子どもの頃から夏が好きだった。
夏休み・スイカ・アイスキャンディー・かき氷・まくわうり・セミ取り・
七夕(8月7日にしていた)・お盆・精霊流し・盆踊り・川での泳ぎ・・・
思い付くまま書いている。
後どういうのがあったかな?花火・夏空・ほたる・蚊帳・・・
学校が休み・スイカが食べられる。アイスキャンデー屋さんが自転車でやってくる。
もう、この3つだけで好きな要素充分。
川でもよく泳いだ。シミーズ(下着姿)で犬かきで・・・。
鼻の上だけ汗かいて鼻にアセモができていた。
父に「今年も〇子の鼻の苺が熟れた」とからかわれた思い出もある。
父と昼寝をするのが好きだった。
父は童話などよく知っていて「お話」を良くしてくれた。
ああ、そうだ。絵日記の絵はほとんど父が描いてくれた。
夏休みの作品展に出す作品も父が夢中になって色々作ってくれた。
私はそれを学校に提出するだけ。
こんな夏の過ごし方をして育ったので夏が好きなのかもしれない。
横道にそれるが、私も娘によく「お話」をしてきかせた。
特に娘のお気に入りは「私のかぐや姫バージョン」
「お母さんはそれはそれは美しく成長し、そのうわさは遠くまで伝わり
多くの男たちが『私のお嫁さんになって下さい』と次々と訪れ、
多くの男たちを振ってお父さんと結婚した」
大まかにいえばそういうストーリー。(^o^)
今日も2時間程度庭の草取り。
木陰は涼しい。
夏空を見上げてやはり私は夏好きだなあと思った。