散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

横浜三渓園(中区本牧)

2017-01-29 06:00:06 | 日記

         

            鶴翔閣

 三渓園は、明治から大正にかけて製糸、生糸貿易で財をなした原三渓(本名・富太郎)が、こ

の地に造り上げた、広さ5万3千坪の日本庭園です。明治39年(1906)に一般公開された外

苑と、原三渓が私庭としていた内苑の二つからなっています。京都や鎌倉などから集められた

17棟の歴史的建造物と、四季折々の自然とが調和した景観が見どころです。    

         御門

 鶴翔閣は旧原家住宅で、明治35年(1902)に建てられたものです。広さ290坪に及び、こ

の建物は上空から見ると、鶴が飛翔している姿を思わせることから鶴翔閣と名付けられまし

た。内苑の御門は、江戸時代の宝永5年(1708)ごろ京都東山の西方寺で建てられた薬医門

で、大正年間に移築されたものです。(写真Mr麹町)