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FCふじざくら山梨 WEリーグへの道8

2023-01-07 | FCふじざくら山梨
将来的な日本女子サッカーの最高峰リーグ(WEリーグ)入りを目指すFCふじざくら山梨。その目標に対しての歩みを追っていく月イチ企画『FCふじざくら山梨 WEリーグへの道』のコーナーです。第8回目となる今回は、12月始めに行われた皇后杯の結果と今年チームが挑むなでしこリーグ2部リーグについて簡単に紹介してみたいと思います。

まずは皇后杯。11月下旬に行われた1回戦でなでしこリーグ1部の日体大SMG横浜相手に1対0の金星を収めたFCふじざくら山梨(以後ふじざくら)。2回戦に進んだふじざくらは12月3日になでしこリーグ1部の強豪ニッパツ横浜シーガルズと対戦しました。この試合では前半に2点のリードを奪われると、後半にももう1点追加され0対3で敗戦。なんとか追いかける気力はみせるものの得点までは力及ばず。ふじざくらのチャレンジは2回戦で終えることになります。しかし1回戦を突破したのは山梨県勢初の快挙。まさになでしこリーグ2部入りを決めた勢いがこの大会でもそのまま発揮された結果になりましたね。


【ハイライト】第44回皇后杯 FCふじざくら山梨vs.ニッパツ横浜FCシーガルズ|2回戦



ふじざくらが今年参入する『プレナスなでしこリーグ2部』(開幕は4月1日or2日)。今シーズンは10チーム編成となっており、優勝&上位進出での1部昇格に挑みます。その10チームとは次のとおり。

JFAアカデミー福島、ディアヴォロッソ広島、福岡J・アンクラス、吉備国際大学Charme岡山高梁、ノルディーア北海道、つくばFCレディース、ヴィアティン三重レディース、岡山湯郷Belle、ヴィアマテラス宮崎、FCふじざくら山梨

昨年は1部のクラブが2チームシーズン限りでリーグから退会したことで、2部から上位2チームが入れ替え戦なしで自動昇格に。1位の静岡SSUボニータは自動昇格となったものの、2位に入ったJFAアカデミー福島は1部加盟基準が満たしていないことから、3位の大和シルフィードが自動昇格となっています。JFAアカデミー福島にとって悔しい結果となりましたが、2位に入ったことで今のところ新シーズンの優勝候補筆頭となるでしょう。その他のクラブもいずれも実力者揃いということで、ふじざくらは昨年以上に厳しい戦いが待っていることは間違いありません。しかしこれまで新しい環境に飛び込んでいってもすぐに馴染みチームの特色を出しつつ快進撃をみせてきたふじざくらなので、新シーズンもきっとうまくやってくれると思います。ただし一つ心配点はこれまでと違い全国規模の戦いになること。山梨県や関東エリアでの移動だけで済んでいましたが、今度はアウェー戦では北海道や福岡、広島や岡山などに遠征しなければいけません。移動距離が長くなることでの蓄積疲労対策は今からしっかりと準備しておきたいですね。また田口コーチが1年間監督代行としてチームを指揮してきましたが、新シーズンは3年間GKコーチを務めていた渡辺海氏が新たな指揮官に就任することが決定しています。コーチとスポーツダイレクターにまわる田口コーチと協力しながらまた強いふじざくらを作り上げてほしいですね。

これから退団や加入の情報が続々と入ってくることになりそうですが、新体制の発表が今からとても楽しみですね。ふじざくらのなでしこリーグでの躍進を期待しています!


NNS 2023年 新春特別番組「おめでとう!FCふじざくら山梨」





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