ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

49日の法要

2022年09月24日 | 日記

8月14日に亡くなった義兄の四十九日の法要に夫と参加。

兄の後を追うように半月後の9月1日に病気で亡くなった末の弟シュウちゃんも

今日は一緒に法要し、二人の御遺骨をお墓に埋葬した。

生前、何かとお世話になったふたりの心遣いに感謝し、ご冥福を祈ります。

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よくしゃべった1日

2022年09月23日 | 日記

今日は同級生との作業日。

7時45分に家を出てカボス園でカボスの収穫。

今年はカボス、裏年であまりなっていなかった。

その分、一つ一つの実が大きい気がした。

 

収穫を終えて同級会農園へ移動しようとして、ふと見ると友達の車にアクシデント

前輪が側溝に嵌まって動けなくなっていた。

JAFに入っているとのことで電話。しかし慣れないことなので繋がるまで気を揉む。

到着するのに1時間くらいかかるとのこと。

 

「おやつを持ってきて」と農園に先に行った人から電話。

おやつのパンを持って農園へ。

今日は男子は朝8時から畑を耕し畝を作ってくれたりしていた。

畑に水仙の球根を植えるのが女子の仕事。

 

 

おやつの後、私も少し植えていたら、「JAFが来て車を引き上げてくれたが

パンクしていて車が使えないので迎えに来て」と電話あり。

迎えに行く途中、JAFの車に引かれて友達の車が運ばれていくのに出合った。

友達二人を同級会農園へ運ぶと、滅多に電話をかけて来ない私の友達から電話。

「今、頭が不思議なくらい冴えていて、物語が次々に降りてくる。小説ができそうだが

手書きだと手が疲れるのでパソコンを買おうと思っているのだが・・・」

とパソコンについての質問と相談。

パソコン購入を勧め、どういう物語か尋ねたら、ストーリーを事細かに説明してくれた。

それを聞いて驚いた。まさに興味を引く面白い内容。よくぞこういうことを

思い付いたと感心し、これはいずれ日の目を見るだろうと思った。

「まだ何も書いていないけど、もう5つくらい物語が頭の中でできているの。

不思議なくらい降りてくるの」という。神がかり状態か?

うらやましい限り。

みんなが作業に精出している中だったが、滅多に向こうから電話をかけて来ない友が

意欲に燃えているその腰を折りたくなくて話に聞き入った。

 

昼食は女子5人、ジョイフルで。

こういう場合、私はどちらかと言えば聞き役になることが多いが、後で思えば

今日は私が一番しゃべったのではないかという気がする。

 

家に帰るとまたあちこちから電話あり。

1日全く誰からも電話がかからない日もあるのに今日は電話履歴が20数件。

その内の1件(夕食後の電話)は通話時間1時間ちょっと越え。

最近に無くよくしゃべった1日。

でも充実した1日だった。

 

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あれこれ・・・

2022年09月21日 | 日記

電子レンジが使用の限界に達したので市内の家電店に買いに行った。

いろいろ機能が付いていても使いこなせないので手頃なのを買ってきた。

 

 

膝が悪くなったので、椅子に座れるダイニングコタツテーブルも欲しくて

家具店へも行ってみた。

「椅子に座ってばかりいると足がだるくなったりむくんだりするぞ。

コタツは今あるやつの方が良い」夫にストップをかけられた。

今月我が家、金欠状態。7月に夫の車と私の車の車検を受けたことが響いている。

月々息子から貰うお金を別会計にしているのでそれを使おうと思ったら

急に気が大きくなってあれこれ買いたくなってしまった。

夫の言い分も分かるので、今日のところは見合わせることに・・・。

 

夕方、蔵の雨漏りの様子を見に大工さんが来てくれた。

この方はとても良心的。以前住んでいた家のリフォームなどもして貰った。

お弟子さん(?)と二人で来てくれた。

梯子をかけて屋根に上り雨漏り箇所を点検。

足場もかけずに屋根に上るのは危険だ。ハラハラしながら見守る。

雨漏りの原因となっていると思われる場所を部分的に修理してくれた。

「これで直らなければ屋根瓦を全面的に取り替える必要があります。

昔ながらの土瓦なので瓦を全部剥いだ後、その下にある土も全部落として新しい

瓦を敷き詰めることになると思います。足場も必要です」と教えてくれた。

「費用がかなりかかるでしょうね」と尋ねたら「かなりかかると思います」とのこと。

「そんなお金がないので、その時はもう蔵を壊してしまった方がよいかも?」

思ったが、壊すとなったらまたそれなりにかなり費用がかかるだろうな。

今回、応急的に修理をしてくれた。

修理費を払おうとして「いくらですか?」と尋ねたら「3000円で良いです」

と言う。

「あんな(屋根に上がるような)危険なことをして、しかも二人でしてくれて、

3000円は安すぎます。せめて5000円は受け取って下さい」と言うと

「いえ、3000円で良いです」と言う。

遠慮してなかなか受け取らないのを無理矢理(?)5000円受け取って貰った。

こんな古い屋根の、しかも、てっぺんまで上る危険な作業。

1万と言われても妥当な金額だと私は思うだろう。

本当に良心的な大工さんだ。(屋根のてっぺんに登っているのがその大工さん)

 

 

入れ替わるようにして今度は佐伯市から温水器の水漏れの様子を見に業者さんが

来てくれた。

パイプが古くなって破損しているとのこと。明日、修理に来てくれるとのこと。

 

自分が老人になるまえは、老人はあまりお金がかからないのだろうと思っていた。

洋服やら化粧品やらそんなに要らないだろうし、孫に何か買ってあげたり、

お年玉をあげたりするくらいしかお金の使い道が無いのでは無かろうか?

そんな風なことを本当に思っていた。

しかし実際、自分にその時が来たら孫はいないのにお金は遠慮無く出ていく。

人生、その時にならなければ分からないことだらけ。

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老いたことを実感した

2022年09月20日 | 日記

昨夜、テレビに財津和夫さんが出演しているのを観た。

「体力のことを考えるとこれが最後のツワーになると思っています」と語った。

かつて一世風靡した若者の老いた姿がそこにあった。

74歳。私と同じ・・・

私も老いてしまったのだと財津さんの姿を自分に重ね合わせ、しんみりしてしまった。

せっかく生まれてきたのだから、このまま、時の流れに流されて、

ただずるずると生きるのは嫌だ。

まだまだ興味があることにいろいろチャレンジしてみたい。

そして今の私よりもっと成長したい。

昨夜そういうことを思ったりした。

 

今朝、庭掃除をして使った竹箒を定位置に仕舞おうと持って行って

突然、体のバランスを崩し、あれよあれよと思う間はあったのに、

踏みとどまることができず、転んでしまった。

一体何が起こったのか?痛いところはないか?起き上がって大丈夫だろうか?

しばらく転んで仰向けになったまま様子見。

肘に痛みが少しあったが血は出ていなかった。

 

起き上がって悲しくなった。

転倒するまでにスローモーション状態で時間があった。

かつての私なら転ばず踏みとどまることができたはず。

体勢を立て直す時間があったと思う。

なのになのに踏ん張れずにあれよあれよ、転ぶところまで行ってしまった。

平衡感覚、足腰、判断力、皆衰えてしまったということだ。

ああ、私も老いてしまった。

今まで「年を取った」「老いた」など言うことはあったが、それほど実感を

伴わず、そういうことを言っていた。

しかし、今日の転び方で、老いたことを心底実感した。

そして老いたことを悲しく思った。

「うえーーん」と声を出して泣きたかった。

 

足が弱ったのが悪いのだと思い、その後すぐにゴルフの打ちっぱなしに行った。

老化に抗いたい。

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台風14号、心配した。

2022年09月19日 | 日記

台風14号、これまでに経験したことが無い最大級の台風だとテレビなどで報じられていた。

まだ九州に上陸する前から風雨が結構激しかった。

接近したらどうなるのだろうと不安を抱いた。

昨夜、何度も停電し、もう寝ようと二階の寝室に行った。

ところが風と雨が窓ガラスを打つ音が激しかった。

この部屋には雨戸が無い。

ガラスが割れたら・・・と不安になる。

今までこういう心配をしたことが無かった。

補強テープをはったりなど何か対策をしておくべきだったのか・・・

スマホで調べたりした。

 

窓ガラスが割れるのを恐れて結局1階の居間で寝ることにした。

眠ったのは3時過ぎ。

朝には雨、風、殆どやんでいた。

家族みんなで台風の後の片付けと点検。

栗の木の枝があちこち折れていた。

蔵の雨漏りもあった。これを何とかしておかなければ。

 

暇々、洋裁の続きをした。

この生地は針の通りがとても悪い。一針縫うのも大変。

ついに針が折れてしまった。

見かねて娘がミシンで縫ってくれた。

「私のミシンは業務用だから縫えたけど、これを家庭用のミシンで縫うのは

難しいと思う」と同情的。

・・・と言うわけで、娘に手伝って貰って、なんとか仕上げることができた。

簡単に作れるかと思ったのだが、実際してみると思った以上に難航した。

仕上がりも、こういう型が好き、こういう色や柄が好き、と選んだものではないので

(選考基準は「簡単に作れそう」、生地代はタダ。家にあった着物)

いざ、できあがってみると、あまりトキメク仕上がりでは無い。

でも娘に手伝って貰いながらも、あれこれ苦心し、自分なりに頑張り

なんとか仕上げることが出来、その課程に充実感があり楽しかった。

せっかく作ったのだから、自分に似合おうが、不自然であろうが、活用しよう!

着物もタンスの中に眠ったまま、いずれ廃棄されるより、曲がりなりにも変身し

活用されることを喜んでくれるのでは?と勝手に思ったりしている。

 

どういう着こなしをすれば良いのだろうか????

※ダボッとしたライン。

 スマートな人が着るとスマートに見えるが太った人が着ると

 ダボッとして、より丸く見えそうな気がする。

(私は痩せているので???そういう心配は要らない???)

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