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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン217

2023-08-23 20:39:05 | ピアノ

   実は、前回のレッスンは、まったくどうしようもなく、卒業はゼロでした。それらの曲を今回もまだ半信半疑で、いまひとつ理解したようなしないような感じで練習して、今日のレッスンになってしまいました。

   最初は”藤井英一のJazz Standard special 2"の中から"Embraceable You"から。以前、挑戦してあまりに細かい音がたくさん入る難曲だったので、1回で諦めて放置。それを前回から弾き直しで練習していた曲。少し、ごまかしのテクを身につけて、指が追いつかないところはごまかしてしまいながら、それでも、今日は、全6ページを最後まで一気に弾いてみました。

   同じ音間違いをしている箇所が2箇所在った以外は、「大きな音読みの間違いもないし、流れはでてきましたよぉ」と、先生が言ってくださって、今回はこの辺でとなりました。 最初の時よりは全体を最後までどうにか頑張れたので1歩前進ではありました。「良し」とはいい難いので、「努力しました」というところ? 次回は他の曲を弾いてくることになりました。

   そして、2曲目は、これも3連符とさらに、この3-1で付点で弾くのも入った先生のオリジナル曲”Chant of Soil"。これも前回からの曲です。1回目はやはりやっちゃいました。「途中で8分の6拍子が4拍子になるのが、まだおかしいと。付点も今ひとつ安定しない」ということで、ダメだしがでて、最初の出だしからも、前回と同じ間違い。「スラーの後の四分休符が短い」の指摘を受けてしまいました。やり直し(汗~)

   前回の間違いを、今回も解決仕切れていなかったことが判明。今日はたっぷり、その微妙なところを反復してやり直しましたが・・・なかなか。 いつもの、「これ以上は無理そうなので、やはり今回もこんなところで・・・」という結論に。トホホの終了。

   そして、最後は、これも前回の”Return to Zero"で3連符の弾き方と、さらにかっちりと3:1で付点四分音符を弾いたりするところが混ざるさらに至難な曲。こちらも、苦しみながら、やはり安定せず、自分が思っていた以上にまだダメダメでしたぁ(泣)。3連符の、「あいまいさ」「はまりきらない」感じの表現、なかなかマスターできません。特に、8分の6拍子から4拍子への切り替えが難しい。 一方、かっちり弾くべき付点は、付点が待ちきれずに1-1や2-1で、まだうっかりすると弾いてしまっているとのご指摘も、他の曲と一緒。進歩していないです(嘆息)

   つくづく音楽の道は私には向いてなかった(苦笑)。でも、音楽を楽しむ趣味を持ち続けてきたのは、大成功!

   なぜって、先生にアレンジ曲の新譜をお願いしていたから。

   最後に先生が”My Favorite Things”の新譜を取り出して、くださったのですからぁ~~~。しかも、両手がしっかり入った部分の多い楽譜。「ちょっと書き過ぎちゃったかもしれない」といいながら、手稲に音を書き込んだ3枚の楽譜! 感動。ただ、先生の曲の解説を聞いて愕然としたのは、ふつう3拍子のこの曲が4拍子。「あっ、これも、考えてみれば、4拍子に直しているから難しいかな」と気づいて、オリジナルと4拍子の違いを弾き分けて見せてくださったのですが・・・アドリブにしても、難しそう。 どこまでいけるか、暗雲が立ちこめてきました。 でも、最後に通して、新譜を先生が模範演奏してくださると、原作にはないオリジナルない渡辺先生オリジナルのイントロに、魅力的な和音の調べ。いいなぁ、いいなぁ、これで自分も弾けたらいいなぁ。先生の模範演奏、間近に独り占めで聴けて、楽しかったです。

   ともかく、やってみるしかないです。それにしても、左の音の入れ方も、いつもとは全然違っている。先生の音楽の引出しの多さと、弾きづらい曲には脱帽です。「いやぁ、これは、かっちり音が先にでることもしてないし・・・」と、あっけなくも先生。

   さあ、次のレッスンは、またまた多難になりそうな予感がしますが、レベルの低い生徒は、防衛策として、この最後の曲以外のものは、極力やさしい簡単な曲選びをすることにしようと心に決めたのでした。身の丈にあったやり方で。

 

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昼も夜にも見やすい半月前の月

2023-08-23 20:06:52 | 惑星・天体ニュース

  今日の月の出は、11:15。ピアノを終えて駅で電車を待ちながら、月がいそうな辺りをジッと探しました。

  さあ、あなたも探してみて下さい。大事なのは、必ず月がどこかにいると信じて探すことですが・・・。

  

    オリジナルの写真でみるとよく分かるのですが、ブログにアップするとあまりハッキリしてみえません。ただ、上の写真は最初ダメだったので、それでも、編集機能ですこし分かるように月が明瞭に見える工夫はしてみて、アップし直してこれでもしました。

    真ん中の白い建物の上に2重の縦線の電線があって、その上の横になびいている雲の右寄りの雲の中に、微かな弧が見えませんか???難しいかなぁ???

    でも、そうこうする内に、月の方が「しょうがないなぁ~。もうちょっとの雲から出てあげるよぉ」と、姿をみせてくれました。

  

   さらに、雲から抜け出して・・・

    

  

   しっかり半月に近づいてきた月の姿を捉えることができました。

   この後は、暗くなってからはさらにお月様は見やすくなって、多くの人が気づいたのではないでしょうか。

   

    これから、夕方の空と夜と、しばらくお月様が見やすい時期になります。楽しんでみてくださいね。

    今日も無事にいい1日を過ごすことができたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

 

 

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コロナは、今どうなっていると思いますか?

2023-08-22 23:13:19 | 日記

  先日、久しぶりに電車に乗って出かけたら、マスクをしていない人の割合が多くなったように思えた。そして、中国観光旅行者が解禁されはじめたらしい。確か、数ヶ月前には中国の感染者数が増えて危険視するニュースが流れていたはずなのに・・・。

  そこでまず中国について調べてみると、今年5月のニュースで、 <習近平シージンピン 政権は昨年12月、厳しい移動制限を伴う「ゼロコロナ」政策を急転換し、全国で爆発的に感染が広がった。中国疾病予防コントロールセンターは、2月上旬までに全人口の82・4%が感染したと推計しており、その時に感染した人の抗体が減ったことが今回の再拡大の要因との見方がある。 習政権はゼロコロナで深刻なダメージを受けた経済対策を最優先する構えで、同センターは4月29日を最後に1週間ごとの全国の感染状況の統計を発表していない。(中略)中国メディアは、専門家の「再感染者の多くは症状が軽い。過度の心配は必要なく、経済や生活に影響させるべきではない」との見方を伝え、住民の不安 払拭ふっしょく に努めている(ココから)

  中国政府のコロナ専門家チームを率い、国民からの信頼も厚い感染症の専門家、鍾南山氏は、5月22日に開かれたフォーラムで、「6月末に第2波のピークがくる」として、週におよそ6500万人の感染者が出るという予測を発表した。日本の人口のおよそ半分で、とてつもない数の感染者数だ。ゼロコロナ政策は終わったが、コロナウィルスが無くなったわけではない。今後もコロナとの付き合い方を、模索していく日々は続いていくだろう。(ココから)

   と、5~6月頃は言われていたのがでてきた。そして、公表がなくなっている前の中国の感染者の様子が分かるグラフもみつかった。

    

  去年の12月に大流行して、何だか急速に減ってやや漸増したところで、数字を出すのをプツリとやめてしまっている。統計空白の中で、確かに5月、6月にはニュースで大流行を騒がれたのに、それ以降は中国のコロナのニュースは探しても見当たらない。そして、今月から中国観光客が大量に訪れてくる話を、ニュースでは平然と伝えているのだ。

  これは、どういうこと? コロナ再流行のリスクはないのだろうか!!!????

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

  さて、厚生労働省のページを久しぶりに見てみた。最新データがココにあるというので開いてみた。もともと、分かりづらく一般人に見やすいようになど配慮しない公表だったことは、このブログで説明してきた。そして、今回の5類になってからの公表はどんなかというと・・・  中国が公表しなくなっただけでなく、日本だってゼロにはしなかったが、公表を後退させている。

  

   すっかり手を緩めて、これまでですら見づらかったのが、あいかわらずだ。今、公表されているのは下のような数字。

   毎週、まず、最新の1週間の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)定点当たり報告数・都道府県別」という表が掲載され、その下に、下に転載した、最新5週間分のデータを並べて、感染者の増減が分かる表が載せられている。でも、この表、分かりづらい。  

   

    そして、さらに下にみていくと、やっと、グラフが出てくる。しかも、統計をちゃんと取っていた時のグラフと、それが定点観測になってからはどうなったかの連続性がある、まずは見やすいグラフが出てきた。なぜ、これを最初にもってこないのかと私は思う。これをみれば、両手をあげて、コロナは収まっていると言っていいか分かりそうだ。

    

    因みに、私の周囲で、最近またコロナ感染の話を聞いた。上の図をみると、徐々にマスクや集会などについて5類にして制限を緩めてから、コロナは確実に漸増している。しかも、ここで中国から観光客がどんどん入って10月を迎える頃だいじょうぶなのだろうか?

    下の図をみてほしい。コロナによる死者数の山が上下している様子をみると、2月(6月)10月に山があるように見える。

    

    私は、これから夏休みでの旅行や家族交流、海外との流出入もあり、これから10月まで用心しないといけないと思う。そして、コロナの感染状況をみていくのに、厚生労働省のページは本当に不親切だと思う。では、どこをみるか。

    サイエンスカフェを長年やっている団体が紹介していたのが、NHKのサイトだった。

   

    ココからでも、上の図をクリックでもNHKの「新型コロナ感染症・医療情報」に飛べます。

    まず、すぐに日本地図で最新の増減が一目でわかるようになっており、さらに、自分の居住県をクリックすると、2022年秋からこれまでの変化が、下のようにグラフで出てきます。

       

      全国の平均患者数のグラフも直ぐ出ていました。非常にわかりやすい。患者数がどんどん上がってきて、今回少し収まったのは、ことによって、医療機関がお盆で閉っていたから?なんて、私は思ってしまったが・・・

      と言うわけで、油断は禁物。みなさんも、便利なNHKのサイトを利用して、コロナの動向に注意して行動をすることを忘れないようにしましょう。

 

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雲に入る直前に見たお月さまっ!

2023-08-22 20:45:32 | 惑星・天体ニュース

   「今日は洗濯を干さない方がいい日。天気が変りやすく雨が降ったりします」の予報通り、使い果たして0%になった太陽パネルを出すのを諦めていたら、ほんとうに午前中雨が降り、午後も太陽が出たと思うと黒雲になったり・・・

    そんな中、ふと見上げたら白い雲の間に青空が広がっていました。

    

      「あっ、お月様いつの間に? 会えてよかった」と思った瞬間、「ねぇ、右にいる雲にこれから入いちゃうところ?!」と気づいて、慌てて写真を撮ります。

      

      あらあら、どんどん雲に近づいて行きます。

      

      「お~い、お月様、もうちょっとゆっくりして。雲さんも、ちょっと待ったぁ~~~」

      

      なんと、月を見つけて1分もしない間に、月は雲に隠されてしまい、その雲の大きいこと。とうとう、夜になっても2度と月がでてくるのに会えませんでした。この1分間の奇跡に感謝。

      今日も、無事に1日を過ごすことができたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

 

    

  

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月が見つけやすい時期ですよ~

2023-08-21 22:38:30 | 惑星・天体ニュース

  細かった月が存在感を増して、さらに見える位置も高くなってきました。

  今日は雲が多かったにもかかわらず、昨日より早く月をみつけられました。

   

    薄雲の中でも、しっかり月がいるのが簡単にみつかりました。

    この後も、薄雲の中を泳いでいたお月様でしたが、ちょっと覗いてみると、すっかり雲がなくなっていたので、もう1枚。

     

      これで、今日はもうずっと雲が薄れていくのかと思ったら、すこし涼しくなって散歩した時には朧月になっていました。

      そして、ちょっと情けない気持ちになってお月様を探しに外に出たときには、もう気が付いたら月が沈んだ後でした。

      お月様に、振られてしまったぁ~~~~。話しをしたかったのにぃ。

    

  

  

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細い月が西空の見やすい高さに見えています

2023-08-20 18:42:41 | 惑星・天体ニュース

   細い三日月が夕空に姿を浮かび上がらせました。まだ、7時前の青空が残る中、雲があるのでどうかな?と思っていましたが・・・

   

     少し月が極細から存在感を増したので、多くの人が気が付いた野ではないかな?と思います。

     でも、全体をみると・・・

       

       しっかり、探してみると気が付きますが、雲のベールにやや惑わされてしまうと、見落とされてしまうかも。

       これから、暗くなるに従って、でもさらに見やすくなってくると思います。

       どうぞ、ちょっと西空に目をやって、探してみてください。

       

   

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ガソリン、ガス節約術

2023-08-19 20:05:45 | 日記

   この前は、センサー電気で節約術を紹介しましたが、今回は、ガソリンとガスの節約編です。

    

    これ、車のエアコンです。もうひとつは、お風呂のシャワーの蛇口です。

    私だけが気づかない天然ボケだった可能性もありますが、このマークをみて、私はこれまで、暖房や熱いお湯は「赤」の方にひねり、冷房や冷たい水は「青」と思い込んでいました。ところが、ふと気づいたら、車のクーラーが冷えすぎるとき、赤い方に回して温度を高め26度、27度にしていると、適度な温度を保って、別に暖房にはならないのです! それと同じく、ガス風呂のお湯も、青の方に回せばよかった。

    考えてみると当たり前ですが、何となく習慣で抵抗があったのですが、涼しすぎない車の冷房、熱すぎないシャワーで快適に省エネになりました。えっ?これ、やはり私だけでしたか? 苦笑。

 

   

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今日は楽にお月見できました

2023-08-19 19:35:11 | 惑星・天体ニュース

    もう、4日目の三日月ですから、慌てることなく暗くなったら外にでると、余裕でお月様が浮かび上がっていました。

     

       昨日は、西の地平が見えるところまで、見に行きましたが、今日は余裕で電線の上に見えたお月様です。

       火星や水星は雲の中で今日も見つけられませんでした。さらに、お月様も火星や水星を追って雲の中に隠れてしまいました。

       

    上の黒いのは木の葉で、月が隠れていった雲は、最初の写真の雲です。今日も、危ういところを、いいタイミングでお月様に会えたようです。

     今日も暑い1日でした。何だか暑さにぼーっとして、ミスが多いような気がします。梨を家族に発送しに行ったのですが、いつも携帯の住所を見て問題なく送ってきたのに、今日は何だか、住所のどれが郵便番号だか、繋がった数字に戸惑ってしまいました。何のことはない、7桁を続けて書いていたのが、4桁のあと下の段に3桁あったので、3桁ー4桁なはずなのに~と何となく違和感を感じてしまっただけでした。

     そして、お勘定をしたら、今度は店の人が間違えてぇ~。 暑いせいか、自分だけでなくけっこうこういうこと続いています。大事故につながらないように、気をつけないといけませんね。車の運転には特に気をつけようと思います。

     今日も無事に月に会えて、1日を無事に終えられることに感謝して。明日も、いい1日になりますように。

    

      そういえば、今日は梨を買いに行きましたが、わが家の庭の果物も小さいながら育っていて、上は収穫したイチジクとブルーベリーですが、他にも、ザクロ、レモンが育っています。レモンは3本の木の2本は、葉をアゲハチョウの幼虫に葉を食べ尽くされて、もう何年も花さえ咲かせられずにいます。でも、今年買った、花をつけた木が、実を1つですが育て中です。

      さあ、そろそろ涼しくなって「果物の秋」といきたいですね。   

    

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極細月です。新しい月の巡りの始りで~す

2023-08-18 19:53:55 | 惑星・天体ニュース

   昨日も可能性としては月が見られたのですが、雲がいっぱいでした。そして、今日は、かなり余裕で日没後に月が見られそうな上に、西空が快晴!!! 

   暗くなってきたなと6時半過ぎにいつもの西空が開けた場所へ。

   快晴なのに、でも月が見えない。まだ明るすぎるのかもしれません。太陽が沈んだ辺りの左上にいるはずなのだけれど~~~~とうろうろ。

   そして、信じて待っていると・・・

    

    月の姿が、浮かび上がってきました。月を撮っていたら、横切る黒い影がっ。上の写真にも写っていますね。飛行機?いえいえ、上の写真をクリックすると、youtube動画にリンクしていて、正体がわかりますよ。

            そうなんです。ツバメでした。秋の南の国への旅立ちの準備をしているのですね。

   さあ、月にズームしてしました。

     

      この月のそばに、火星と水星がいたはずなのですが、火星は地球から遠いし、水星は小さくて暗いしで、全然写り込んでいませんでした。快晴だったのに無念(涙)

      でも、月はこの後さらにきれいな姿をみせてくれましたよ。

       

      それに、ちょうど通りかかったおじさんが、何を録っているの?というので、「月を録っているのですけれど、ツバメが前を横切っていくんですよぉ~」。「ああ、ほんとうだ。いいねぇ。いつも慌ただしく通り過ぎちゃうけれど、きれいな月だねぇ」って、少し話ができました。 月が、人をやさしい気持ちにして繋いでくれる。

      今日は快晴だったので、他の人も見られるかな?と友人や家族にも、この景色をLineで送りました。返事は、ひとりの友人からだけでしたが、みんな忙しい人は、なかなか夕方の時間にこんな風にのんびり月なんかみてられないのでしょうね。

      「明日は、約50分くらい月の出が遅いので、ゆっくり来てもあの辺に見えるんだよね」と先ほどのおじさん。「そうです、そうです。でも、私は、同じ時間に来て、もう少し高いところに浮かび上がった月をみるのが好きですよ」と答えると、「なるほど、夕空のきれいなのは遅いとみられないよね」とおじさん。おじさん、結構お月様のことを楽しんでいる方でしたぁ。

      あなたは、どちら派ですか? 私は、明日も晴れたら、夕空を見に来ますが、明日は19:58まで沈まないお月様なので、ゆっくり見るのもありですよ。ぜひ楽しんでみてください。

      今日の1日が平穏に過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

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youtube で自然を知る(高嶋清明さんのサイト)

2023-08-17 11:05:47 | 素敵なサイトをご紹介

   最近、私が大好きで、よく遊びにいく youtubeのサイトを今日はご紹介します。

  

   素晴らしい生き物たちの動画を惜しげもなく次々とyoutubeに公開してくださっているプロの昆虫写真家さんです。

1969年山形市生まれ。山形大学人文学部(法学科)卒業。1995年〜2007年、写真家  海野和男(うんのかずお)さんの長野県小諸(こもろ)アトリエで助手として活動。
平成20年4月 フリーの昆虫写真家として独立し、故郷の山形県に移りました。庄内地方を中心に撮影の毎日です。最近は虫や鳥の声の生録にも活動をひろげています。

   とご本人のブログにプロフィールが、ありました。

   最近の私のお気に入りは、【虫の眼レンズ】キアシナガバチ 肉団子を分割し幼虫に与える

   高嶋さんには珍しく、ノーマルスピードで、8分10秒の動画ですが、キアシナガバチの巣に接近して、幼虫を育てている様子がじっくり録画されています。自分もごくそばに座り込んで、眺めさせてもらっている気分で楽しめます。

   しかも、高嶋さん、テレビにも出演したり、著書も多数持っている方なのに、気さくな方のようで、コメントにメッセージを書くと、お返事メッセージをくださって、そのコメントも本当にうれしいお返事。驚きます。

   youtube 利用者が非常に多くなって、youtuberの中には、視聴率で荒稼ぎするつもりか、トンデモナイ非常識な人もいますが、(道具というのは 例えば包丁だって、人を喜ばせるおいしい料理作りに大切な道具として大いに役立つ。でも、一方で殺人の凶器にもなる)

         道具は、使う人がその恩恵を正しく使ってこそ人に役立つもの。私としては、自分が大好きで役立つyoutubeの紹介で、大人の豊かな生活や、子ども達の素敵な未来のために活用してもらえることを願って、これから気づいた推奨したいyoutubeサイトを、少しずつですが紹介していきたいと思います。

   では、高嶋さんのサイトは、サイト画像クリックか、ココ からご覧下さい。ノーマルスピードでなく、スロースピードで鳥や昆虫の動きを追う動画が多く、不思議な動きから多くの発見や驚きを感じられます。小さな生き物にこれだけの精緻な機能、力、工夫などが、こんなにも詰め込まれているとは!!!と、きっと日常生活から離れた好奇心を揺すぶられ、楽しい時間をすごせますよ。

追伸)2023.9.8

アミメアリの口 というのも、とても珍しくて面白かったです。アリが、一生懸命前足で何かをかき集めて、ベロを出して舐めているように見えるのですが、私が前足と思ったのはアリの触覚で・・・そう言われてみると、後ろに足が6本見えていました。でも、触覚らしからぬ途中に節が曲がっている触覚なんです。触覚って、バッタとか、カミキリムシとか、みんな細く長いイメージだったので、びっくり。さらに、舐めているのが「葉の蜜線」というのも驚き。なぜって、蜜は花の中にあると思っていませんか? 

 そしたら、高嶋さんが桜にも蜜線がある!と教えてくれていたので調べると、葉の付け根にある葉柄に赤い丸いのがあるそうです。舐めると、甘いとか・・・今度舐めてみちゃおうかな~なんて、楽しみができちゃいました。

   こんなアリのかわいい姿も、スローモーションで、しかもじっくり近づいた至近距離で様子を動画公開して下さっているからこそ楽しめます。しかも、親切なお返事に楽しい知識がいっぱいふえちゃいました!

 

   

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