TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

漂う香りの誘惑

2013-10-04 | 散策

冷たさを感じさせる朝の空気、

道路に出たとたん、金木犀の芳しさに包まれる。

歩く道筋いたるところで香りが漂っている。

大げさかもしれないが3軒に1軒くらいの割合か。

香りを発することでその存在が際立つ。

この香り、きつすぎるという人がいるように、

受け止め方は様々なようだ。

花言葉も色々、謙虚・謙遜・真実の愛・初恋・陶酔など。

私がこの中から選ぶとすれば、“陶酔”だが、

朝の散策で包まれるこの香り、どんな表現が的確なのだろう。

 

道筋でかなりの大樹を見つけた。

2階の屋根とまではいかないが、それに近い。

花もたくさんつけている。

一方若木は色鮮やかな花が鈴なりだ。

香りはと言えば、若木に軍配があがる。

存在感が際立つ“秋”、私たちを大いに楽しませてくれる。

 



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