ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

軽トラであちこちへ

2024年07月23日 | 日記

大恩ある方に大分市内のデパートからお礼のお届け物をするために出かけた。

夫が軽トラにガソリンを入れたいというので夫運転の軽トラで行った。

軽トラは普通車に比べ座席が高いので、なかなか眺めが良い。

通り慣れた道もなんだか新鮮。

 

眼圧が高くてかかっている眼科にもついでに行った。

「両眼とも16で眼圧は正常です。視野の欠損も殆ど無く軽度ですね」と

医師が言ってくれた。

待ち時間が長くて薬局を出たのは1時過ぎ。

 

昼食を食べに入ったお店の湯飲み茶碗を見て私は少し違和感。

大きめの湯飲みに教訓めいた言葉が書かれていた。

 

 

「人生の修行 苦しいこともあるだろう

言いたいこともあるだろう

不満のこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう

泣きたいこともあるだろう

これらをじっと こらえてゆくのが

人生の修行である」

 

食堂などはリラックスしたい場所。

そういう場所で、苦しさ・泣きたいこと・我慢・修行・・・

そういうことを思い出させるような文言が目に付くように

何故しているのだろうか?

全テーブル、同じ湯飲み。私にはその意図が分からない。

客に教訓を垂れたいのか?

座禅をするお寺などではこの言葉も受け入れやすいだろうが

リラックスしておいしいものを食べたい食堂で・・・

何か不意打ちされた気分。

 

以前、小旅行で入った食堂もやたら「笑」という絵文字が入った言葉を

額に入れてあちこちに飾っていて違和感を感じた。

店主に「笑いなさい」と圧力をかけられているような気さえした。

しかし、店主は愛想がなく全く笑わなかった。

もしかしたら、あれは店主の自分への教訓だったのかもしれないと後で思ったりした。

不思議なお店だった。

 

こんなことを次々に書きながら「いじわるばあさん」になっちまったかな?と苦笑い。(^_^;)

 

遠回りして実家にスイカなど持っていった。

偶然弟にも会えて良かった。

 

家に帰る途中、この景色が気に入って夫に軽トラをとめてもらってスマホで撮った。

 

↑黄色はタバコの葉っぱ。

子どもの頃、隣の家がタバコを栽培していた。

納屋は乾燥したタバコの香りが満ちていた。

私はその香りが好きだった。

「タバコの葉っぱを鼻に詰め込みたいほどあの匂いが好きだった」と

夫に話したら「変な奴!」と言われた。

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