輪塔などが多く見られます。春にな
ると銀杏の若葉が、秋には黄色の銀杏が見事と思われます。もらい乳と言えば一節太郎さんの
「逃げた女房に未練はないが お乳ほしがるこの子がかわい」、お乳のでるお助け隊のお母さ
んの活躍した時代が懐かしい。
風もない好天に誘われて「乳たれ銀杏」で知られるお寺さんに来ました。この季節ですから
黄色に色づく銀杏は無理、説明板で納得です。このイチョウは足立区指定の保存樹木になって
いて、幹周囲が4mに及び無数の「気根」が垂れ下がる「乳たれ銀杏」と呼ばれています。こ
の大銀杏に、お乳の出ない人が真剣に願うと本当にお乳が出るようになったと伝えられていま
す。今では粉ミルクもありますが、昔は産後の肥立ちがわるくておっぱいが出ないとか、出産
で母親が命を落とすことは稀ではなかった。そんな時お乳のよく出るお母さんが「お助け隊」
としてお乳を上げていたものです。
正覚院山門
正覚院の本尊は不動明王で、真言宗豊山派のお寺です。開山は不詳ですが、平安時代と伝え
られています。境内には古い庚申塔、釈迦堂、墓所には五輪塔などが多く見られます。春にな
ると銀杏の若葉が、秋には黄色の銀杏が見事と思われます。もらい乳と言えば一節太郎さんの
「逃げた女房に未練はないが お乳ほしがるこの子がかわい」、お乳のでるお助け隊のお母さ
んの活躍した時代が懐かしい。
私もお乳の出の良い方ではなかったので
2カ月頃からミルクと混合でした
しかし、やはり母乳が一番ですから
お助け隊の存在は貴重だったことでしょう
幹に乳が出てるようなと思いました
今は隣は何をする人ぞ ですからね
その意味では昔はよかったとなるわけです。
町内では 誰かが妊娠して子どもを産んでいた
そんな時代が懐かしいですね。