先週末から山形県の蔵王温泉スキー場へ。
東北は猛吹雪見舞われていた。
それもそのはず今シーズン最強の寒波が襲来。
スキー記録は、後日記述するとして、先ずは大雪による新幹線が立ち往生した話~。
2/24日曜日、この日は吹雪いてたので滑らず早めに山形駅へ。
予約の新幹線は「つばさ144号」山形駅発1408。
まさか…この後、長~い一日になろうとは夢にも思わなかった。
小生が乗車した新庄発東京行きの山形新幹線「つばさ144号」は大雪のため20分遅れで山形駅を出発。
15時30分ごろ、福島県米沢駅を通過後、徐行運転に。
そして栗子峠手前の山間部でとうとう停車、しばらくして「この列車は大雪で動けなくなったと」アナウンス。
降雪がひどいのでこの「トンネル内」で待機する案内」、そのまま2時間立ち往生。
その後、「米沢駅に戻り、最終的には山形駅に戻ると」17時過ぎアナウンス。
しかし17時過ぎても一向に動く気配はない。
新幹線には500人ほどの乗客が乗車、時間の経過とともに情報が入らないためか苛立ちの空気が漂いはじめる。
ワーオ…今日は帰れないかも。
そうとなれば「転ばぬ先の杖」…「リスク回避」を最優先と考え、iタウンページでお宿検索。
山形駅前のBホテルにカッタパシから電話、しかし受験時期と重なり何処も満室、やっと8件目で宿をゲット。
とりあえず、今夜の宿の心配をしなくて済むので一安心。
こんどは米沢駅に戻るとき米沢~福島駅間を振替輸送のバスを出すとのアナウンス。
一瞬、このルートを考えたがこれからバスをチャーターするとのこと。
時間帯を考えると福島行きを諦める。
結局、山形駅に戻ったのが21時過ぎ。
14時に出発して7時間ほど新幹線にカンヅメになった。
まあ疲れたけど…貴重な体験をしたということで気を静めたい。
山形新幹線の車窓から
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