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パフィオペディラム・ライムドーンの蕾が膨らんできました。この状態だと正月には開花が期待できます。
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蕾の数は何と5個です。2021年10月12日 のブログで小さな花芽を5個見つけたこと、このまま花芽を無事に成長させれば1月には一鉢で5個の花を同時にみられるのではと期待が膨らみます。と書いたのですが、今のところ花芽が順調に大きくなってきています。
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花芽に番号をつけてみました。1~5が蕾です。
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1番の蕾です。蕾の下側がほころび始めて、わずかに花弁が白っぽく見えてきました。以下2番から5番までの蕾です。
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蕾の成長度合いは若干違いがあるので、開花日は数日にわたることでしょう。
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3番の蕾の前の背の高い枯れた花柄が2019年1月の花です。
3番と4番の間に見える枯れた花柄が2021年1月の花です。
6番は2020年に出てきた新株です。現在の株数は花芽をつけた5株と花のない6番の株の合計6株と新しく出てきた以下の2株です。
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7番 新しい株
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8番 新しい株
以上がこの鉢の現在の8株です。
このうち5株に蕾があって1月に開花すべく成長中です。花が終わるとこの5株は枯れてしまいます。枯れる前に新しい株ができるのですが、今のところ2株しか新しい株が出てきていません。
今回花芽がなかった1株はおそらく次回2023年1月に花が咲くでしょう。
新しい小さな2株は2024年か2025年の開花になるでしょう。
今回2022年1月に花が5個咲くが、昨年より花径が短く蕾も小さいようです。
そして次回2023年は花が1個しか咲かないかもしれません。
その次2024年は花が咲かないか1個or2個しか咲かないのかも。
花を毎年咲かせるためには、もっと新しい株ができるように植え替え等が必要なのかもしれませんね。
このランを買ったときには無謀にも栽培方法など全く知らずに買いました。耐寒性すら泥縄式に後から推定したり、実際の低温にさらしたりと乱暴に取り扱っただけです。
今もって、現物の様子を見ながら右往左往しているので、ランにとってはどんなにか迷惑なことでしょうかね。
元気で立派な蕾です。順調に大きくなって、綺麗に咲いてくれますように。1輪咲には出会っていますが、多数咲きは出会っていません。