ゆりあげ剣道教室

三重県桑名市の少年剣道教室です。
桑名高校体育館武道場で子供達が元気にお稽古しています。

武運長久

2016-01-07 21:53:45 | 剣道

1月7日(木)稽古休み

 

武運長久

「ぶうんちょうきゅう」と読みます。

意味は、

武人としての命運が長く続くこと。

また、出征した兵がいつまでも無事なこと。

「武運」は戦いにおける勝敗の運。

また、武人としての命運。

 

私は、試合や審査に向かう人に、

「ご武運を祈ります」とか

「ご武運祈念致しております」とかの言葉かけをします。

簡単に言えば、

「頑張ってください」

「勝ってください」

「合格してください」

そんな意味合いの言葉かけになります。

 

勝っても負けても、

うまくいっても、うまくいかなかっても、

コツコツ努力する事が、「武運長久」の手立てだと思っていました。

 

最近、「武運」の意味合いが私の中で変わってきました。

若い頃は、一生懸命頑張った結果に、

「武運」の恩恵に預かると思っていました。

近頃は、最初に出あう先生が、

最初の「武運」の始まりのように思います。

 

よい先生、よい先輩に出あうことが、

上達の一番の近道と思えてなりません。

もう遠回りしている時間が、

残り少なくなってきたせいかもしれません。

 

昨日、岐阜市長良川沿いの某所に出向きました。

もちろん、仕事で。

目の前は金華山と長良川。

山の頂きには岐阜城(小さく写っていますよ)

お土産に、鮎菓子。

 

岐阜在住の方の

「ここの鮎、おいしいですよ」

の言葉を思いだした。

「鮎運長久」か。

 

 

 

 

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稽古始め 

2016-01-07 12:16:21 | 剣道

1月6日(水) 午後7時~9時 稽古始め

 

昨年12月27日のBS会の試合から、

10日間、稽古が休みでした。

毎年、年末年始は何らかの出稽古に出て、

1週間も稽古を中断することはありませんでした。、

今年は、まあいいか~、よくがんばったし、て事で、全員が休み。

 

が、

みんな稽古始めの準備体操、素振りと体を動かすと、

案外スムーズに動き出す。

私がいつも言ってる「竹刀の重みで竹刀の先を振ろう!」のポイントも、

皆がだいたいできています。

この休みの間でも、時間を見つけて、

竹刀を振っていたことがよくわかります。

 

面をつけてたたき合う時間を、たまには1週間くらい休憩して、

基本的な素振りだけの時間を取るのもいいかもしれません。

 

ところが、足がダメです。

足さばきに鋭さがありません。

特に、開き足の体さばきがもうひとつ。

素振りと足さばきは車の両輪と同じです。

土曜からは、基本的な「すり足」からやり直しです。

 

 

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