ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

ランキングから今シーズン前半戦を振り返る③

2021-07-27 | Weblog
東京五輪開催によるJ2中断期間中に行っている特別企画『ランキングから今シーズン前半戦を振り返る』。第3弾となる今回は ‘得点ランキング’ にフォーカスを当ててお届けしたいと思います。


【得点ランキング】
J2
1位:ルキアン(12)
2位:小池純輝(11)
2位:ピーター・ウタカ(11)
4位:高木善朗(10)
5位:泉澤仁(9)
6位:谷口海斗(8)
6位:エジガル・ジュニオ(8)
8位:見木友哉(7)
8位:清武功輝(7)
8位:吉尾海夏(7)


ヴァンフォーレ甲府
1位:泉澤仁(9)
2位:メンデス(4)
2位:長谷川元希(4)
4位:鳥海芳樹(3)
5位:新井涼平(2)
5位:三平和司(2)
5位:中村亮太朗(2)
5位:野津田岳人(2)
※()内は個人の得点数。第23節終了時。


今シーズン前半戦(1節~23節)のJ2得点ランキングとヴァンフォーレのチーム内得点ランキング。J2の得点ランキングトップはジュビロ磐田のブラジル人FWルキアン選手。機敏に動けて屈強なフィジカルもあわせ持つストライカーは、どんな状況でも得点を狙える柔軟性を持っています。磐田にはチャンスメークできる優秀な選手もたくさん揃っているので、まさに彼は最高の環境でプレーできていると思いますね。同率で2位に並んでいるのは京都サンガのピーター・ウタカ選手と東京ヴェルディの小池選手。ウタカ選手は豊富な経験を活かしてフィニッシュを決める大黒柱として&小池選手は34歳になっても衰えない得点への嗅覚を発揮しています。4位は攻撃的なサッカースタイルをみせる新潟の中心的存在の高木選手。その高木選手に続く5位の9得点を挙げたのはヴァンフォーレの泉澤選手。キレキレの動きで相手守備陣を切り裂く得意なドリブルは彼の代名詞ですが、今シーズンはそれ以外にも正確なクロスボールでのアシストや自らシュートを狙っていく積極性で数多くの決定機を演出しています。泉澤選手の今シーズンにかける意気込みが強く伝わってくるような活躍をしていると思います。しかしJ2の得点ランキングはこれまで突き抜けた存在がいない以上、混戦のままシーズン終盤まで行きそうですね。

ヴァンフォーレのチーム内得点ランキングトップはもちろん泉澤選手。9得点を挙げた泉澤選手は1人飛び抜けており、ヴァンフォーレの攻撃は泉澤選手の仕掛けが生命線であることを改めて知る数値となっています。2位は4得点で2人並びメンデス選手と長谷川選手。メンデス選手はやはりセットプレーのヘディングでゴールを狙える競り合いの強さ&長谷川選手はゴール前に入っていくタイミングや足元の技術が優れている印象ですね。ともに現在チームに欠かせない存在になっているので、シーズン後半戦はもっと活躍して得点数を伸ばしてくれることを期待しています。4位は鳥海選手。泉澤選手を彷彿させるようなキレキレのドリブルが最大の魅力の彼は現在絶好調。チームの攻撃のバリエーションをさらに増やしてくれるような活躍をしていますね。5位には2得点で4選手が並んでいます。このデータから見ても分かるように、今シーズンのヴァンフォーレは泉澤選手を中心としてそこからのチャンスメークで複数人が得点を取る多様性が目立ちます。特に最近では泉澤選手以外の選手の得点も取れるようになってきたので、この流れをシーズン後半戦も効果的に活かしてほしいと思います。




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