奥秩父三峰山山頂、標高1102mに鎮座しています。景行天皇が皇子日本武尊を東国に派
遣された折、尊は甲斐国から上野国を経て碓氷峠に向かわれる途中、三峰山に登りました。
山川が清く美しい様子を見て、仮宮造営してイザナギノミコト、イザナミノミコトの二神をお祀り
したことに始まります。拝殿は寛政12年(1800年)建立。昭和37年(1962)改修、正面に掲
げた大額は有栖川宮一品親王殿下の揮毫になります。
本殿は、寛文元年(1661)11月、中興第六代龍誉法印が願主となって造営した一間社春日
造りの建て物です。石積みの基壇に立ち正面と両側に縁を回し、公欄付け、屋根は銅版葺き
で総体的に木割が太く堂々とした風格を備えます。拝殿の左右の大杉は、樹齢800年の重忠
杉と言われています。(写真Mr麹町)
もう行けないかな
参道は杉の大木の並木道です。当日の句。
扁額の大き三峰道涼し
接待の麦茶一杯いざ下山
旅番組で紹介していましたか よくご覧になりますね
どうも高齢者でトボトボではとてもとてもです。
そうですか 6月1日ですか いろいろ
足まめに 吟行されますね 若さと健脚ですね
二つとも立派です そんなに大きな扁額ですか
接待の麦茶一杯いざ下山 結構ですね