根津神社境内の西側、本郷台地にかかる小高いところに「乙女稲荷」があります。この赤い
千本鳥居が入り口で、それぞれ商売繁盛とか家内安全と書いてあります。お稲荷さんに祀られ
ているのはウカノミタマ(宇迦之御魂神、倉稲魂尊)で穀物の神様だそうです。農業に携わる
人が大半だったのですから五穀豊穣を願うのは当然ですが、次第に「商売繁盛」などとなって
きて、願いが叶えばお礼の鳥居を奉納したものですね。
乙女稲荷の名の由来を聞くと、この祠の奥に穴があり、これが女性のシンボルとか。今はと
もかく昔はおおらかなもので、生殖は新たな命を生み出す行為であるから、五穀豊穣を願う祀
りと結び付くのは自然のことで、乙女の稲荷なのですね。(写真はミスター麹町)
乙女稲荷の赤い千本鳥居
綺麗と美しさが一緒になつた様な感じで見て居ります
写真の腕も冴えて・・・・
お稲荷さんは矢張り商売繁盛と家内安全の願いが主流これは万人が望む所だと思います
当、百姓爺さん 矢張り本来の五穀豊穣を願う事にしないと何か罰が・・・と謂った感が致します
乙女稲荷の名の由来興味深く読ませて頂きました
では失礼致します
もともと農耕民族ですから、五穀豊穣を願うのが
当たり前。家内安全 商売繁盛も同時に祈りましょう。
街中の銀杏・夜のイルミネーションも
きれいな季節ですが、もうすぐ師走
お風邪など召しませぬように。。
おぢさんの街の景気は如何ですか。
kimasitaさんが更新しないので心配しています。