ヴァンフォーレ甲府はチームに所属している武富選手が関西2部のおこしやす京都に完全移籍することを発表しました。
◇武富 孝介(たけとみ こうすけ)選手◇
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武富選手は埼玉県さいたま市出身1990年9月23日生まれの現在32歳。2003年に柏レイソルの下部組織に加わると、吉田監督のもと日本代表の酒井宏選手や工藤選手&島川選手や畑田選手らとともにユースで一時代を築きます。そして2009年にトップチーム昇格。ユース出身の期待の若手として入団しましたが、出番は意外と訪れず在籍2年間でリーグ戦1試合出場のみと苦しみます。試合経験を積むために武富選手は期限付き移籍を模索。J2ロアッソ熊本への武者修行を決断します。移籍初年度は33試合に出場すると、期限付き契約を延長した2年目は37試合出場14得点を挙げ大活躍し、見事覚醒します。この活躍が認められ湘南が彼を期限付きで獲得。そこで尊敬する指導者のチョウ・キジェ監督と出会います。J1で戦った1年目は21試合3得点という結果を残すと翌年J2では39試合9得点と活躍。期限付き移籍先で結果を残した武富選手は満を持して2015年に柏レイソルに復帰します。
ユース時代の恩師吉田監督がトップチームの指揮官を務めた2015年シーズン。J1リーグの他にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の舞台も経験。ACLでは9試合に出場し4得点を挙げてグループリーグベストイレブンにも輝くなど存在感を発揮しチームもベスト8に進出する躍進をみせます。柏では3シーズンを過ごしコンスタントに出場機会を得たその活躍が浦和の目に止まり、2018年に完全移籍での加入が決定。しかし浦和では8試合出場に留まり、2019年に湘南に期限付き移籍するものの8月に浦和に戻り疲労骨折で戦線離脱するなど、浦和では在籍2年半で16試合出場ともどかしい日々を過ごしました。2021年は完全移籍でチョウ・キジェ監督率いる京都サンガに加入。J2での1年目は10試合出場1得点でしたが、J1での2年目は25試合に出場し3得点と復調。得点源のピーター・ウタカ選手に繋げる配球者としてチームトップのアシスト数を記録しました。今シーズンをもって契約満了となり新たな活躍場所を探していた武富選手。ACLも経験したアタッカーということでヴァンフォーレが獲得交渉。2023年の新戦力として移籍することが決定しました。
武富選手は173cm・69kgでポジションはMFとFW。攻撃的な中盤と前線のポジションならどこでもできるユーティリティ性を持っており、ピッチの幅広いエリアを動き回れる豊富な運動量を武器に力強いドリブルや相手DFラインの裏を突きスペースに入り込む動きを得意としています。またアタッカーとしての能力の他にボールを運べる能力も秀でており、中盤から前線の選手に渡す配球者としての仕事もこなせます。もちろん豊富な運動量を活かしての前線の守備は怠らずに実行することができ、組織的なプレーへの貢献も精力的。ヴァンフォーレのシャドーのポジションは若い選手が務めることが多かったので、武富選手のようなJリーグ通算280試合出場51得点という経験豊富なベテランは調子の良いときだけではなく調子の悪いときにでもそこから抜け出す的確なアドバイスを武富選手から得られそうですね。初めてアジアの舞台に挑戦するチームにとって、ACLグループリーグベストイレブンに選ばれた彼の存在はとても心強いものになると思います。個人的にはチーム力が格段に向上するような補強だと思うので、武富選手にはJ1昇格だけではなくACLでも快進撃が生み出せるチームを牽引するような活躍を期待したいですね。武富選手!これからよろしくお願いします!
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2022年12月10日過去記事
武富選手は埼玉県出身1990年生まれの現在33歳。2シーズン過ごした京都から今シーズンヴァンフォーレに加入した武富選手は、山形との開幕戦でチーム初ゴールを奪うなどシーズン序盤戦を中心に出場機会を伸ばします。第4節藤枝戦までで4試合2得点と数々のクラブで培ってきた豊富な経験をチームに還元し活躍しますが、その直後の3月14日の練習中に負傷し左太もも肉離れで約2ヶ月間戦線離脱することになってしまいます。入念にリハビリを行い5月中旬の試合で復帰しその後6試合連続で先発出場。第18節大宮戦では大量得点の口火を切る先制ゴールを決めるなど白星先行の好調なチームをシャープな攻撃参加で支えました。しかしその後はコンディションが安定しなかったことや左に長谷川選手中央に三平選手右に鳥海選手(宮崎選手)とチームの中盤の攻撃的ポジションの構想がたいぶ固まってきたこともあり、途中出場が多くなって出場時間も減少。シーズン終盤戦は残り数分間でのピンポイントの途中出場が続くようになりあまりインパクトを残すことなくシーズンが終了。24試合4得点0アシストという結果でした。ACLでは2試合&天皇杯には1試合出場。武富選手は相手のライン間に潜り込み、DFとの駆け引きを制して決定機を作り出すのが巧い選手。シーズン序盤戦は相手の守備ブロックに対してじっくり相手を切り崩す時間があったので武富選手の良さが活きて得点機会も多くあったのですが、シーズンが進み戦い方が明確となってきてよりチームが速攻の色合いが強くなると、前線への守備のタスクを精力的にこなさなくてはいけなくなり攻撃に力を入れられる機会が減ったのは33歳の武富選手にとって負担が大きかったと思います。
今回契約更新したことでヴァンフォーレ2年目のシーズンとなります。武富選手は負傷しがちな面があるのでまずは開幕前のキャンプで1シーズン通して戦える体作りをしっかりと行い、それから篠田監督が推める戦術スタイルにアジャストできるように他の選手たちとの連携面の向上に取り組んでほしいと思います。また武富選手と言えば『たけとみシュート(招待シート)』と呼ばれるサポーターのために独自にホームゲームのシーズンシートを設置してくれていたことも忘れてはいけません。そんなサポーター想いの武富選手!来シーズンもよろしくお願いします!
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2023年12月19日過去記事

34歳となった在籍2年目の昨シーズン(2024年)は1年を通じてコンディション調整に悩まされ、国立競技場で行われたACLノックアウトステージラウンド16第2戦の蔚山戦には途中出場できたものの、リーグ戦では4月14日の第10節熊本戦にベンチ入りのみで出場機会がないと次に出番が巡ってきたのが6月16日の第20節いわき戦。その試合で後半30分から途中出場してシーズン初出場を記録すると、そこから6月の試合と8月の試合を中心に試合出場を掴みます。しかしシーズンが佳境に差し掛かっていくにつれてチームはアダイウトン選手と鳥海選手がシャドーのポジションの軸となり、ベンチにも宮崎選手が控えていたために武富選手の出場機会が激減。結局9月21日の第32節仙台戦での途中出場が2024年ラストの試合に。シーズン途中に肉離れで負傷するなど限定的な稼働になったことも影響し、昨シーズンのリーグ戦の成績はすべて途中出場での8試合出場と武富選手にとって大いに苦しんだシーズンだったと思います。年が明けてしばらく去就に関する情報がなかったのですが、今回関西2部リーグに所属しているおこしやす京都への完全移籍が決定。新シーズンはまた新たな挑戦が始まります。
ヴァンフォーレでの武富選手は貴重なゴールを決めてくれる存在でしたね。2023年の開幕戦チーム初ゴールは武富選手の一発から始まり、大宮戦での大勝劇に繋がる口火を切る先制ゴールなどインパクトのある得点が多かった印象があります。そしてベンチにいても精力的にチームメートを盛り上げる姿勢をみせていて、試合中喜んで走ってくる得点者を温かく迎え入れたりチームのムードを良くするサポート役としての働きも献身的にこなしていました。また勝利試合に行われるゴール裏でのマイクパフォーマンスにもしばしば登場し、一通り叫んだ後はチャントを歌って締めるのが武富選手恒例の流れに。さらに2023年の『たけとみシュート』や2024年の『TAKE to 未来シート』のような招待シートをホームスタジアムに用意して、子供たちやその家族を中心にスタジアムに来てもらう企画も独自に行なっていました。その招待シートを利用して未来ある子供たちがヴァンフォーレの試合に触れる機会を作った功績はとても大きいと思います。
2年間の在籍期間中ヴァンフォーレと山梨県をたくさん愛してくれていた印象のある武富選手。2021年には天皇杯2回戦でサンフレッチェ広島を5対1で破り大金星を挙げるものの、昨年は関西2部リーグで8チーム中6位と苦しむおこしやす京都で救世主的な存在になれるように頑張ってほしいですね。個人的にはチームを離れてもいつまでも応援したいと思います。
武富選手ヴァンフォーレに来てくれてありがとうございました!!




◇武富 孝介(たけとみ こうすけ)選手◇
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武富選手は埼玉県さいたま市出身1990年9月23日生まれの現在32歳。2003年に柏レイソルの下部組織に加わると、吉田監督のもと日本代表の酒井宏選手や工藤選手&島川選手や畑田選手らとともにユースで一時代を築きます。そして2009年にトップチーム昇格。ユース出身の期待の若手として入団しましたが、出番は意外と訪れず在籍2年間でリーグ戦1試合出場のみと苦しみます。試合経験を積むために武富選手は期限付き移籍を模索。J2ロアッソ熊本への武者修行を決断します。移籍初年度は33試合に出場すると、期限付き契約を延長した2年目は37試合出場14得点を挙げ大活躍し、見事覚醒します。この活躍が認められ湘南が彼を期限付きで獲得。そこで尊敬する指導者のチョウ・キジェ監督と出会います。J1で戦った1年目は21試合3得点という結果を残すと翌年J2では39試合9得点と活躍。期限付き移籍先で結果を残した武富選手は満を持して2015年に柏レイソルに復帰します。
ユース時代の恩師吉田監督がトップチームの指揮官を務めた2015年シーズン。J1リーグの他にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の舞台も経験。ACLでは9試合に出場し4得点を挙げてグループリーグベストイレブンにも輝くなど存在感を発揮しチームもベスト8に進出する躍進をみせます。柏では3シーズンを過ごしコンスタントに出場機会を得たその活躍が浦和の目に止まり、2018年に完全移籍での加入が決定。しかし浦和では8試合出場に留まり、2019年に湘南に期限付き移籍するものの8月に浦和に戻り疲労骨折で戦線離脱するなど、浦和では在籍2年半で16試合出場ともどかしい日々を過ごしました。2021年は完全移籍でチョウ・キジェ監督率いる京都サンガに加入。J2での1年目は10試合出場1得点でしたが、J1での2年目は25試合に出場し3得点と復調。得点源のピーター・ウタカ選手に繋げる配球者としてチームトップのアシスト数を記録しました。今シーズンをもって契約満了となり新たな活躍場所を探していた武富選手。ACLも経験したアタッカーということでヴァンフォーレが獲得交渉。2023年の新戦力として移籍することが決定しました。
武富選手は173cm・69kgでポジションはMFとFW。攻撃的な中盤と前線のポジションならどこでもできるユーティリティ性を持っており、ピッチの幅広いエリアを動き回れる豊富な運動量を武器に力強いドリブルや相手DFラインの裏を突きスペースに入り込む動きを得意としています。またアタッカーとしての能力の他にボールを運べる能力も秀でており、中盤から前線の選手に渡す配球者としての仕事もこなせます。もちろん豊富な運動量を活かしての前線の守備は怠らずに実行することができ、組織的なプレーへの貢献も精力的。ヴァンフォーレのシャドーのポジションは若い選手が務めることが多かったので、武富選手のようなJリーグ通算280試合出場51得点という経験豊富なベテランは調子の良いときだけではなく調子の悪いときにでもそこから抜け出す的確なアドバイスを武富選手から得られそうですね。初めてアジアの舞台に挑戦するチームにとって、ACLグループリーグベストイレブンに選ばれた彼の存在はとても心強いものになると思います。個人的にはチーム力が格段に向上するような補強だと思うので、武富選手にはJ1昇格だけではなくACLでも快進撃が生み出せるチームを牽引するような活躍を期待したいですね。武富選手!これからよろしくお願いします!
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2022年12月10日過去記事
武富選手は埼玉県出身1990年生まれの現在33歳。2シーズン過ごした京都から今シーズンヴァンフォーレに加入した武富選手は、山形との開幕戦でチーム初ゴールを奪うなどシーズン序盤戦を中心に出場機会を伸ばします。第4節藤枝戦までで4試合2得点と数々のクラブで培ってきた豊富な経験をチームに還元し活躍しますが、その直後の3月14日の練習中に負傷し左太もも肉離れで約2ヶ月間戦線離脱することになってしまいます。入念にリハビリを行い5月中旬の試合で復帰しその後6試合連続で先発出場。第18節大宮戦では大量得点の口火を切る先制ゴールを決めるなど白星先行の好調なチームをシャープな攻撃参加で支えました。しかしその後はコンディションが安定しなかったことや左に長谷川選手中央に三平選手右に鳥海選手(宮崎選手)とチームの中盤の攻撃的ポジションの構想がたいぶ固まってきたこともあり、途中出場が多くなって出場時間も減少。シーズン終盤戦は残り数分間でのピンポイントの途中出場が続くようになりあまりインパクトを残すことなくシーズンが終了。24試合4得点0アシストという結果でした。ACLでは2試合&天皇杯には1試合出場。武富選手は相手のライン間に潜り込み、DFとの駆け引きを制して決定機を作り出すのが巧い選手。シーズン序盤戦は相手の守備ブロックに対してじっくり相手を切り崩す時間があったので武富選手の良さが活きて得点機会も多くあったのですが、シーズンが進み戦い方が明確となってきてよりチームが速攻の色合いが強くなると、前線への守備のタスクを精力的にこなさなくてはいけなくなり攻撃に力を入れられる機会が減ったのは33歳の武富選手にとって負担が大きかったと思います。
今回契約更新したことでヴァンフォーレ2年目のシーズンとなります。武富選手は負傷しがちな面があるのでまずは開幕前のキャンプで1シーズン通して戦える体作りをしっかりと行い、それから篠田監督が推める戦術スタイルにアジャストできるように他の選手たちとの連携面の向上に取り組んでほしいと思います。また武富選手と言えば『たけとみシュート(招待シート)』と呼ばれるサポーターのために独自にホームゲームのシーズンシートを設置してくれていたことも忘れてはいけません。そんなサポーター想いの武富選手!来シーズンもよろしくお願いします!
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34歳となった在籍2年目の昨シーズン(2024年)は1年を通じてコンディション調整に悩まされ、国立競技場で行われたACLノックアウトステージラウンド16第2戦の蔚山戦には途中出場できたものの、リーグ戦では4月14日の第10節熊本戦にベンチ入りのみで出場機会がないと次に出番が巡ってきたのが6月16日の第20節いわき戦。その試合で後半30分から途中出場してシーズン初出場を記録すると、そこから6月の試合と8月の試合を中心に試合出場を掴みます。しかしシーズンが佳境に差し掛かっていくにつれてチームはアダイウトン選手と鳥海選手がシャドーのポジションの軸となり、ベンチにも宮崎選手が控えていたために武富選手の出場機会が激減。結局9月21日の第32節仙台戦での途中出場が2024年ラストの試合に。シーズン途中に肉離れで負傷するなど限定的な稼働になったことも影響し、昨シーズンのリーグ戦の成績はすべて途中出場での8試合出場と武富選手にとって大いに苦しんだシーズンだったと思います。年が明けてしばらく去就に関する情報がなかったのですが、今回関西2部リーグに所属しているおこしやす京都への完全移籍が決定。新シーズンはまた新たな挑戦が始まります。
ヴァンフォーレでの武富選手は貴重なゴールを決めてくれる存在でしたね。2023年の開幕戦チーム初ゴールは武富選手の一発から始まり、大宮戦での大勝劇に繋がる口火を切る先制ゴールなどインパクトのある得点が多かった印象があります。そしてベンチにいても精力的にチームメートを盛り上げる姿勢をみせていて、試合中喜んで走ってくる得点者を温かく迎え入れたりチームのムードを良くするサポート役としての働きも献身的にこなしていました。また勝利試合に行われるゴール裏でのマイクパフォーマンスにもしばしば登場し、一通り叫んだ後はチャントを歌って締めるのが武富選手恒例の流れに。さらに2023年の『たけとみシュート』や2024年の『TAKE to 未来シート』のような招待シートをホームスタジアムに用意して、子供たちやその家族を中心にスタジアムに来てもらう企画も独自に行なっていました。その招待シートを利用して未来ある子供たちがヴァンフォーレの試合に触れる機会を作った功績はとても大きいと思います。
2年間の在籍期間中ヴァンフォーレと山梨県をたくさん愛してくれていた印象のある武富選手。2021年には天皇杯2回戦でサンフレッチェ広島を5対1で破り大金星を挙げるものの、昨年は関西2部リーグで8チーム中6位と苦しむおこしやす京都で救世主的な存在になれるように頑張ってほしいですね。個人的にはチームを離れてもいつまでも応援したいと思います。
武富選手ヴァンフォーレに来てくれてありがとうございました!!




