散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

石川啄木歌碑(銀座6丁目)

2014-06-19 06:03:45 | 日記
    

      

 この歌碑には「京橋の滝山町の新聞社 灯ともる頃のいそがしさかな」と刻まれています。  

 中央区観光協会の解説によると、啄木(1886年~1912年)が滝山町の朝日新聞社に

勤務したのは明治42年12月から45年4月13日までの約3年間でした。短い生涯の大半

を放浪のうちに過ごした啄木は、彼に冷淡であった故郷をなお思い、優れた望郷の歌を数多く

残しました。上野駅や湯島切り通し坂の歌碑もよく知られています。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
啄木 (幸せなさち)
2014-06-18 23:42:10
こんばんは

啄木氏、きりっとしたいい顔をされていますね~
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啄木 (hibochan)
2014-06-19 07:09:12
上野ばかりと思ってましたが
銀座にも愛された方なんですね
北海道釧路ても見た記憶が
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啄木歌碑 (hiro)
2014-06-19 15:00:43
啄木の地元で暮らしています。一言コメントを~
銀座6丁目といってもピンときませんが、銀座にも歌碑があったんですね。どんな歌なんでしょうか!
26年2か月、啄木の生涯(もりおか文庫)の中に東京での朝日新聞社で働いた、多忙の日々を詠んだ歌があるようです。
 
   京橋の 滝山町の 新聞社
   灯ともる頃の 忙しさかな

石川啄木、宮沢賢治は岩手県の文学的資産ですね。ありがたいことです!
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幸せなさちさん (sanpo63)
2014-06-19 15:54:40
 本当にきりっとした「よかおとこ」じゃね
 若くして肺結核で26歳ですか 他界しました

 それだけに 惜しむ声が多かったのでしょうね。
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hibochanさん (sanpo63)
2014-06-19 15:57:51
 都内には歌碑が上野駅 浅草のお寺

 働いていた 現銀座6丁目朝日ビル前

 などにあり、湯島切り通しにもありますね。
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hiroさん (sanpo63)
2014-06-19 16:05:40
 明治の頃「滝山町」現銀座6丁目です。
今も「朝日ビル」があり この歌碑は
その朝日ビルの前に立っています。

 刻まれた 歌は ブログの冒頭にあります
 
 「京橋の滝山町の新聞社 灯ともす頃の忙しさかな」
 新聞の校正でもやっていたのでしょうかね。
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