荒川の河岸段丘上に広がる、秩父市街地の中心部に鎮座しています。崇神天皇の時代、初
代知知夫国造である知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、祖神の八意思兼命(やごころおもい
かねのみこと)を祀ったことに始まりました。武州六大神に四宮として数えられ、武蔵総社六所
宮の大国魂神社(東京都府中市)にも祀られています。
江戸時代に徳川家康の命により現在の社屋が建てられ、社殿には左甚五郎作と伝えられる
「子宝、子育ての虎」や「つなぎの龍」など、さまざまな彫刻が施されています。境内には、平成
5年5月12日天皇皇后両陛下行幸啓記念として「梛のき」の植樹があります。柿堺欣一郎
先生献木となっています。(写真Mr麹町)
実現できません
一度通過したのみ