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ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと20年目を迎えました。ソコヂカラでJ1昇格だ!

武富選手がおこしやす京都に完全移籍

2025-01-11 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府はチームに所属している武富選手が関西2部のおこしやす京都に完全移籍することを発表しました。


◇武富 孝介(たけとみ こうすけ)選手◇

ここからが過去記事

武富選手は埼玉県さいたま市出身1990年9月23日生まれの現在32歳。2003年に柏レイソルの下部組織に加わると、吉田監督のもと日本代表の酒井宏選手や工藤選手&島川選手や畑田選手らとともにユースで一時代を築きます。そして2009年にトップチーム昇格。ユース出身の期待の若手として入団しましたが、出番は意外と訪れず在籍2年間でリーグ戦1試合出場のみと苦しみます。試合経験を積むために武富選手は期限付き移籍を模索。J2ロアッソ熊本への武者修行を決断します。移籍初年度は33試合に出場すると、期限付き契約を延長した2年目は37試合出場14得点を挙げ大活躍し、見事覚醒します。この活躍が認められ湘南が彼を期限付きで獲得。そこで尊敬する指導者のチョウ・キジェ監督と出会います。J1で戦った1年目は21試合3得点という結果を残すと翌年J2では39試合9得点と活躍。期限付き移籍先で結果を残した武富選手は満を持して2015年に柏レイソルに復帰します。

ユース時代の恩師吉田監督がトップチームの指揮官を務めた2015年シーズン。J1リーグの他にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の舞台も経験。ACLでは9試合に出場し4得点を挙げてグループリーグベストイレブンにも輝くなど存在感を発揮しチームもベスト8に進出する躍進をみせます。柏では3シーズンを過ごしコンスタントに出場機会を得たその活躍が浦和の目に止まり、2018年に完全移籍での加入が決定。しかし浦和では8試合出場に留まり、2019年に湘南に期限付き移籍するものの8月に浦和に戻り疲労骨折で戦線離脱するなど、浦和では在籍2年半で16試合出場ともどかしい日々を過ごしました。2021年は完全移籍でチョウ・キジェ監督率いる京都サンガに加入。J2での1年目は10試合出場1得点でしたが、J1での2年目は25試合に出場し3得点と復調。得点源のピーター・ウタカ選手に繋げる配球者としてチームトップのアシスト数を記録しました。今シーズンをもって契約満了となり新たな活躍場所を探していた武富選手。ACLも経験したアタッカーということでヴァンフォーレが獲得交渉。2023年の新戦力として移籍することが決定しました。

武富選手は173cm・69kgでポジションはMFとFW。攻撃的な中盤と前線のポジションならどこでもできるユーティリティ性を持っており、ピッチの幅広いエリアを動き回れる豊富な運動量を武器に力強いドリブルや相手DFラインの裏を突きスペースに入り込む動きを得意としています。またアタッカーとしての能力の他にボールを運べる能力も秀でており、中盤から前線の選手に渡す配球者としての仕事もこなせます。もちろん豊富な運動量を活かしての前線の守備は怠らずに実行することができ、組織的なプレーへの貢献も精力的。ヴァンフォーレのシャドーのポジションは若い選手が務めることが多かったので、武富選手のようなJリーグ通算280試合出場51得点という経験豊富なベテランは調子の良いときだけではなく調子の悪いときにでもそこから抜け出す的確なアドバイスを武富選手から得られそうですね。初めてアジアの舞台に挑戦するチームにとって、ACLグループリーグベストイレブンに選ばれた彼の存在はとても心強いものになると思います。個人的にはチーム力が格段に向上するような補強だと思うので、武富選手にはJ1昇格だけではなくACLでも快進撃が生み出せるチームを牽引するような活躍を期待したいですね。武富選手!これからよろしくお願いします!

2022年12月10日過去記事


武富選手は埼玉県出身1990年生まれの現在33歳。2シーズン過ごした京都から今シーズンヴァンフォーレに加入した武富選手は、山形との開幕戦でチーム初ゴールを奪うなどシーズン序盤戦を中心に出場機会を伸ばします。第4節藤枝戦までで4試合2得点と数々のクラブで培ってきた豊富な経験をチームに還元し活躍しますが、その直後の3月14日の練習中に負傷し左太もも肉離れで約2ヶ月間戦線離脱することになってしまいます。入念にリハビリを行い5月中旬の試合で復帰しその後6試合連続で先発出場。第18節大宮戦では大量得点の口火を切る先制ゴールを決めるなど白星先行の好調なチームをシャープな攻撃参加で支えました。しかしその後はコンディションが安定しなかったことや左に長谷川選手中央に三平選手右に鳥海選手(宮崎選手)とチームの中盤の攻撃的ポジションの構想がたいぶ固まってきたこともあり、途中出場が多くなって出場時間も減少。シーズン終盤戦は残り数分間でのピンポイントの途中出場が続くようになりあまりインパクトを残すことなくシーズンが終了。24試合4得点0アシストという結果でした。ACLでは2試合&天皇杯には1試合出場。武富選手は相手のライン間に潜り込み、DFとの駆け引きを制して決定機を作り出すのが巧い選手。シーズン序盤戦は相手の守備ブロックに対してじっくり相手を切り崩す時間があったので武富選手の良さが活きて得点機会も多くあったのですが、シーズンが進み戦い方が明確となってきてよりチームが速攻の色合いが強くなると、前線への守備のタスクを精力的にこなさなくてはいけなくなり攻撃に力を入れられる機会が減ったのは33歳の武富選手にとって負担が大きかったと思います。

今回契約更新したことでヴァンフォーレ2年目のシーズンとなります。武富選手は負傷しがちな面があるのでまずは開幕前のキャンプで1シーズン通して戦える体作りをしっかりと行い、それから篠田監督が推める戦術スタイルにアジャストできるように他の選手たちとの連携面の向上に取り組んでほしいと思います。また武富選手と言えば『たけとみシュート(招待シート)』と呼ばれるサポーターのために独自にホームゲームのシーズンシートを設置してくれていたことも忘れてはいけません。そんなサポーター想いの武富選手!来シーズンもよろしくお願いします!

2023年12月19日過去記事




34歳となった在籍2年目の昨シーズン(2024年)は1年を通じてコンディション調整に悩まされ、国立競技場で行われたACLノックアウトステージラウンド16第2戦の蔚山戦には途中出場できたものの、リーグ戦では4月14日の第10節熊本戦にベンチ入りのみで出場機会がないと次に出番が巡ってきたのが6月16日の第20節いわき戦。その試合で後半30分から途中出場してシーズン初出場を記録すると、そこから6月の試合と8月の試合を中心に試合出場を掴みます。しかしシーズンが佳境に差し掛かっていくにつれてチームはアダイウトン選手と鳥海選手がシャドーのポジションの軸となり、ベンチにも宮崎選手が控えていたために武富選手の出場機会が激減。結局9月21日の第32節仙台戦での途中出場が2024年ラストの試合に。シーズン途中に肉離れで負傷するなど限定的な稼働になったことも影響し、昨シーズンのリーグ戦の成績はすべて途中出場での8試合出場と武富選手にとって大いに苦しんだシーズンだったと思います。年が明けてしばらく去就に関する情報がなかったのですが、今回関西2部リーグに所属しているおこしやす京都への完全移籍が決定。新シーズンはまた新たな挑戦が始まります。

ヴァンフォーレでの武富選手は貴重なゴールを決めてくれる存在でしたね。2023年の開幕戦チーム初ゴールは武富選手の一発から始まり、大宮戦での大勝劇に繋がる口火を切る先制ゴールなどインパクトのある得点が多かった印象があります。そしてベンチにいても精力的にチームメートを盛り上げる姿勢をみせていて、試合中喜んで走ってくる得点者を温かく迎え入れたりチームのムードを良くするサポート役としての働きも献身的にこなしていました。また勝利試合に行われるゴール裏でのマイクパフォーマンスにもしばしば登場し、一通り叫んだ後はチャントを歌って締めるのが武富選手恒例の流れに。さらに2023年の『たけとみシュート』や2024年の『TAKE to 未来シート』のような招待シートをホームスタジアムに用意して、子供たちやその家族を中心にスタジアムに来てもらう企画も独自に行なっていました。その招待シートを利用して未来ある子供たちがヴァンフォーレの試合に触れる機会を作った功績はとても大きいと思います。

2年間の在籍期間中ヴァンフォーレと山梨県をたくさん愛してくれていた印象のある武富選手。2021年には天皇杯2回戦でサンフレッチェ広島を5対1で破り大金星を挙げるものの、昨年は関西2部リーグで8チーム中6位と苦しむおこしやす京都で救世主的な存在になれるように頑張ってほしいですね。個人的にはチームを離れてもいつまでも応援したいと思います。

武富選手ヴァンフォーレに来てくれてありがとうございました!!







2024年J2観客動員数ランキング&スタジアム密集度ランキング

2025-01-09 | Weblog
このブログの毎年末の恒例コーナーになっていた『J2観客動員数ランキング&スタジアム密集度ランキング』。昨年末は都合により展開できなかったので今回このタイミングで発表したいと思います。2024年J2シーズン各クラブのホーム観客動員数を基にして計算し、ランキング形式でまとめてあります。それではさっそくどうぞ!


【2024年J2リーグ観客動員数ランキング】
1位∶清水エスパルス 33万7247人(1万7750人)
2位∶ベガルタ仙台 25万3286人(1万3331人)
3位∶ジェフ千葉 19万8184人(1万431人)
4位∶大分トリニータ 19万6848人(1万360人)
5位∶モンテディオ山形 19万5031人(1万265人)
6位∶V・ファーレン長崎 18万6462人(9814人)
7位∶ファジアーノ岡山 17万4572人(9188人)
8位∶ヴァンフォーレ甲府 15万7211人(8274人)
9位∶横浜FC 13万2294人(6963人)
10位∶鹿児島ユナイテッド 12万5324人(6596人)
11位∶栃木SC 11万8529人(6238人)
12位∶ロアッソ熊本 11万7356人(6177人)
13位∶レノファ山口 11万5696人(6089人)
14位∶徳島ヴォルティス 11万5031人(6054人)
15位∶愛媛FC 8万9700人(4721人)
16位∶水戸ホーリーホック 8万3717人(4406人)
17位∶いわきFC 8万1516人(4290人)
18位∶藤枝MYFC 8万1210人(4274人)
19位∶ブラウブリッツ秋田 7万8426人(4128人)
20位∶ザスパ群馬 7万5775人(3988人)

※クラブ名→ホーム通算入場者数→(1試合平均入場者数)の順。なお2024年シーズンのホームゲーム数は19試合。


…2024年J2の観客動員数トップは清水エスパルス。熱い漢秋葉監督のもとで闘志を燃やす清水はシーズン序盤から順調に勝ち点を積み重ねて上位をキープし、第36節で栃木に勝利しJ1昇格を確定させます。ホームゲームもその勢いに乗って1年通して常に満席近くの入場者を集めていた盛況ぶりで、対戦カードや座席場所によってはチケットが手に入らなかったケースも多々出ていました。2位に入ったのは杜の都に本拠地を構えるベガルタ仙台。もともと熱いサポーターによる応援がサッカー界では知れ渡っており、昨シーズンの成績もプレーオフ圏内に入る復活を遂げたのが観客動員数を増やす原動力になっていたと思いますね。3位には千葉が入り、その後の4位大分と5位山形までが1試合平均で1万人を超える結果となっています。6位は長崎。新スタ開業で話題を集めましたが、スタートが10月からで昨シーズンは3試合開催のみだったため全体の数値の伸びには繋がりませんでした。でも本格運用となる今年は楽しみだと思います。個人的な注目クラブは10位の鹿児島。残念ながら降格が決まり今シーズンはJ3で戦うことが決まっていますが、J2で2度目の挑戦となったシーズンをチームもサポーターも楽しんだ結果と言えます。この経験が将来のクラブ人気の伸びへと繋がっていくと思いますね。そして我らがヴァンフォーレは8位。シーズン序盤は富士山ダービーの清水戦や大分戦など1万人以上を記録する試合がみられていましたが、チームの成績の低迷と夏の記録的暑さのために観客動員数が鈍り、秋になるとともに少しずつ回復していったものの飛躍的な回復には結びつきませんでしたね。1試合平均は8274人。今年はなんとか頑張って1試合平均1万人以上いきたいですね。


2012年から独自の企画としてスタートしてきた『スタジアム密集度』。スタジアム密集度というのはスタジアムの最大収容人数とホームゲーム1試合平均数を計算してどれだけスタジアムをいっぱいにしたかをパーセントで数値化したもの。この数値が高いとスタジアム全体から包み込むような応援が期待できます。逆に観客動員数が多くても大規模のスタジアムで試合をしたなら空席のエリアがどうしても目立ってしまいます。スタジアム規模と観客動員数のバランスが大切と言えますね。そちらのランキングもどうぞ!


【2024年スタジアム密集度ランキング】
1位∶清水エスパルス(87%)
2位∶いわきFC(85%)
3位∶藤枝MYFC(72%)
4位∶ベガルタ仙台(68%)
5位∶ジェフ千葉(54%)
6位∶ヴァンフォーレ甲府(52%)
7位∶モンテディオ山形(50%)
8位∶V・ファーレン長崎(48%)
9位∶ファジアーノ岡山(46%)
10位∶横浜FC(45%)
11位∶鹿児島ユナイテッド(44%)
12位∶水戸ホーリーホック(43%)
13位∶レノファ山口(40%)
14位∶大分トリニータ(32%)
15位∶徳島ヴォルティス(26%)
15位∶ザスパ群馬(26%)
17位∶栃木SC(25%)
18位∶ブラウブリッツ秋田(22%)
18位∶愛媛FC(22%)
20位∶ロアッソ熊本(19%)

※ホームゲーム1試合平均÷スタジアム最大収容数。小数点を四捨五入。パーセントが同じな場合は小数点第三位を四捨五入した後の数値の高い方を上位にしています。スタジアム収容人数は2024年選手名鑑のデータ参考。1つのクラブで複数のスタジアムを使用している場合はよく使用する場所で計算しています(長崎はトラスタ)。またスタジアム改修中の場所もありますので、数値は完全に正確ではございませんので参考程度にご覧ください。


…スタジアム密集度ランキング1位も清水エスパルス。2万299人収容できるスタジアムに1試合平均1万7750人集めていることが凄いところで、数値的な空席率は13%しかありませんでした。清水のホームゲームの試合を観ても全方位から大きな声援が飛んでいる光景を見かけるので、J1復帰のためにいかに街をあげて応援してきたのかが分かると思います。2位には意外にもいわきFCがランクイン。1試合平均は4290人と観客動員数ランキングでは17位の位置でしたが、本拠地のハワイアンズスタジアムいわきが5048人しか収容できないのでこのような順位に。入場者数が少なくても試合開催する箱が小さいと逆に包み込むような雰囲気を作り出せるということですね。3位はいわきと同じ要領で藤枝がランクイン。新スタには規模が大きいスタジアムが欲しくなりますが、良い応援を考えると決してそれだけではないのが分かります。

2024年ヴァンフォーレの順位は6位。その密集度は52%と数値的にはおよそ半分以上のエリアは埋まっているということになります。J1昇格を決めて盛り上がっていた岡山や横浜FCよりも上の順位にいることは少し驚きですが、成績が伴わないときにもクラブを応援で支えていた存在が毎試合確実にいたということだと思います。勝つ試合をたくさん増やしてスタジアムが熱狂し、密集度が60〜70%それ以上と飛躍的に上がっていく未来が見たいですね。そのために我々サポーターもこれから努力していきましょう!

契約更新選手発表⑦〜飯島選手〜

2025-01-08 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府は飯島選手と2025年シーズンの契約を結んだことを発表しました。


◇飯島 陸(いいじま りく)選手◇


飯島選手は埼玉県出身1999年11月17日生まれの現在25歳。前橋育英高校時代の2017年に全国高校サッカー選手権で大会得点王に輝き、法政大を経て2022年にヴァンフォーレに入団。吉田監督からの評価は高く、開幕戦の試合メンバーに選ばれると第2節大分戦で初先発を飾りJリーグデビューを飾ります。その試合でアシストを記録し次の第3節長崎戦で初ゴールも記録するなど順調なスタートを切りますが、そこからは出場機会を減らしシーズン終了(24試合2得点1アシスト)。在籍2年目となる2023年は篠田監督のもとで4-2-3-1のトップ下で主にウタカ選手をサポートする役割を担い8試合に出場し1得点をマーク。またリーグ戦の他にもACLのグループステージにもフル稼働しアジアの舞台で8試合に出場。3年目となった昨シーズン(2024年)は主にシーズン序盤戦を中心に出番をもらいますが、途中出場からのジョーカー役にはなり切れずリーグ戦13試合に出場したものの得点は記録できませんでした。

昨シーズン途中の7月に篠田監督から大塚監督に指揮官が変更となった以降は2試合の出場のみと苦しんだ飯島選手。体制が継続されることも含めて新シーズンも厳しい立ち位置になることが濃厚なことから、このオフには出場機会を求めて移籍が噂されていました。しかし今回契約更新したということで、飯島選手本人は相当な覚悟を持って残る決断をしたものと想像できます。個人的にはチャンスメークよりも得点をガツガツ狙っていくプレーの方により彼の魅力を感じているので、大塚監督体制の3-4-2-1ではシャドーのポジションではなく1トップの座を狙ってほしいところ。大柄なFWではみせられない、166cmの小柄な体格を活かしてゴール前の密集地でもスッと入り込み相手マークを外してフリーになる得点嗅覚で貴重なゴールを挙げてほしいですね。チームが得点を狙いたい試合展開のときにベンチからの途中出場でキレの良いプレーを発揮しゴールを決める切り札的な存在に新シーズンはなってほしいと思います。

飯島選手今シーズンもよろしくお願いします!





水野選手が高知ユナイテッドに期限付き移籍

2025-01-08 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府はチームに所属しているFW水野選手が2025年シーズンJ3高知ユナイテッドに期限付き移籍することを発表しました。なお期限付き移籍期間中ヴァンフォーレと対戦するすべての公式戦に出場できません。


◇水野 颯太(みずの はやた)選手◇


水野選手は静岡県出身2000年6月30日生まれの現在24歳。桐蔭横浜大学から2023年にヴァンフォーレに正式加入した水野選手は、シーズン前に行われたJ1王者の横浜F・マリノスとの『FUJIFILM SUPER CUP 2023』で左サイドハーフの先発に抜擢され、サイドバックの三浦颯太選手とのフレッシュな ‘はやた&そうたコンビ’ で左サイドを席巻。全国放送のテレビ中継にて若き力を発揮しその存在感を示します。無限の可能性をみせる一方でリーグ戦では序盤戦の4試合出場に留まりもがき苦しむシーズンとなります。在籍2年目となった昨シーズン(2024年)もなかなか篠田監督の信頼を掴めず、シーズン初出場になったのは4月27日の第12節愛媛戦での約13分間のプレー。3試合連続で途中出場しますがこれといったインパクトが残せないでいると出場時間が減少し、7月にチームの体制が変わってもそれ以降は出番がまわってきませんでした。ヴァンフォーレでの2024年シーズンのリーグ戦成績は3試合出場(計39分間)。出場機会に飢えていた水野選手は他クラブへの期限付きでの移籍を模索。8月7日にJ3いわてグルージャ盛岡への期限付き移籍を決断します。岩手では8月17日の第24節沼津戦でJ3デビューを飾ると続く第25節宮崎戦で初先発。3-3-2-2(3-5-2)のフォーメーションのウイングバックとしてそれから5試合連続で先発出場を果たします。9月29日の第30節北九州戦では途中出場から試合の行方を決定づけるチーム3点目を決めてJリーグ初ゴールを記録。シーズン終盤戦は黒星が連続し崩壊するチーム状況のなかでジョーカー役として奮闘。結局岩手では14試合に出場し1得点1アシストという結果でした。

シーズン終了後チームがJFLに降格してしまったことで期限付き契約が満了し一旦ヴァンフォーレに戻り、また期限付き移籍というかたちで新シーズンは岩手で社長を務め高知の新指揮官に就任した秋田監督率いるJ3に昇格してきた高知ユナイテッドへの加入が決まった水野選手。縦への突破とそこからゴールへと結びつける仕掛けなどの攻撃性は大学やスーパーカップでみせていたままだと思うので、あとは攻撃を仕掛けた後の守備のリスク管理やポジショニング&多少の当たりでも怯まないフィジカルの強化を図り、ストロングポイントはさらに伸ばしていけるように日々のトレーニングや試合での実戦経験でレベルアップしてほしいですね。高知は初のJリーグ挑戦で野心もかなり高いと思います。その向上心のあるチームとともに一緒に成長していってほしいと思います。

高知でさらに逞しくなってヴァンフォーレに帰還してほしい!頑張れ水野選手!



明治安田J3第30節 ギラヴァンツ北九州戦 ハイライト


Jリーグ初ゴールとなる水野選手の得点シーンは4分56秒すぎから。

木村選手の期限付き移籍期間満了

2025-01-07 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府はJ1横浜F・マリノスから期限付きで加入している木村選手の期限付き移籍期間満了を発表しました。


◇木村 卓斗(きむら たくと)選手◇


木村選手は東京都世田谷区出身2000年5月16日生まれの現在24歳。レンタル先の愛媛でJ2昇格に貢献し昨シーズン(2024年)期限付きでヴァンフォーレに加入した木村選手は、開幕前のキャンプでのアピールが成功し篠田監督からの評価も高く、ACLノックアウトステージラウンド16の蔚山戦に新加入ながらいきなり先発に抜擢。そしてリーグ戦でも第1節の徳島戦からボランチのスタメンの座につきアシストを記録すると、第2節水戸戦では左足で見事なミドルシュートを決めるなど印象的な活躍を残します。しかし次第にチーム状態が下降線を辿ると守備力のある林田選手が佐藤和選手とボランチのコンビを組むようになり、木村選手は途中からの出場が増えていきます。5月1日にはトレーニング中に左ひざを負傷し全治8〜10週間と診断。6月8日の第19節仙台戦で復帰できたのですが、篠田監督から大塚監督に体制が変わるとその途中出場からの傾向がより顕著に。木村選手も第10節熊本戦で得点を記録して以降ゴール&アシストの目に見える結果が残せなくなり苦しみます。第28節から先発復帰し佐藤和選手や中山選手&三沢選手などと一緒にボランチに入りますがスタメンの座は長くは続かず、シーズン終盤戦は中山選手と佐藤和選手の2ボランチで定着したので木村選手が入り込む隙がなくなっていましたね。今シーズンのリーグ戦の成績は31試合出場2得点2アシスト。そのうち先発が18試合で途中出場が13試合あることから、試合メンバーとしては欠かせない存在でしたが定位置確保まではうまくいかなかったシーズンと言えます。

木村選手はボランチの位置から大胆に攻撃参加していく動きに特長があり、特にシーズン序盤戦を中心にチームの得点に絡むプレーができていました。インパクトのある活躍を残す一方で上がった後の裏のスペースを相手に突かれるシーンもみられ、そこから失点に結びつく場面がみられていたことは確かにあると思います。それは攻撃的なボランチであれば宿命のようなものですが、シーズン序盤戦はうまくいっていたのに対し中盤戦から終盤戦は負傷者続出で試合出場者がコロコロ変わった影響でメンバー間のフォローができなくなっていった感はあると思います。そしてチームがボランチの選手に積極的に仕掛けていく攻撃力よりも攻守のバランスを大事にした安定感を優先したことから木村選手の出番は減ってしまったと考えられますね。個人的にはACL蔚山戦やシーズン序盤戦の彼の大車輪の活躍を見てきただけにシーズンが終わったら凄い選手に成長してるんだろうなと思っていましたが、彼の魅力を最大限発揮することができなかったのは残念ですね。しかし木村選手はボランチとしてポテンシャルが高い選手でもちろん攻撃面の他にも守備面でも奮闘していました。それに愛媛時代はサイドバックもこなしていたようにサイドを駆け上がってのチャンスメークもできます。今回期限付き契約期間が満了となり新シーズンは本所属先のJ1横浜F・マリノスに復帰することになりますが、木村選手は横浜のアカデミー育ちなのでトップチームで活躍したいという野望を持っていると思います。ヴァンフォーレでの貴重な経験を活かして横浜で試合のメンバーに選ばれてレギュラーを獲得できるように挑戦を頑張ってほしいですね。甲府のキムタクとして見られないのはさみしいのですが、今度は横浜のキムタクを応援していきたいと思います。

1年間という短い期間でしたがヴァンフォーレに来てくれてありがとうございました!またいつかJ1の舞台で会いましょう!





2025年シーズンに臨む3つの疑問

2025-01-06 | Weblog
続々と入退団選手が発表され、新シーズンに向けてのチーム編成が進んでいるヴァンフォーレ。そこで2025年シーズンに臨むにあたっての現段階で浮かぶチーム編成に対する疑問を挙げてそれについて考えてみたいと思います。


Q1∶ディフェンスリーダーは誰?
3-4-2-1のフォーメーションで新シーズンを戦うことが濃厚となっている2年目の大塚監督体制。7月から指揮を執り最初の2試合は山本選手が3バックの中央のポジションを任されていたものの、その後は本来ボランチの林田選手がそのポジションにコンバートされて連勝できたことで定着。そこからの12試合は林田選手の統率のもとでチームの守備を整備しシーズン終了まで駆け抜けました。林田選手が3バックの中央に入ったときには守勢時には守備力の高さを最終ラインで示しながら、展開が守備から攻撃へと切り替わった際に彼が中盤の底の位置に1列上がることで攻撃に加わる人数を1人増やすことができるようになります。キーマンである林田選手の動き出しによって3バックから4バックへと試合中にスムーズに可変できるのがディフェンスリーダーに林田選手が入る最大の魅力だと思います。課題はもともと守備力は高いタイプですがCB経験が他の選手と比べて乏しく一瞬の判断力などやはり経験面で綻びが出てきてしまう可能性があるということと、頻繁にポジション移動している間に隙が生まれやすいこと。その欠点を解消してくれるのは新加入小出選手の存在だと思います。ヴァンフォーレでプロデビューしその後大分や仙台に渡りCBとして経験を積んできた小出選手は、30歳とプロサッカー選手として一番脂が乗っている時期に再びヴァンフォーレに帰ってきてくれました。ヴァンフォーレ在籍時にも発揮していましたが主将としてチームをまとめようとする気持ちが高く、強い意志でチームの守備面を引き締めるんだという気迫もプレー面から感じ取ることができます。2018年と2019年には3バックの中央のポジションでレギュラーとして活躍をみせるなど実績も十分。他クラブも経験しさらに逞しくなった小出選手はディフェンスリーダーに相応しい存在だと思います。そんな小出選手の課題は大塚監督体制のチームでまだ未経験であること。それは新加入選手なら仕方ないことですが、監督が目指したいサッカーを共有し半年間プレーした林田選手との経験の差が確実にありそう。それと小出選手はCBが本職であるため、もし攻守が切り替わってポジション変更しても林田選手ほど可変したときの影響力は生まれないと思います。そもそも守備力を活かすために可変はせずに3バックを崩さないと思うのでチームに攻撃力アップの効果は生み出しにくいと思いますが、動かないその分ディフェンスは安定することでしょう。新シーズンのディフェンスリーダーは小出選手になるのか、それとも林田選手になるのか大塚監督の決断が今から楽しみですね。


Q2∶ボランチから他ポジションにまわる選手は?
現時点でのチーム編成を見てみるとボランチを得意としている選手が数多く集まっていることが分かります。ザッと挙げると佐藤和選手・中山選手・林田選手・ヘナト アウグスト選手・土屋選手・平塚選手・遠藤選手の7人。チーム編成時にボランチで起用するためにこの人数の選手たちを集めたとは考えられず、そのうちの数人が他のポジションへのコンバートが考えられます。Q1でも挙げた林田選手はチームにとって重要な存在であることから、もしディフェンスリーダーとしてCBに起用されないなら本職のボランチでの起用が確実視されています。ヘナト選手は昨シーズンも3バックの両脇でプレーした経験があり安定したディフェンスをみせていたことから彼は今シーズンCB起用される筆頭候補となるでしょう。遠藤選手ももともとボランチ&CB両方ともこなせる存在であるために選手層が薄くなるポジションをカバーすることができます。新加入の平塚選手は攻撃面が魅力のタイプ。ボランチの他にもシャドーも視野に入れることができるでしょう。昨シーズン主にこのポジションを務めた中山選手や佐藤和選手を始めとして、林田選手やJ1で出場機会を増やした土屋選手がボランチの軸となる存在になりそうですね。


Q3∶1トップはどうなる?
昨シーズン在籍したファビアン ゴンザレス選手やピーター ウタカ選手&マクーラ選手が抜けた1トップのポジション。攻撃陣を引っ張っていく存在となるこのポジションには現時点で三平選手&内藤選手&大島選手の3人が候補として挙がります。三平選手は組織的な前線からのプレスを率先して仕掛けられる貴重な選手で、タイミング良く合わせるヘディングシュートも魅力。内藤選手は得点を奪いたいという闘志を前面に押し出してプレーできる伸び盛りの若手選手。大島選手は攻撃に求められる能力が全体的に高い万能型。昨シーズンのような絶対的な個性の強い存在がいないだけに、誰が1トップのレギュラーになってもおかしくない状態だと個人的には思います。富山からやってきたマテウス レイリア選手も候補として浮上しますが、彼は前で待ってプレーするよりも前方のスペースに入り込んで仕掛けていく方が得点へと結びついている印象があるのでシャドーの方が適正値は高いかもしれません。これから開幕までに1トップに合いそうな新しい外国籍FWを獲得する可能性もありますが、今のところ1トップは三者三様の様相を呈していると思います。


…現時点で注目されるチーム編成の疑問点を挙げて考えてみました。新体制が発表されたらまた改めて各フォーメーションに合う布陣を個人的な見解から考えてみたいと思いますが、このようにチームの陣容が固まる前に大まかにチームの疑問点を探るのも面白いですね。

コ・ボンジョ選手の期限付き移籍期間満了

2025-01-06 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府はJ1サガン鳥栖から期限付きで加入しているコ・ボンジョ選手の期限付き移籍期間満了を発表しました。


◇コ・ボンジョ選手◇


コ・ボンジョ選手は韓国出身2002年2月15日生まれの現在22歳。河田選手の太もも負傷&渋谷選手の左手骨折など序盤戦を中心に相次ぐ負傷離脱によって深刻なGK不足に陥っていたヴァンフォーレ。登録GKが山内選手1人だけになってしまった状況を受けて、コ・ボンジョ選手は4月25日に急遽サガン鳥栖から7月8日までの短期の期限付き契約でチームに加入。さっそく5月6日の第14節秋田戦で先発出場を果たすとこの試合3対2で勝利しヴァンフォーレデビュー戦を白星で飾ります。なおこの試合がコ・ボンジョ選手にとってJリーグデビュー戦となるメモリアルゲームに。そこから8試合連続でゴールマウスに立ち奮闘しますが、チーム状態があまり良くない時期ということもあり失点は止まらず。デビューして5試合連続2失点+8試合連続失点という状態が続くと山内選手に守護神の座を奪われてしまいます。その後コ・ボンジョ選手はサブに回り、山内選手をベンチから支える存在に。短期の契約が切れる前日には期限付き契約を延長しシーズン終了まで在籍することになりましたが、8月に渋谷選手が戦線復帰するとその後は4回しかベンチ入りができませんでした。昨シーズンのリーグ戦での成績は8試合出場。

今回期限付き移籍期間満了ということで一旦所属先のサガン鳥栖に戻ることになったコ・ボンジョ選手。新シーズンはさらなる経験を積むため、J2に昇格してきたカターレ富山への期限付き移籍が決定しています。個人的にはコ・ボンジョ選手はチームの危機にやってきてくれた救世主的というべき存在なので新シーズンもチームにいてほしい気持ちが強いのですが、こればかりは仕方ないですね。天皇杯3回戦で守護神としてセレッソ大阪撃破に貢献し、試合終了後のゴール裏でのマイクパフォーマンスに参加した姿は忘れないと思います。コ・ボンジョ選手にとってもJリーグデビューを飾った思い出のクラブとしてサッカー人生に生き続けていくことでしょう。

新天地富山で守護神の座を目指して頑張れ!コ・ボンジョ選手!





田中選手がファジアーノ岡山から期限付き移籍加入

2025-01-05 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府は2025年シーズンの新戦力としてJ1ファジアーノ岡山に所属している田中選手の期限付きでの加入を発表しました。なお田中選手は契約期間中ファジアーノ岡山と対戦するすべての公式戦に出場できません。


◇田中 雄大(たなか ゆうだい)選手◇

田中選手は神奈川県出身1999年12月14日生まれの現在25歳。2006年に南百合丘SCでサッカーを始めると、FC多摩JYを経て2015年に桐光学園高校に進学。桐光学園では日本代表FW小川選手や山形のイサカ・ゼイン選手&ヴァンフォーレ所属の鳥海選手ら先輩の下でプレーし技術を磨き、3年時には日本高校サッカー選抜に選出され富士ゼロックススーパーカップ2017の前座試合(ネクストジェネレーションマッチ)に現ヴァンフォーレ所属の飯島選手とともに参加するなどその存在感を示します。2018年からは早稲田大学に進学すると山梨学院高校から加わったFW加藤選手(清水)らと魅惑の攻撃陣を形成。大学生活の大半はケガに悩まされていた日々だったようですが、それでも随所にその才能を発揮しJスカウトの目にとまり、2022年にJ2ファジアーノ岡山への入団が決まります。

岡山では入団当初から木山監督からの評価が高く、大卒ルーキーでありながら開幕スタメンをゲット。しかもその開幕戦のヴァンフォーレ戦でプロ初ゴールを決めるなど幸先の良いデビューを飾ります。その後も試合出場を積み重ねて1年目はリーグ戦に39試合に出場し5得点とオフェンシブハーフとして抜群の活躍をみせます。2年目となった2023年もトップ下のポジションの他にサイドハーフをこなし精力的に中盤を動き回る役割を担いますが、33試合に出場し4得点挙げたものの自身の活躍がチームの勝利になかなか結びつかずに苦しんだシーズンでもありました。在籍3年目となった昨シーズン(2024年)は背番号10を纏い並々ならぬ決意でシーズンに挑みましたが、序盤戦こそ途中出場からのゴールを記録していたものの中盤戦から終盤戦にかけて出番を減らし9月以降は試合のメンバーからも外れるなど不本意なシーズンを送ることになります。3年目の成績は27試合に出場し3得点。チームがJ1昇格し木山監督体制が継続となるなかで、昨シーズンのシャドーのレギュラーだった岩渕選手が残留し新たな戦力として江坂選手やブラウンノア賢信選手など同じポジションのライバルとなり得る選手が加入することによって競争が激化し、今まで以上の出場機会を得られるか悩んだ田中選手は他のクラブでプレーすることを選択。タイミング良く前線のチャンスメーカーを探していたヴァンフォーレが彼を獲得し、2026年1月31日までの期限付き契約で加入が決定しました。

田中選手は163cm・63kgでポジションはMF。利き足は右足。163cmと小柄ながら推進力と躍動感のあるアタッカータイプ。精力的かつ献身的な姿勢で前線での守備を頑張りつつ攻撃では相手のバイタルエリアを有効に使って仕掛けるのがうまく、敏捷性を活かして味方のクロスボールにタイミングを合わせてゴール前に飛び込む動きで何度も得点まで結びつけています。また高い足元のテクニック力を駆使してエリア付近からのスルーパスやターンによる切り込み&ミドルシュートなど、チャンスメークや自らゴールを狙っていくプレーも得意としています。そしてなにより気持ちで負けない姿勢がプレー面に強く表れており、ピッチを縦横無尽に動き回りボールを追いかけていく姿に岡山サポーターは心を打たれた方がたくさんいたようですね。そのように岡山サポーターから高い人気のある田中選手。ヴァンフォーレでは大塚監督のもと3-4-2-1のフォーメーションが新シーズンも継続しそうなので、参加したいポジション争いはやはりシャドーの2枠になりそう。シャドーには鳥海選手を始めとして新加入選手などたくさんのライバルたちと争って勝利しないと定位置確保は掴めませんが、そこは田中選手が高いクオリティを発揮して大塚監督に良いアピールができるようにスタートからエンジン全開で頑張ってほしいと思います。

改めまして田中選手ヴァンフォーレ加入おめでとうございます!チームをJ1昇格に導いてくれる活躍を期待しています!



◇選手名鑑チェック◇






田中雄大|Yudai Tanaka|真紅の弾丸|ファジアーノ岡山【プレー集】


田中選手のプレー動画集。2年前のものですが彼の特長の一部が分かると思います。

契約更新選手発表⑥〜中山選手&河田選手〜

2025-01-04 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府は中山選手&河田選手の2選手と2025年シーズンの契約を結んだことを発表しました。


◇中山 陸(なかやま りく)選手◇


中山選手は神奈川県横浜市出身2001年1月22日生まれの現在23歳。高卒で入団して6年目を迎えた昨シーズンは6月末まで途中出場が続く状況でしたが、7月始めの指揮官交代を機に試合のメンバーに選ばれるようになります。大塚監督からの信頼は厚くボランチの定位置を確保すると、先発での試合経験を積み重ねていくごとに自分らしい技術の高いゲームメーク力が発揮できるようになり、チームのなかで存在感を強めていきます。シーズンのハイライト的な場面となったのが、第32節仙台戦で決めた後半アディショナルタイムの直接FK弾。敗戦濃厚だったチームを引き分けに持ち込む貴重な一撃は中山選手にとって相当自信になる出来事だったと思いますね。昨シーズンは20試合に出場し3アシストを記録したのも評価が高いと思います。

今回契約更新したことで在籍7年目のシーズンとなります。ボランチが務められる新加入選手が多く例年と比べてもかなり厳しいポジション争いになりそうですが、大塚監督のもとでプレーした昨シーズンの経験は中山選手にとってポジション争いで大きなアドバンテージとなるでしょう。熾烈な争いを勝ち抜きレギュラーの座を得るたくましい姿を見たいですね。中山選手新シーズンもよろしくお願いします!


◇河田 晃兵(かわた こうへい)選手◇


河田選手は大分県大分市出身1987年10月13日生まれの現在37歳。リーグ戦29試合出場に終わった前年シーズンの巻き返しを図るべく絶対的守護神の存在感を示したかった昨シーズンでしたが、3月16日の第4節山形戦で左太ももを負傷し全治4週間と診断され戦線離脱。悲劇はこれに終わらず、懸命なリハビリをこなし練習復帰した矢先の4月12日にもトレーニング中に左太もも裏を痛めて全治4〜6週間と診断されます。昨シーズンはこのケガと長く付き合わなければならず、状態が回復し完全復帰できるまで実に半年ほどかかるなど河田選手にとって辛い日々だったことは間違いないと思います。最終盤の第37節に実戦復帰し残り2試合に出場できましたが、トータルではリーグ戦に6試合出場のみと不本意なシーズンに終わっていました。

今回契約更新したことで河田選手は在籍11年目(2015年〜)を迎えます。近年は負傷離脱しがちとなっているので、まずはキャンプでじっくりと自身の体と向き合ってコンディションを整え、1シーズン活躍できるフィジカルを身につけたいですね。それと新戦力に石川選手や東選手というJ1からの実力者がやってきたので、彼らに正GKの座は簡単には渡さないという気迫をみせてほしいと思います。河田選手は経験値の差では他のどの選手よりも勝ると思うので、準備を万全にして堂々とした気持ちで新シーズンに臨んでほしいですね。

野澤選手のFC岐阜への期限付き移籍延長

2025-01-04 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府はチームに所属しているDF野澤選手のJ3FC岐阜への期限付き移籍期間延長を発表しました。延長期間は2026年1月31日まで。なお野澤選手は契約期間中ヴァンフォーレと対戦するすべての公式戦に出場できません。


◇野澤 陸(のざわ りく)選手◇


野澤選手は栃木県出身1998年12月7日生まれの現在26歳。出場機会を求めて2024年3月14日にJ3FC岐阜への期限付き移籍を選択した野澤選手は、すぐさま上野監督に認められ3月20日の第5節今治戦で先発出場し岐阜デビューを飾ります。そこからチームが3連勝したことで野澤選手は4-4-2の2CBのレギュラーを獲得。試合出場を続けていきますが、第10節の宮崎戦で左太ももの肉離れを発症し離脱を余儀なくされます。調整を経て次に先発で戻ってきたのは6月22日の第18節鳥取戦。しかしこの時期は上野監督が辞任し、指揮官が天野監督に代わるなどチーム的に不安定なところがありました。それと今度はトレーニング中に右太ももを痛めて8月20日に離脱を発表。10月11日の第32節長野戦で三度戦線復帰してからは先発で岐阜を支え、シーズン終盤戦の4連勝+無敗でフィニッシュする好調なチームに貢献しました。岐阜でのシーズンはリーグ戦17試合に出場。4バックでも3バックでもフォーメーションが変更されてもCBとして試合出場経験を積めたことはプラスとなる要素で、近年出場機会に飢えていた野澤選手はきっとやりがいを感じていたと思います。

今回FC岐阜への期限付き移籍期間延長が発表され今シーズンも引き続きチームに留まることになりましたが、試合出場が増やせそうにない現在のヴァンフォーレでの状況では個の飛躍的なレベルアップは見込めないので、岐阜の地でたくさん実戦経験を積んでもらいヴァンフォーレがまた野澤選手を即戦力として使ってみたいなと思うような活躍を期待したいですね。野澤選手1年間頑張ってください!