大正9年(1920)8月に、成子天神社境内にあった天神山という小山に富士山の溶岩を配して
築かれたもので、区内で最後に築かれた富士塚です。高さは約12メートルあり、区内で最大の規
模となっています。塚の北側には浅間神社の小祠があります。富士塚は江戸時代中期より、江戸
庶民の間で盛んになった富士信仰の遺跡です。
浅間神社は、富士山の神様、木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)。木花(桜の花)のように美しい
女神で、作物育成や子宝・安産・縁結びの神として崇められています。鳥居をくぐった右側には
木花咲耶姫命像があります。以前は頂上にありましたが、2011年3月11日の地震で北側斜面
に落下して、浅間神社前に立て直されたものです。(写真Mr麹町)
近くの石岡に富士山があるというので地元ケーブルテレビで紹介されてました
海抜200mほど浅間神社も鎮座してました
江戸時代からの山岳信仰は有名ですね
西新宿8丁目に富士がありますからね。